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日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
カベポスターは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。よしもと漫才劇場など大阪を中心に活動している。第43回ABCお笑いグランプリ王者。M-1グランプリ2022・2023ファイナリスト。
カベポスター | |
---|---|
メンバー |
永見大吾 浜田順平 |
別名 | カベポ |
結成年 | 2014年 |
事務所 | 吉本興業(大阪) |
活動時期 | 2014年5月 - |
出身 | NSC大阪校36期 |
旧コンビ名 |
夕暮れフール (永見) たてじまペンギン ほ乳類 初乗りトーマス(ピン) (浜田) |
現在の活動状況 | テレビ、ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 永見大吾 |
現在の代表番組 |
OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご カベポスターのMBSヤングタウン |
過去の代表番組 |
ワイスタ! カベポスターのMBSヤングタウンNEXT 夕凪カベポスター |
同期 |
オダウエダ ドーナツ・ピーナツ ダブルヒガシ など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2020年 第5回上方漫才協会大賞 文芸部門賞 2021年 第6回上方漫才協会大賞 新人賞 2022年 第7回上方漫才協会大賞 文芸部門賞 2022年 第11回ytv漫才新人賞 優勝 2022年 第43回ABCお笑いグランプリ 優勝 2023年 第58回上方漫才大賞 新人賞 |
永見 大吾(ながみ だいご、1989年12月19日 - )(34歳)
浜田 順平(はまだ じゅんぺい、1987年4月28日 - )(37歳)
両者ともNSC大阪校36期出身[5]。NSC在学中に会話したことはほとんどなかったが、お互いのことは面白いと感じていたため印象に残っていた[5]。その後は別々のコンビで活動していたが、永見はきつめのツッコミが自分に合わないと感じており、浜田も大声でのツッコミを得意としていなかった[15]。同時期にそれぞれ解散して、永見が浜田の諭すようなツッコミが自分に合うと感じたため、永見から声をかけてコンビを結成した[15]。
コンビ名はそれぞれ候補をいくつか持ち寄り、トーナメント戦をして決定した[16]。「カベポスター」は永見が出した案であり、"ポス"と"スタ"の響きが好きなのでポスターという単語をコンビ名に入れたいと考え[16]、ポスターの一番近くにある壁と組み合わせて作られた[17][注 3]。
2022年に関西の賞レースであるytv漫才新人賞とABCお笑いグランプリで優勝する[5]。
M-1グランプリ2022で初めて決勝に進出した[18]。決勝では1番手でネタを披露し、8位となる[19]。翌年のM-1グランプリ2023でも決勝に進出し、6位となった[20]。
主に漫才を行い、ロジカルな構成を特徴とする[7]。ネタの設定や流れは永見が考えており、その後ツッコミの部分などを浜田と相談して決めている[11]。漫才のツカミとして、永見が「確かにお前の言う通り、~」と一言ネタを発する[21]。
コントを演じることもあり、キングオブコント2022では準々決勝に進出した[22]。また、永見は「世界で1人は言ってるかもしれない一言」というネタでR-1グランプリ2023の決勝に進出している[10]。
年度(回) | 結果 | エントリー No. |
備考 |
---|---|---|---|
2015年(第11回) | 3回戦進出[30] | 741 | |
2016年(第12回) | 2回戦進出[30] | 1241 | |
2017年(第13回) | 3回戦進出[30] | 1730 | |
2018年(第14回) | 3回戦進出[30] | 323 | |
2019年(第15回) | 3回戦進出[30] | 147 | |
2020年(第16回) | 準決勝進出[30] | 490 | 敗者復活戦14位 |
2021年(第17回) | 準決勝進出[30] | 3026 | 敗者復活戦15位 |
2022年(第18回) | 決勝8位[31] | 4491 | 決勝キャッチフレーズ「草食系ロジカル」 |
2023年(第19回) | 決勝6位[30] | 3920 | 決勝キャッチフレーズ「草食系ロジカルモンスター」 |
決勝キャッチフレーズは全て「草食系ロジカル漫才」。
回(年) | 結果 | 備考 |
---|---|---|
第9回(2019-2020年) | 決定戦5位 | ROUND2 2位通過 |
第10回(2020-2021年) | 選考会敗退 | ROUND1 9位、ROUND2 6位 |
第11回(2021-2022年) | 優勝[27] | ROUND1 2位通過 |
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