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日本の作曲家 ウィキペディアから
北海道を中心に活動した作曲家で、地域の演奏団体、劇団等のために100曲を超える作品を作曲した[2]。
1952年に北海道大学へ入学し北海道大学交響楽団へ入団、1955年には北大交響楽団の常任指揮者に就任した[2]。
1956年に教育学部教育学科音楽専攻を卒業後、1987年まで北海道学芸大学(現北海道教育大学札幌校)で非常勤講師を務めた[3]。
1960年より作曲活動を開始し、主な作品として「北海の幻想」、札幌市の市歌「市民の歌」、「交響詩“サッポロ”」などが知られている[2]。
1970年から札幌大谷短期大学及び1983年から北海道教育大学岩見沢校で1998年まで非常勤講師を務めた[3]。
1980年に北海道交響楽団を設立し、団長及び常任指揮者に就任する[2]。
1988年からは北海道栄養短期大学(現 北海道文教大学短期大学部)教授となり、2001年から2003年までは北海道文教大学短期大学部副学長を務めた[3]。
2017年9月10日には1960年に作曲した祝典序曲「エルムの鐘」をCD化するため、肺がんで闘病中でありながらも車椅子でタクトを揮い、これと一緒に録音した「都ぞ弥生」が最後の指揮となった[4]。
他
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