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長野 せりな(ながの せりな、1994年〈平成6年〉9月29日 - )は、日本の女性声優、タレントであり、女性アイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバー。千葉県鎌ケ谷市出身。
1998年、4歳で雑誌のチャイルドモデルとしてデビュー[2]。
2005年8月、『ちゃおサマーフェスティバル2005 東京会場』で開催された「きらりん☆ガールコンテスト」でグランプリを獲得。
2007年、芸能事務所ボックスコーポレーションに所属し、同年4月から翌年3月まで1年間、前田希美、小島藤子と共に、おはガールとして『おはスタ』にレギュラー出演。ジュニアアイドルとして、グラビアにも多数出演する。同年12月、1st写真集『Serina』を刊行。
2016年4月、声優事務所アクセルワン傘下の養成所アクセルゼロに入所。
2017年1月、アクセルワン代表でもある声優・森川智之のTV出演に随行し、久々に公の場に登場。3月、大学を卒業。4月、養成所の課程を修了し、アクセルワンにジュニアタレント・クラスで準所属。休業から約1年9か月ぶり、アイドリング!!!の卒業からは2年ぶりに活動再開。
2020年5月末をもってアクセルワンを退所。SNSを再開し、以後しばらくはフリーで活動。8月、ショップオーナーとしてオンラインのアクセサリーセレクトショップ
2021年3月から2022年2月までの1年間、芸能事務所松竹芸能に所属。同年4月に声優事務所オフィスアネモネに移籍した。
2023年4月、同年3月末をもってオフィスアネモネを退所したことを自身のTwitterで報告。同年は芸能生活25周年を迎え、5月にその記念イベントを開催しアイドリング!!!の元同僚達(遠藤舞、河村唯、酒井瞳、朝日奈央、三宅ひとみ、橘ゆりか、倉田瑠夏)が集まり祝った[19]。同年9月、FC東京のイベント「東京ドロンパ BIRTHDAY PARTY」に、1日限りで再結成されたアイド“ロ”ング!!!として出演[20]。同年11月、自身のSNSにて一般人男性との結婚を報告[21][22][23]。
チャイルドモデル時代はファイブ☆エイトやストレイドッグプロモーションに所属し、「長野瀬里菜」の芸名で活動。ボックスコーポレーションへ移籍した際に、現行の平仮名に変更。
特技は、水泳・トロンボーン・振りコピ・関節慣らし。趣味は、音楽鑑賞・アニメ関連・お菓子作り・ネイルアート[24]。
普通自動車免許所持。兄がいる。フクロモモンガを飼っていた(2020年まで)。名は「ちょびすけ」[25]。
自己流のパフォーマンスに「ぷにぷに〜」がある。所属していたアイドリング!!!関連の場などで、決まり文句として用いていた(詳細は後述)。また、自身のブログでは「ばいにー☆」という台詞で締める特徴がある[26]。
テレビゲーム『太鼓の達人』が得意であり、目隠しのハンデをつけても、後輩の伊藤祐奈に圧勝した[30]。
2012年12月9日、「ジャイアントカプリコ×アイドリング!!! スペシャルライブ」内で行われた「カプリコクイーン決定戦!!!」で初代カプリコクイーンに選ばれ、ジャイアントカプリコ一生分を獲得した[4]。2013年12月15日に行われた「カプリコクイーン決定戦!!!2013」でも、Dorothy Little Happy、東京女子流、アップアップガールズ(仮)、そして公募から勝ち上がったアイドルグループ「だいやぁ☆もんど」から選ばれた代表メンバーを破り、カプリコクイーンを防衛した[31]。
アニメや漫画、特撮作品が好きで、レギュラー出演していた『アイドリング!!!』内でも頻繁に語られた(2009年時点で、1週間のTVアニメ録画本数は15本、漫画蔵書数は100冊以上。但し自らが購入したもののみで、ファンからのプレゼントを加えると200冊を超えるという[32]。2010年には500冊以上になり、天井まである本棚があっという間に埋まったという[33])。また、自身の兄についても「オタク」と称している。
小学2年生の時から、「おはガール」に憧れており[39]、小学6年生時には一度芸能界を引退していたが、おはガールのオーディションを受けるために当時の事務所「ボックスコーポレーション」に履歴書を送り、オーディション合格とともに正式契約となった[40]。
『おはスタ』で共演していた山里亮太やアンガールズと『アイドリング!!!』の番組で共演した際は、あまり親しげに振る舞わなかったが、本人は「当時から時間が経っているため、何か気まずい感じがある」と語った。なお、山里自身はアイドリング!!!の中の推しメンとして長野の名を挙げている[41]。
2009年12月23日、「ぷよぷよアイドリング!!!」としてメンバーと共に『おはスタ』にゲスト出演し、山寺宏一や鉄拳と久しぶりに共演。11年後の2020年9月にも客演した。
「ぷにぷに〜」というパフォーマンスを、レギュラー番組『アイドリング!!!』(第374放送回から)で使用し始めた。披露する機会が減った時期もあったが、その後はライブの自己紹介で必ず行うようになり、自己の象徴として定着していった。アイドル廃業にあたり、自身の卒業公演で開催名の副題にも採用され、その公演を最後に一旦封印中である[60]。
2014年12月28日、ニューシングル『ユキウサギ』のリリースイベントを開催したダイバーシティ東京プラザにおいて、翌年3月のライブ公演をもってのグループ卒業を表明した[8]。かねてからの目標であった声優への道を、本格的に目指ざす事を正式に明かし[62]「声優の世界が甘くはないのも承知の上で、卒業に後悔はない」と述べている[63]。
卒業は大学に入学した頃から意識するようになり、二十歳になったらと決めていた[64]。内部で正式に決定したのは2014年8月のことで、それまでに元リーダーで事務所も同じ遠藤舞に何度か相談していた[65]。決定後、遠藤には改めて報告した他、丁度この時期に卒業を「発表」した菊地亜美にも、「次は私だから」と既に伝えていた。
現役メンバーの殆どは、12月の卒業表明時に初めて知ることになったが、朝日奈央・尾島知佳・高橋胡桃など、一部の親しいメンバーには事前に打ち明けていた[66]。以前からアニメ関連の目標については時折公言しており[67]、次へのステップが明確であるため、嗜好を知るメンバー達は、前向きな発言をしている[68]。
イメージビデオ
ライブビデオ
その他
その他
レギュラー・冠番組・特別出演
個人イベント
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ライブ
ムック
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