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日本スカウトジャンボリー

日本のスカウトジャンボリー ウィキペディアから

日本スカウトジャンボリー
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日本スカウトジャンボリー(にっぽんスカウトジャンボリー、: Nippon Scout Jamboree)は、ボーイスカウト日本連盟主催のキャンプ大会(ジャンボリー)であり、日本国内におけるボーイスカウトの最大の行事。数十カ国のボーイスカウト団体が集合する。

概要 日本スカウトジャンボリー, 主催 ...

1956年昭和31年)に「日本ジャンボリー」(: Nippon Jamboree)として初めて開催され、以後4年に一度開催されている。行事の呼称は「NJ」と略表記される場合がある[注釈 1]

2018年平成30年)の第17回からは、「日本スカウトジャンボリー」に名称変更。行事の呼称も「NSJ」に変更となった。

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開催地と概要

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参加資格

参加スカウトは、第1回から第5回までは団ごとの参加で、2級を取得したものは人数関係無く全員が参加可能だったが、スカウト人口の増加によって会場の収容人数が厳しくなったため、第6回から都道府県連盟や県連の地区内で、1隊40人の派遣隊(指導者4人、上級班長4人、スカウト8人×4班)を編成し、参加する方式を第15回まで採った。

また、第15回までは2級スカウト以上で各派遣隊隊長が認めた者のみという規定が存在したが、スカウト数の減少や参加できない年代が存在することを受け、第16回以降はボーイスカウト及びベンチャースカウト(開催年度に小学校6年生以上、高校3年生以下のスカウトを参加の主体とする)という条件に変更された。第17回からは、原隊参加も可能となり、原隊の班が全員参加できることになった(従来の派遣隊方式も可能)。

その他のキャンプ大会

要約
視点

ベンチャースカウト大会

日本ベンチャーとも呼称。主に高校生年代のスカウト(ベンチャースカウト、旧シニアースカウト)を参加対象としている。4年に一度開催され、現在までに6回実施されている[1]。なお、「NV」と略表記される場合がある[注釈 4]

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第7回大会の開催年は、本来なら2008年(平成20年)だが、第10回日本アグーナリーの開催年にあたるため、翌2009年(平成21年)に開催することになった。また、2009年(平成21年)8月の1か月を「ベンチャー月間」とし、全国を6ブロックに分け各ブロックがそれぞれの地方の特色を活かした活動基地を開設する全国規模での大会になる予定だった。しかし、新型インフルエンザの蔓延が危惧され、2009年(平成21年)5月20日の理事会において開催中止とすることが決定された[7]

ローバースカウト

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スカウトムートは、ローバースカウトおよびその年代のスカウトを参加対象としており、1991年から2005年まで4年に一度開催されていた[14]。その後、2005年(平成17年)以降日本連盟主催のスカウトムートが開催されていなかったため全国ローバースカウト会議(RCJ)主催行事としてムート復活を目標にQuestが2016年(平成28年)に開催された。2024年に19年ぶりとなる日本ローバームート2024が開催された[13]

日本アグーナリー

主に障害者スカウトを参加対象としている。4年に一度開催され、現在までに13回実施されている。なお、「NA」と略表記される場合がある[注釈 5]。大会テーマソングとして「かがやけアグーナリー」が存在する。

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第10回大会の開催年は、本来だと2007年(平成19年)だが、第21回世界スカウトジャンボリーの開催年にあたるため、翌2008年(平成20年)に開催することになった。また、第13回の開催年は本来だと2020年(令和2年)だが、新型コロナウイルス感染症の拡大を鑑み、2024年(令和6年)に延期となった[15]

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脚注

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