名古屋南貨物駅
愛知県東海市にある名古屋臨海鉄道の貨物駅 ウィキペディアから
歴史
- 1968年(昭和43年)
- 1969年(昭和44年)
- 1971年(昭和46年)10月16日:富士製鉄石灰石線(417 m)増設[3]。
- 1972年(昭和47年)5月31日:場内信号機設置[3]。
- 1976年(昭和51年)5月20日:貨物上屋を保管庫に改築[4]。
- 1977年(昭和52年)4月1日
- 1978年(昭和53年)5月18日:保管庫(A)新設、上下本線に出発信号機設置[4]。
- 1979年(昭和54年)3月19日:保管庫(B)増設[4]。
- 1980年(昭和55年)8月30日:通過信号機設置[5]。
- 1983年(昭和58年)
- 1985年(昭和60年)3月19日:コンテナ積卸設備を拡張[6]。10番線(積卸線)を一部撤去して9番線を積卸線とし、11、12番線も撤去して10番線の残部を車扱貨物の積卸線とした[7]。
- 1986年(昭和61年)8月31日:小型船舶保管整備施設を新設[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄貨物用電算端末機を増設[8]。
- 1998年(平成10年)
- 2001年(平成13年)3月:産業廃棄物運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業が許可される[9]。
- 2006年(平成18年)11月:TOYOTA LONGPASS EXPRESS運行開始[9]。
- 2010年(平成22年)7月:液化酸化エチレンISOコンテナ取扱開始[9]。
- 2015年(平成27年)8月1日:名古屋南貨物駅 - 知多駅間営業休止[10](7月6日届出、以後1年毎に更新)。
- 2016年(平成28年)7月:特別管理産業廃棄物収集運搬業(PCB)が許可される[9]。
駅構造
各2線の線路間にコンテナヤードを有する地上駅[11]。コンテナヤードとなる前は日本石油輸送の専用線が敷かれていた[12]。同社専用線が抱き込み式の配線となっていたのは当初は操車場(ヤード)として確保した用地を専用線としたためである。南港駅として開業した当時はまだヤード建設は時期尚早で、建設見込みも立っていなかったが、そこに日本石油輸送が閑散期のタンク車留置場所として当駅ヤード予定地に目をつけ、タンク車留置専用線として敷設されることになった[13]。
駅北側1 kmほどの地点で、本線から日本製鉄名古屋製鉄所へ続く専用線(成品線・石灰石線)が分岐している。この線路はコンテナや石灰石の受け入れ時に使用されている。石灰石は西濃鉄道乙女坂駅から発送されている。現在、成品の積み込み場所が石灰石線へ移されたため成品線は撤去されている。成品線は2010年代まで現役であった。
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凡例 出典:[12] 破線は専用線 |
取扱貨物
駅周辺
駅西側を流れる太田川沿いにある貨物駅。東側を西知多産業道路が並行し、それに沿って南(知多方面)へ下ると元浜公園・下水処理場・スポーツ広場に至る。この付近には警察署や市民体育館がある。
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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