安芸矢口駅
広島県広島市安佐北区口田にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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安芸矢口駅(あきやぐちえき)は、広島県広島市安佐北区口田一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。駅番号はJR-P04。
島式ホーム1面2線を持ち、列車の交換が可能な地上駅である。JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅でありみどりの窓口が設置されている。線路東側にある駅舎はコンクリートの平屋であり、改札内にICOCAのチャージ機が置いてある。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。
ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。
以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 年度毎 総数 | 定期券 総数 | 普通券 総数 |
---|---|---|---|---|
1968年(昭和43年) | 344.1 | 251,203 | 209,204 | 41,999 |
1969年(昭和44年) | 338.2 | 246,898 | 201,864 | 45,034 |
1970年(昭和45年) | 342.9 | 250,314 | 192,212 | 58,102 |
1971年(昭和46年) | 375.0 | 274,481 | 211,070 | 63,411 |
1972年(昭和47年) | 377.1 | 275,289 | 210,604 | 64,685 |
1973年(昭和48年) | 478.9 | 349,621 | 237,868 | 111,753 |
1974年(昭和49年) | 650.7 | 474,996 | 305,914 | 169,082 |
1975年(昭和50年) | 718.6 | 526,044 | 323,100 | 202,944 |
1976年(昭和51年) | 837.7 | 611,501 | 354,960 | 256,541 |
1977年(昭和52年) | 849.1 | 619,832 | 358,538 | 261,294 |
1978年(昭和53年) | 1,073.8 | 783,889 | 476,298 | 307,591 |
以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1979年(昭和54年) | 1,078 |
1980年(昭和55年) | 1,068 |
1981年(昭和56年) | 1,038 |
1982年(昭和57年) | 1,003 |
1983年(昭和58年) | 1,054 |
1984年(昭和59年) | 1,192 |
1985年(昭和60年) | 1,227 |
1986年(昭和61年) | 1,309 |
1987年(昭和62年) | 1,513 |
1988年(昭和63年) | 1,640 |
1989年(平成 元年) | 1,533 |
1990年(平成 2年) | 1,743 |
1991年(平成 3年) | 1,820 |
1992年(平成 4年) | 1,894 |
1993年(平成 5年) | 1,953 |
1994年(平成 6年) | 1,880 |
1995年(平成 7年) | 1,840 |
1996年(平成 8年) | 1,834 |
1997年(平成 9年) | 1,831 |
1998年(平成10年) | 1,903 |
1999年(平成11年) | 1,990 |
2000年(平成12年) | 1,989 |
2001年(平成13年) | 1,924 |
2002年(平成14年) | 1,957 |
2003年(平成15年) | 1,944 |
2004年(平成16年) | 1,972 |
2005年(平成17年) | 1,913 |
2006年(平成18年) | 1,900 |
2007年(平成19年) | 1,917 |
2008年(平成20年) | 1,975 |
2009年(平成21年) | 1,983 |
2010年(平成22年) | 1,925 |
2011年(平成23年) | 1,907 |
2012年(平成24年) | 1,931 |
2013年(平成25年) | 1,999 |
2014年(平成26年) | 2,005 |
2015年(平成27年) | 2,044 |
2016年(平成28年) | 2,053 |
2017年(平成29年) | 2,055 |
2018年(平成30年) | 1,917 |
2019年(令和 元年) | 1,902 |
2020年(令和 2年) | 1,548 |
2021年(令和 3年) | 1,486 |
2022年(令和 4年) | 1,549[6] |
駅北東部から南東部にかけてはすが丘・翠光台・矢口が丘・梅園・ふじランドといった団地群があり、広島市のベッドタウンの役割を担っている。そのため朝夕の通勤、通学者の乗降量は、かなり多い。西は太田川の土手があり、北側100メートルには安佐大橋と山陽自動車道高架橋が並行している。なお、駅東側の200メートルには広島県道37号広島三次線が通っている。
駅から北へ約100メートルの広島県道459号矢口安古市線沿いに広島交通[7] の矢口駅前バス停がある。
また、駅から南東へ約250メートルの広島県道37号広島三次線沿いに矢口バス停があり、広島交通・JRバス中国[8] が発着している。