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国際言語学オリンピック

未知の言語を分析する能力を競う国際大会 ウィキペディアから

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国際言語学オリンピック(こくさいげんごがくオリンピック、略称IOL)は、中等教育までの生徒を対象とする、言語学に基づいた問題を解く能力を競い合う競技大会である[1]。12ある国際科学オリンピックのひとつで、4番目に新しい。この大会は計算言語学理論言語学記述言語学の各分野の発展を図るものである。

概要 略称, 競技種別 ...
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概要

競技内容

与えられた未知の言語のデータとそれに対応する訳から法則を導出した上で[2][3]、その法則をもとに未知の言語における新たな語形を推測することを目的とした問題が出題される[4]。主に言語学の分野から出題される。他の多くの科学オリンピックとは異なり、個人戦と団体戦の両方がある。個人戦は制限時間6時間で5問を、団体戦は制限時間3-4時間で1問を4人1組のチームで協力して解く。団体戦の制限時間は、年によって異なる。各チームは4人以下の学生に加えて、競技資格のない成人のチームリーダー(引率者)で構成される[5]。主な出題ジャンルは理論言語学計算言語学応用言語学の主要な分野(音声学形態論意味論統語論社会言語学)など。

問題文は競技者の母語に翻訳され、競技者は母語で解答できる。また、問題の題材となる言語については、知名度の低い言語が増えている。特定の競技者にとってなじみのある言語が出題されると、その競技者が有利になる可能性があるためである。また、問題の題材として人工言語や架空の言語を使わない方針をとっている。しかし、過去には新体操の技を記録する表記体系[6]といった例外的な題材も取り上げている。

参加国は東欧北欧が中心であり、日本2012年から参加している。2008年にはアジアで初めて韓国が参加し、2009年からはインドも参加している。東南アジアアフリカからはまだ参加国が少なく、競技ではこれらの地域の言語が多く出題される傾向にある。

参加資格

IOLの競技者は、20歳未満かつ大学未入学者である必要がある。IOLの各国代表として選ばれるには、国際委員会に承認された各国の国内予選を通過する必要がある[5]。日本から参加する場合は、日本言語学オリンピック(JOL, 一次予選)を通過したのちアジア太平洋言語学オリンピック(APLO, 二次予選)の上位8人になることで日本代表となる方法が一般的である[7]が、他国の国内予選を通過して他国の代表選手となることも場合によっては可能である[5]

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歴史

要約
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開催の背景と目的

1965年、ロシアのモスクワで、言語学者アルフレッド・ジュリンスキー(1938-1991)の提唱により、委員長を務めた数学者ウラジーミル・アンドレヴィッチ・ウスペンスキー、言語学者のアレクサンドル・キブリック、アンナ・ポリワノワ、アンドレイ・ザリズニャクらによる委員会が組織され[8]、中学生を対象とした初めての言語学オリンピックが開催された。1982年までモスクワ大学で定期開催され、1988年に現在のロシア国立人文大学英語版で再開された[9]。1989年以降は両機関が共同で行った。なお1989年から1991年にはモスクワ国立言語大学も参加した[10]。1996年からサンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク大学でも同様の大会が開催されている[9]

1982年以来、ブルガリアでもブルガリア数学者連合や教育科学省により定期的に言語学オリンピックが開催されている[9]。アメリカのオレゴン州[11]やオランダでも同様のオリンピックが開催された。ブルガリア言語学オリンピックの設立後、モスクワ言語学オリンピックの優勝チームがブルガリアの大会に出場したり、その逆の形での出場も行われたりして、この分野での国際協力に大きな可能性を示した。

場所、年ごとの歴史

IOL2003

第1回大会は、ブルガリアの山岳リゾート地、ボロヴェツ英語版において2003年9月6日から12日まで開催された。 ブルガリア チェコ エストニア ラトビアオランダの旗 オランダロシアの旗 ロシアの6か国が参加した。モスクワ大学(MSU)のアレクサンドル・キブリックが委員長を務めた。最初の国際審査員は、イヴァン・デルジャンスキー(委員長)(ブルガリア科学アカデミー数学・情報研究所)、アレクサンドル・ベルディチェフスキー(モスクワ大)、ボリス・イオムディン(ロシア語学会)、エレナ・ムラヴェンコ(ロシア国立人文大学ロシア語学科)で構成されていた[9]。個人戦における5問の題材は、ヤーコプ・リンツバッハの「超越代数」筆記体系、エジプト・アラビア語(アフロ・アジア語族)、バスク語(孤立した言語)、アディゲ語(北西コーカサス語族)、フランス語(インド・ヨーロッパ語族)であった。団体戦における3問の題材は、トカラ語(インド・ヨーロッパ語族)、代名詞の照応を表す添え字遂行動詞の三つの問題から構成された。

IOL2004

第2回大会は、2004年の8月2日から6日まで、ロシアのモスクワにあるロシア国立人文大学英語版(RSUH)で開催された[12]。7カ国が出場し、ポーランドの旗 ポーランドセルビア・モンテネグロの旗 セルビア・モンテネグロは初参加であった。個人戦における5問の題材は、カヤポ語ラテン語英語ラコタ語チュヴァシュ語だった。団体戦における問題の題材はアルメニア語だった。

IOL2005

第3回大会は2005年の8月8日から12日までオランダのライデンで開催され、初参加の フィンランド ルーマニアを含む9カ国から13チームが参加した。個人戦における5問の題材は、ツォツィル語ランゴ語マンシ語ヨルバ語リトアニア語だった。団体戦における問題の題材はフィグイグ語だった。

IOL2006

第4回大会は、2006年の8月1日から6日まで、エストニアのタルトゥにあるタルトゥ大学で開催された[13]。初参加の リトアニアを含む9カ国から13チームが参加した。Renate Pajusaluが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ラコタ語カタルーニャ語クメール語ウデヘ語ンゴニ語だった。団体戦における問題の題材はアメリカ手話だった。

IOL2007

第5回大会は、2007年7月31日から8月4日まで、ロシアのサンクトペテルブルクにあるHotel Geliosで開催された[14]。初参加のスペインの旗 スペイン スウェーデンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国を含む9カ国から15チームが参加した。Stanislav Gurevichが委員長を務めた。この年には、各国が1チームまたは2チーム (それぞれ4人ずつ) を派遣し、1チーム分の費用はホスト国が全額負担することが決まった。また、開催国は第3チームを派遣することもできる[14]。個人戦における5問の題材は、英語の点字モビマ語(孤立した言語)、グルジア語(カルトヴェリ語族)、ンドム語(トランス・ニューギニア語族)、トルコ語タタール語(チュルク語族)の対応であった。団体戦における問題の題材はハワイ語(オーストロネシア語族)であり、親族名称に焦点が当てられていた。

IOL2008

第6回大会は、2008年8月4日から9日まで、ブルガリアのサニー・ビーチスランチェフ・ブリャク)にあるサニー・ビーチ・リゾートで開催された[15]。初参加のドイツの旗 ドイツスロベニアの旗 スロベニア大韓民国の旗 韓国を含む11カ国から16チームが参加した。Iliana Raevaが委員長を務めた。問題委員会はイヴァン・デルジャンスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ミクマク語(アルゴンキン語派)、古ノルド語(北ゲルマン語群)の詩歌(特にdróttkvætt)、デフ語チャムヒン語の対応(大洋州諸語)、コパイナラ・ソケ語(ミヘ・ソケ語族)、イヌクティトゥット語(エスキモー・アレウト語族)であった。団体戦における問題は、反切を用いた標準中国語と広東語(シナ語派)の対応に関するものであった。

IOL2009

第7回大会は、2009年7月26日から31日まで、ポーランド、ヴロツワフヴロツワフ大学で開催された[16]。初参加のオーストラリアの旗 オーストラリアイギリスの旗 イギリスインドの旗 インドアイルランドの旗 アイルランドを含む17カ国から23チームが参加した。ミハウ・スリヴィンスキが委員長を務めた。問題委員会はTodor Tchervenkov(フランスのリヨン大学)が委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、スルカ語(孤立した言語)の命数法、ンコ文字及びラテン文字表記のマニンカ語及びバマナ語(マンデ語派)、伝統的なビルマ語(シナ・チベット語族)の名及びそれらの誕生日との関係、古インド語(インド語群)における強勢の位置、及び古典ナワトル語(ユト・アステカ語族)における文法と形態論の関係である。団体戦における問題の題材はベトナム語(オーストロアジア語族)だった。

IOL2010

第8回大会は、2010年の7月19日から24日まで、スウェーデンのストックホルムにあるÖstra Real Hostelにて開催された[17]。初参加の ノルウェーシンガポールの旗 シンガポールを含む18カ国から26チームが参加した。Hedvig Skigårdが委員長を務めた。問題委員会はアレクサンドル・ピペルスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ブドゥフ語(北東コーカサス語族)における種々の動詞の関係、デフ語(オセアニア)の命数法、ブリスシンボルmRNAのコーディング、ロマンシュ語(西ロマンス語)におけるスルシルヴァ方言とエンガディン方言の関係であった。団体戦における問題は、モンゴル語(モンゴル語族)単一の辞書からの抜粋の翻訳であった。

IOL2011

第9回大会は、2011年7月25日から30日まで、米国ピッツバーグカーネギーメロン大学で開催された[18]。初参加のブラジルの旗 ブラジルカナダの旗 カナダアラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 ベトナムを含む19カ国から27チームが参加した。Lori Levinが委員長を務めた。問題委員会はAdam Hesterbergが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、フェロー語(ゲルマン語派)の正書法、メノミニー語(アルギック語族)の形態学、ヴァイ語(マンデ語族)の構文、ナワトル語(ユト・アステカ語族)の意味論、バーコード言語EAN-13の構造についての推論を必要とした。団体戦における問題の題材は、サンスクリット語(インド・アーリア語派)の詩の規則と構造であった。

IOL2012

第10回大会はスロベニアのリュブリャナにあるリュブリャナ大学で2012年7月29日から8月4日まで開催された[19]。初参加の中華人民共和国の旗 中華人民共和国ギリシャの旗 ギリシャ ハンガリーイスラエルの旗 イスラエル日本の旗 日本を含む26カ国から34チームが参加した。Mirko Vaupoticが委員長を務めた。問題委員会はイヴァン・デルジャンスキーが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ジルバル語(パマ・ニュンガ語族)の統語論、ウンブ=ウング語(トランス・ニューギニア)の数、バスク語(孤立した言語)の代名詞、テオプ語(オーストロネシア語族)の構文、ロツマ語(オーストロネシア語族)の意味論であった。団体戦における問題の題材は、ラーオ語(タイ・カダイ語族)における国名であった。

IOL2013

第11回大会は、2013年の7月22日から26日まで、イギリス・マンチェスターのマンチェスターグラマースクールにて開催された[20]。初参加のマン島の旗 マン島中華民国の旗 台湾トルコの旗 トルコを含む26の国と地域から35チームが参加した。ニール・シェルダンが委員長を務めた。問題委員会はStanislav Gurevichが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、英語に基づくイディン語(パマ・ニュンガ語族)の形態論、ツンドラ・ユカギール語(ユカギール語族)の意味論、ピダハン語(ムーラ語)の音韻論、ムナ語(オーストロネシア語族)の統語論、英語に基づくテレパシーに関するものであった。団体戦における問題は、9世紀のヌスフリ文字で書かれたグルジア語(カルトヴェリ語族)によるマーティン・セイモア=スミスの『世界を変えた100冊の本』のリストの翻訳であった。

IOL2014

第12回大会は、2014年の7月21日から25日まで、中国・北京の北京語言大学で開催された[21]。初参加のパキスタンの旗 パキスタン ウクライナを含む28の国と地域から39チームが参加した。Jiang Yuqinが委員長を務めた。問題委員会はJae Kyu Leeが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ベナベナ語(トランス・ニューギニア語族)の形態論、カイオワ語(カイオワ・タノア語族)の形態音韻論、タングート語(チベット・ビルマ語派)の親族、エンゲンニ語(ベヌエ・コンゴ語族)の構文、北西バヤ語(ウバンギ語族)であった。団体戦における問題は、世界人権宣言の記事をアルメニア語(インド・ヨーロッパ語族)に翻訳したものと一致させるものであった。

IOL2015

第13回大会は、2015年の7月20日から24日まで、ブルガリアのブラゴエヴグラトにあるブルガリア・アメリカン大学で開催された[22]。初参加のバングラデシュの旗 バングラデシュフランスの旗 フランスカザフスタンの旗 カザフスタンを含む29の国と地域から43チームが参加した。アレクサンドル・ベリノフが委員長を務めた。問題委員会はボジダル・ボジノフが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ナワトル語(ユト・アステカ語族)とアランバ語(中南パプア語族)の数、カバルド語(アブハズ・アディゲ語派)のベスレネイ方言の形態論、Soundex(サウンデックス)、ワンバヤ語(西バークリー語族)の文法、ソマリ語(アフロ・アジア語族)の詩の規則についてだった。団体戦における問題は、北ソト語(バントゥー語群)単一の辞書からの抜粋を用いて言語の文法と語彙を構築するものであった。

IOL2016

第14回大会は、2016年の7月25日から29日まで、インドのマイソールにあるインフォシス開発センターで開催された[23]。初参加のスリランカの旗 スリランカを含む31の国と地域から44チームが参加した。Monojit Choudhury博士とGirish Nath Jha博士が委員長を務めた。問題委員会はBoris Iomdinが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、アラッレ・タブラハン語(オーストロネシア語族)の空間の直示ルウィ語(インド・ヨーロッパ語族)の象形文字、クヌーズ・ヌビア語(東スーダン語族)の形態統語論、イアトムル語(セピック語族)の意味論、ハカル語(アイマラ語族)の形態論における空間的特異性に関するものであった。団体戦における問題の題材は、タア語(ツウ語族)における100以上の発話とIPA転写とを対応づけるものであった。

IOL2017

第15回大会は、7月31日から2017年8月4日までアイルランドのダブリンにあるダブリンシティ大学で開催された[24]。初参加のカナダの旗 カナダ(フランス語圏英語版)を含む27の国と地域から43チームが参加した。カラ・グリーン博士が委員長を務めた。問題委員会はヒュー・ドブスが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ビロム語(プラトー語群)の数、アブイ語(ティモール・アロール・パンタール語族)の所有と意味、キンブンド語(バントゥー語群)の形態統語論、コム文字で書かれたラベン語(オーストロアジア語族)、マダク語(中部メラネシア語群)の形態音韻論に関するものであった。団体戦における問題は、87個の絵文字インドネシア語(オーストロネシア語族)の記述とを対応づけるものだった。

IOL2018

第16回大会は、チェコ共和国のプラハにあるチェコ生命科学大学で、2018年の7月26日から30日まで開催された[25]。初参加のマレーシアの旗 マレーシア デンマークを含む29の国と地域から49チームが参加した[26]。Vojtěch Diatkaが委員長を務めた。問題委員会はマリア・ルビンスタインが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、クリーク語(マスコギ語族)の強勢、ハクン語(サル語派)の形態統語論、テレナ語(アラワク語族)の音韻論、山岳アラペシュ語(トリチェリ語族)での数の数え方、アカン語(大西洋・コンゴ語族)での血縁関係に関するものであった。団体戦における問題は、ジェ語派の3つの言語メンベンゴクレ語シャバンチ語クリンカチー語の音韻論的対応を調べるものであった。

IOL2019

第17回大会は、2019年7月29日から8月2日まで韓国龍仁市にある韓国外国語大学校龍仁キャンパスで開催された[27]。初参加のネパールの旗 ネパール香港の旗 香港ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン コロンビアを含む36の国と地域から53チームが参加した[28]。キム・ミンギュとチェ・ユジョンが委員長を務めた。問題委員会はイ・テフンが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ヨンゴム語(トランス・ニューギニア語族)の形態統語論、ユロック語(アルギック語族)の色彩語彙、書物のパフラヴィー文字で書かれた中期ペルシア語(イラン語派)、西タランガン語(オーストロネシア語族)の北部方言と海岸部方言における重複形、ノニ語(ベボイド語群)の形態統語論と曜日に関するものであった。団体戦における問題は、新体操の動きの表記体系と評価の法則を明らかにするものであった。

IOL2021

第18回大会は当初ラトビアヴェンツピルスで2020年の7月20日から24日まで開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)によって2021年の7月19日から23日へ延期され、オンラインでの開催となった[29]。初参加のアゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャンを含む34の国と地域から54チームが参加した[30]。個人戦における5問の題材は、エカリ語英語版(トランス・ニューギニア語族)の命数法、ズニ語(孤立した言語)の意味論、キリヴィラ語(オーストロネシア語族)の形態統語論、イクヴェレ語英語版の形態音韻論、リクバクチァ語英語版の動詞形態論に関するものであった。団体戦における問題は、ガリフナ語(アラワク語族)・ロコノ語(アラワク語族)・カリナ語(カリブ語族)の翻訳および語対応の問題であった。

IOL2022

第19回大会は、2022年7月25日から29日までマン島キャッスルタウン英語版にあるキング・ウィリアムズ・カレッジで開催された[31]。初参加のモルドバの旗 モルドバスイスの旗 スイスタイ王国の旗 タイを含む37の国と地域から50チームが参加した[32]。ロバート・ティアが委員長を務めた。問題委員会はサミュエル・アフメドが委員長を務めた。個人戦における5問の題材は、ウビフ語(アブハズ・アディゲ語族)の形態音韻論、アラバマ語(マスコギ語族)の動詞の意味論および形態音韻論、ヌーキ語英語版(ツウ語族)の統語論、アラバナ語英語版(パマ・ニュンガン語族)の親族名称、チャム祖語英語版の2つの娘言語であるファンランチャム語回輝語(オーストロネシア語族)の音韻変化・声調発生に関するものであった。団体戦における問題は、古・中期満洲語(ツングース語族)の文と訳とを対応させ、満洲文字で表記させるものであった。

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IOLに参加経験のある国
  これまでの参加国および開催国
  これまでの参加国
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開催地

IOLの各大会の概要を次の表に示す。

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個人戦メダリスト

要約
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団体戦メダル

要約
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メダル・トロフィー総獲得数

2022年現在、金メダルを1つ以上獲得している国を以下に挙げる[33]

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メディアでの掲載

  • The Ageに掲載された新聞記事「意味論かもしれないが、言語学はチームイベントになることができる」。 2012年7月27日[35]

関連項目

  • 北米言語学オリンピック
  • イギリス言語学オリンピック
  • ブルガリア言語学オリンピック
  • オーストラリア情報・言語学オリンピック

脚注

外部リンク

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