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123☆45(イズミヨーコ)は、TWIN PLANETに所属していた日本の女性お笑いコンビ。2008年6月結成。
2015年6月30日に一度解散。2019年4月に再結成したが、2023年10月20日に再び解散した。かつては山中企画、グレープカンパニーに所属していた。
2002年頃、大学生時代にお互いにダンスサークル「BIRD」に所属していたことがきっかけで知り合う[8]。
その後、イズミから誘う形で2008年6月に123☆45結成。初めて舞台でネタを見せたのは同年10月のM-1グランプリで、同年11月14日にライブデビュー[40]。
2009年7月23日には、東京・新宿Fu-で初の単独ライブ『123☆45LIVE vol.1 ~お笑いはじめました!~』を行った。
2010年5月19日に山中企画を辞め、フリーに[41]。約3年間のフリー活動の後、2013年4月からグレープカンパニーに所属となった[42]。
しかしその後イズミが体調を崩したことから思うような活動が出来なくなったこともあって[43]、2015年6月30日をもって解散[44][45]。ヨーコは『チームG』メンバーとしての活動は継続。イズミは約4か月の休業の後、2015年10月24日の『東京タワーライブ333』から、ピン芸人としてお笑い活動を再開[46]、同年12月から芸名を「いずみっくす」にして活動[47]。その後いずみっくすは2016年3月に野田村の実家に戻り[48]、岩手を拠点として北三陸エリアタウン誌『月刊DANASS』のコラム連載などフリーライター、ローカルタレントとして活動[1]、また野田村で里山管理の手伝いの仕事もしている[49]。一方ヨーコは、マドンナダンサーズの活動を続けている他、2013年から星野奏子の曲の振り付けとバックダンサーでの活動を続けている[50][51]。いずみっくすは、2017年6月19日(第1回)から不定期に、東京でトークライブ「ずみトーク」を行っている[52]。また、今後については「プロとしての芸人じゃないけど、『お笑い市民ランナー』として出来る範囲でやれたら」としている[52]。しかしイズミはコンビ活動していた頃の思いがくすぶり、テレビで活躍している後輩芸人を見て、悔しさからチャンネルを替えたこともあった[43]。
再結成のきっかけは、2018年12月10日放送の第2回『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝戦をそれぞれ東京と岩手で観ていて、「観てる?」といったLINEのやりとりをしていたことと、これに出ていたあぁ〜しらきに衝撃を受けたことだったという[53]。そして2019年4月、「女芸人No.1決定戦 THE W」出場のために、2人の123☆45として解散以来4年ぶりに再結成し[49]、同年4月28日開催の『本日は晴天なりのもうすぐオキニライブ』(東京・秋葉原 ZERO-G)にて再結成後初となるお笑いライブ出演。ヨーコにとっては、4年ぶりのお笑いライブ出演であった[54][55][注釈 1]。 2019年10月、「女芸人No.1決定戦 THE W」にて決勝進出が決定した[49]。その後フリーとして活動し、2022年7月にTWIN PLANET所属を発表した[56]。2023年10月20日に二度目の解散を発表。今後はそれぞれ個々で活動、イズミはピンの活動と並行しながら夫婦ユニット「マウンテンブック」の活動も行うとしている[57]。
結成当初は、「またやっちゃった!」が決め台詞のネタや、「踊れないダンサーのショート漫才」と称した、帽子にかつら、短パンなどと言ったダンサー風の格好でネタを演じていた。その中で「お笑いがやりたい」のネタでは、ヨーコがボケネタでツッコミの振りをするというものだった。
その後、衣装も変えて漫才のスタイルも変更。2009年途中からはボケとツッコミのポジションを交替し、イズミが「このほんずなすが~[注釈 2]」など地元の南部弁を丸出しにした喋りで、地元・野田村をネタにしたりなどの特徴を出している[8]。2013年では、イズミが連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台となった北三陸の出身であることから、あまちゃんのキャラクターに扮したネタも披露していたことがあった。
かつてはヲタルのバックダンサー『SGC』(Sexy Gogo Crew(セクシーゴーゴークルー)の略)をハルカラと共に務めることもあり[49]、またTAIGAのネタの時に、同じくハルカラと共にバックダンサー兼コント要員としての『TAIGAロックンロールオールスターズ』として出演することもあった[58][49]。
他
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