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中国・湖北省武漢市にある空港 ウィキペディアから
武漢天河国際空港(ぶかんてんかこくさいくうこう、簡: 武汉天河国际机场、英: Wuhan Tianhe International Airport)は、中華人民共和国・湖北省 武漢市黄陂区に位置する国際空港である。全国8大地域的中枢空港(ハブ空港)の1つ[1]、対外開放Ⅰ類口岸、国際線代替空港である[2]。貨物運輸において中国郵政航空の焦点空港である。
武漢天河国際空港 武汉天河国际机场 Wuhan Tianhe International Airport | |||||||||||||
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武漢天河国際空港 | |||||||||||||
IATA: WUH - ICAO: ZHHH | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | 中華人民共和国 | ||||||||||||
所在地 | 湖北省武漢市黄陂区 | ||||||||||||
種類 | 民間 | ||||||||||||
所有者 | 湖北省人民政府国有資産監督管理委員会 | ||||||||||||
運営者 | 湖北機場集団有限公司 | ||||||||||||
開港 | 1995年4月15日 | ||||||||||||
ターミナル数 | 3 | ||||||||||||
拠点航空会社 |
中国南方航空 中国東方航空 中国国际航空 友和道通航空(貨物) | ||||||||||||
標高 | 34 m (113 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯30度47分01秒 東経114度12分29秒 | ||||||||||||
公式サイト |
www | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
空港の位置 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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統計(2017) | |||||||||||||
旅客数 | 2312.94万人 | ||||||||||||
貨物取扱量 | 18.5万トン | ||||||||||||
発着回数 | 18.28万回 | ||||||||||||
出典 : www.caac.gov.cn | |||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
ここで挙げる路線は、当空港との間に週1便以上の定期便がある路線。
航空会社 | 就航地 |
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中国国際航空 (CA) | マカオ国際空港(マカオ) |
中国東方航空 (MU) | 台湾桃園国際空港(桃園市)、福岡空港(福岡県、上海/浦東経由)、中部国際空港(愛知県)、仁川国際空港(仁川広域市) |
中国南方航空 (CZ) |
(アジア) 台湾桃園国際空港(桃園市)、香港国際空港(香港)、タンソンニャット国際空港(ホーチミン市、広州経由)、仁川国際空港(仁川広域市)、成田国際空港(千葉県)、中部国際空港(愛知県) |
香港ドラゴン航空 (KA) | 香港国際空港(香港) |
全日本空輸 (NH) | 成田国際空港(千葉県) |
スプリング・ジャパン (IJ) | 成田国際空港(千葉県) |
大韓航空 (KE) | 仁川国際空港(仁川広域市) |
チャイナエアライン (CI) | 台湾桃園国際空港(桃園市)、台北松山空港(台北市) |
マンダリン航空 (AE) | 台中空港(台中市) |
タイ・エアアジア (FD) | プーケット国際空港(プーケット)、ドンムアン国際空港(バンコク) |
エアアジア (AK) | コタキナバル国際空港(サバ州コタキナバル) |
シルクエアー (MI) | シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) |
エールフランス (AF) | パリ=シャルル・ド・ゴール空港(パリ) |
開港当初から運用されていたターミナルビル。
ターミナル2供用前は国内線・国際線の両方が利用していた。
ターミナル2が供用した後に、国際線ターミナルとして使用していたが、2010年10月28日から運用停止。のちに、空港事務所に改築した。2015年5月3日に解体工事開始。現在、旧国際線ターミナルの敷地は第3ターミナルの一部にあたる。
新ターミナル1(新国際線ターミナル)は、2009年6月に着工、2010年末に竣工し、供用が始まった。
2012年2月6日に拡張工事を開始、同年4月9日に竣工した。
2017年、ターミナル3の運用開始に伴い、チャーター便専用ターミナルに改築する予定。
ターミナル2は、2004年12月末に着工し、2008年4月15日に供用開始する。2017年8月31日にT3ターミナルの供用に伴い、第2ターミナルの拡張・改造工事を行う予定。
面積は23万平方メートルで、2つの「U」の様な設計である。
地下1階は設備室と駐車場、1階は到着ロビー、2階は出発ロビーである。
ボーディングゲートが24ヶ所あり、保安検査の通路が26ヶ所ある。
ターミナルに無料Wi-Fi (ワイファイ)が整備され、インターネット接続が可能である。
第3ターミナル、第2滑走路、総合交通センターなど含めた第3期工事は湖北省と武漢市が合計159.59億人民元を投資して建設している。
うち、第3ターミナルはT2への連絡通路を含めて建物面積が51.983万㎡。中国中部最大であり中国4番目の空港ターミナルビルとなる。
2016年12月に竣工し、2017年8月31日に開業する。
第3ターミナルの開業に伴い、国内・国際便含めた全ての搭乗手続きは第3ターミナルに移管され、第2ターミナルの運営を一時中止し改造工事を着工する予定。
将来、第四期拡張計画として現存第3ターミナルの北側でサテライトターミナルを建設する予定がある。
第3ターミナルに隣接する総合交通センターで、武漢地下鉄2号線、武孝都市間鉄道、空港バス、タクシーなど交通機関が利用出来る。
当空港は武漢市街からの距離が26kmで、複数の交通手段を利用してアクセスが便利である。
2017年現在、湖北公路客運集団有限公司は当空港と市内と接続するバス路線を7本運営している[5]。※COVID-19により運行情報が変わります。
2012年3月17日に、財政部は『民航発展基金徴収使用管理暫行弁法』(財綜〔2012〕17号)を公布し、中国民用航空局は同年4月1日から国際線(出発のみ)、国内線旅客に対し、空港使用料として、民用航空発展基金を航空券の発券の際に合算徴収している。国内線は50元、国際線は90元。
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