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東京都の道路 ウィキペディアから
東京都道249号福生青梅線(とうきょうとどう249ごう ふっさおうめせん)は、東京都福生市から青梅市に至る一般都道である。羽村、青梅工業団地を縦貫する、東福生交差点から末広2西交差点間のグリーンベルトつき4車線部分、約4.6 km区間を、通称「西多摩産業道路」と呼ぶ。また、小作坂上交差点から友田交差点間は、通称「吉野街道」と呼ぶ[1]。
実質上の起点となっている福生市の東福生交差点(富士見通り)から南に延伸し、東京都道29号立川青梅線(新奥多摩街道)まで延伸する計画があり、その途中の東京都道166号瑞穂あきる野八王子線(多摩橋通り)[注 2]まで街路事業として事業化されている[8]。
このうち南側部分(都道165号から多摩橋通りまでの区間)について、2023年2月21日に暫定交通開放した(暫定2車線)[9]が、北側部分(富士見通りから都道165号までの区間)は未開通であり、接続していない。
福生市内から青梅方面にかけて、道路通称の通り、工場が多く立ち並ぶ。羽村市内には日野自動車やカシオなど大手企業の工場があり、青梅市内の西多摩産業道路末端にはかつて東芝の工場があった。現在は日野グローバルロジスティクスの本社が入居するランドポート青梅となっている。
西多摩産業道路末端から屈折し、進路をJR青梅線の小作駅方面へ向ける。駅東口側の歓楽街を過ぎ、青梅線とはアンダーパスで交差する。アンダーパスを上ると交差点となる。同交差点では新奥多摩街道(昭島・東青梅方面)と接続する。
前述の交差点から道路通称が吉野街道となる。吉野街道としてはここが起点で、街道としては吉野梅郷を経由して奥多摩町に至る。本道は途中の友田交差点で吉野街道区間は終了となる。友田交差点では国道411号(八王子・甲府方面)と接続する。
福生市内には東京都道166号との重複区間となっている延伸部が先行開業しており、立川バス福生営業所の路線バスの回送路となっている。
2023年2月に開通した延伸区間は東京都道166号瑞穂あきる野八王子線との重複扱い。
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