香南市
高知県の市 ウィキペディアから
高知県の市 ウィキペディアから
香南市(こうなんし)は、高知県東部にある市。南は土佐湾に面する。
北部は四国山地の一部で標高が300~600メートルあり、南に下るにつれ里山、高知平野と低くなる[1]。南側は、土佐湾中央部の高知海岸の、物部川河口以東を占め[2]、海水浴場として住吉海水浴場と、夜須川河口近くに「ヤ・シィパーク」がある。 今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、市内の海岸に最大13mの津波が到達することが予想されている[3]。
香南市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 香南市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 香南市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
香南市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
2010年の国勢調査では、高知県内の市町村で唯一人口が増加した。2015年の国勢調査では0.87%の減少となり、高知県第2位(1位は高知市で0.68%の減少)の人口減少率の低さを記録した。
高知県内では高知市、南国市、四万十市に次ぐ高知県内で第4位の人口となっていたが、近年四万十市の方が人口減少が激しいため、繰り上がって3位になっている。
2006年(平成18年)3月1日、香美郡の赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村が対等合併して誕生した[1]。市名の由来は市域が旧香美郡南部を占めていることによる。
駐在所
主な病院
主な図書館
主な郵便局
体育館
競艇
ゴルフ
主な特産品
主な商業施設
香南市では、「香南市奨学資金貸与条例」という奨学金制度がある。
県立
市立
市立
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線が市域を東西に結ぶ。西から順に下記の各駅があり、市役所などの最寄りで、西隣の南国市内にある高知空港にも近い中心駅はのいち駅である[7]。
路線バス
主な神社仏閣
天然記念物
文化施設
主な祭事
主な催事
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.