芋生悠

日本の女優 ウィキペディアから

芋生 悠(いもう はるか、1997年(平成9年)12月18日 - )は、日本の女優である。熊本県[1]山鹿市[2]出身。

概要 いもう はるか 芋生 悠, 生年月日 ...
いもう はるか
芋生 悠
生年月日 (1997-12-18) 1997年12月18日(27歳)
出生地 日本熊本県山鹿市
身長 164 cm[1]
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマCM
活動期間 2015年 -
事務所 株式会社明後日
公式サイト 公式ホームページ
主な作品
映画
ソワレ
ひらいて
ドラマ
仮面ライダーBLACK SUN
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略歴

JUNONが開催した2014年の第3回目のジュノン・ガールズ・コンテストにて、10名のファイナリストのうちの1人に選ばれた[3]。女優として主な活動を2015年4月から開始。

所属事務所ステッカーを2023年8月4日付けで退所[4]

人物

  • 身長は164cm、体重は45kg(2018年時点)[5]
  • 特技は書道、空手、水泳、長距離走、百人一首、バスケットボールなどを挙げている。特に書道は、師範の資格を取得している[5]
  • 趣味は美術で、本人のTwitterなど、ネット上でいくつか描いた絵を見られる。高校も美術コースで、油絵専攻だった[6]
  • 「芋生」姓は本名。同名の「芋生城」の城跡が出身地である熊本県山鹿市に存在しており、父によると由来の一つではないかとしている[8]

エピソード

  • 自画像が学校の文集の表紙に選ばれたことから絵が好きになる。中学時代には不登校気味だった時期があり、登校しても美術室にこもっていたという。高校では美術科を選んだが、自画像しか描けずにいた。しかし、描くことで表現欲が強くなり、ジュノン・ガールズ・コンテストへの応募を決めた[8]
  • 書道で師範の腕前を生かし、ファースト写真集『はじめての舞台』(2018年)では題字を書いている[7]。同書はアイドル的な作りではなく、前年の初舞台『欲浅物語』のドキュメンタリー写真集となっている[8]。当初は2日か3日くらいで撮る予定だったが、カメラマンの岩澤高雄の意向で、約1か月をかけての密着撮影となった[9]
  • 仲の良い武田梨奈に刺激され、空手の道場に再び通い出す[10]
  • 温泉が好きで、2週間に1回は温泉に行っている。

出演

映画

  • バレンタインナイトメア(2016年1月23日、今野恭成監督) - 佐山祐子 役[11]
  • 爛れ(2016年2月12日、桜美林大学2015年度卒業制作) - 主演・朝倉美優紀
  • マスタードガス・バタフライ(2016年2月20日、たまふぃるむ2016、広瀬有紀監督) - 主演・麻知子
  • それからのこと、これからのこと(2016年6月19日、田辺・弁慶映画祭セレクション2016、石橋夕帆監督) - 主演・菜央[12]
  • TOKYO CITY GIRL2016~LOCAL→TOKYO(2016年12月3日、志真健太郎監督) - (役名不明)[13]
  • 朝をこえて、星をこえて(2017年1月30日、はすだfurureプロジェクト、野本梢監督) - 主演・少女[14]
  • 傷だらけの悪魔(2017年2月4日、KADOKAWA、山岸聖太監督) - 近藤千穂 役[15]
  • Piece of Tokyo とうときょう(2017年2月) - 役名不明
  • ファットボーイ&スリムガール(2017年3月2日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017、かげやましゅう監督) - かまちのりこ 役
  • 黄泉の国のオオマガさま(2017年3月2日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017、百武朋監督) - 主演・ハルカ
  • ポップ・ロック・ビルディング(2017年3月2日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017、かげやましゅう監督) - 小日向ヨーコ 役[16]
  • アオとシオリ(2017年4月9日、吉川涼監督) - 主演・アオ
  • トモシビ(2017年5月20日、杉山泰一監督) - 新谷絵麻 役[17]
  • 東京喰種トーキョーグール (2017年7月29日、松竹、萩原健太郎監督) - 女子高校生 役
  •  ; the eternal / spring(2017年8月16日、ぴあ、児山拓大監督) - emou. 役
  • ユリゴコロ(2017年9月23日、東映 / 日活、熊澤尚人監督) - 安藤 役
  • Amy said(2017年9月30日、村本大志監督) - 役名不明[18]
  • 斉木楠雄のΨ難(2017年10月21日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント / アスミック・エース、福田雄一監督) - 水島流華 役
  • えのしまピエロ(公開日未定[注 1]今関あきよし監督) - 主演・ピエロ
  • 彼女のひまわり(2017年12月、川崎僚監督) - 主演
  • ピンカートンに会いにいく(2018年1月20日、松竹ブロードキャスティング、坂下雄一郎監督) - 五十嵐かおり(アイドル時代) 役
  • 野球部員、演劇の舞台に立つ!~甲子園まで642キロ(2018年2月24日、京映アーツ、中山節夫監督) - 川上智花 役
  • ひとひら(2018年3月24日、早稲田松竹、吉田奈津美監督) - いずみ 役
  • このまちで暮らせば(2018年7月14日、ニューシネマワークショップ、高橋秀綱監督) - 藤城緑 役
  • ヒゲとレインコート(2018年10月1日、八幡貴美監督)主演・カナコ 役
  • 注射針をブルーシートで(2018年、小宮山みゆき監督)主演・葵 役 ※短編映画
  • 恋するふたり(2019年5月3日、ユナイテッドエンタテインメント、稲葉雄介監督) - 主演・サチコ[20]
  • JKエレジー(2019年8月9日、16bit.inc、松上元太監督) - サクラ 役[21]
  • 左様なら(2019年9月6日、SPOTTED PRODUCTIONS、石橋夕帆監督) - 主演・岸本由紀 役 ※2018年11月「MOOSIC LAB 2018」上映
  • 37セカンズ(2020年2月7日、ラビットハウス、HIKARI監督) - ユカ 役
  • 恋恋豆花(2020年2月22日、アイエス・フィールド、今関あきよし監督)
  • #ハンド全力(2020年7月31日、イオンエンターテイメント・ラビットハウス・エレファントハウス、松居大悟監督) - 七尾 役
  • ソワレ(2020年8月28日、東京テアトル、外山文治監督) - ヒロイン・山下タカラ 役[22][23]
  • サイレント・トーキョー(2020年12月4日、波多野貴文監督) - ウエイトレス 役
  • ある用務員(2021年1月29日、キグー、阪元裕吾監督) - ヒロイン・真島唯 役[24]
  • HOKUSAI(2021年5月28日、S・D・P、橋本一監督) - 麻雪 役[25]
  • 全員切腹(2021年8月14日、豊田利晃監督) - ヒロイン・女郎 役
  • ひらいて(2021年10月22日、ショウゲート、首藤凜監督) - 新藤美雪 役[23][26][27]
  • 吾輩は猫である!(2021年12月3日、ヒューマントラストシネマ渋谷、笠木望監督) - アンナ 役[28]
  • 牛首村(2022年2月18日、東映、清水崇監督) - 奇子 役[23][29][30]
  • プレイヤーズ・トーク(2022年12月24日、マイターン・エンターテイメント、半田健監督・森岡龍監督)[31]
  • ボクらの映画『うちのじいじは字が書けない』(2023年1月4日、短編映画、諸江亮監督) - 庵野美砂 役
  • 浮かぶ(2023年2月3日、MOEWE、吉田奈津美監督) - 佳世 役
  • こいびとのみつけかた(2023年10月27日、ジョーカーフィルムズ、前田弘二監督) - ヒロイン・園子 役[23][32]
  • 朝がくるとむなしくなる(2023年12月1日、石橋夕帆監督) - 大友加奈子 役[33]
  • 夜明けのすべて(2024年2月9日、三宅唱監督) - 大島千尋 役[34]
  • 青春ジャック 止められるか、俺たちを2(2024年3月15日、井上淳一監督) - 金本法子 役[35]
  • 初めての女(2024年6月22日、小平哲兵監督) - 玉 役[36]
  • おいしくて泣くとき(2025年4月4日、横尾初喜監督)[37]
  • 解放(4月11日、芋生悠監督) - 監督・脚本・主演[38]
  • 次元を超える RANSCENDING DIMENSIONS(2025年公開予定、豊田利晃監督) - 野々花 役[39]

テレビドラマ

配信ドラマ

舞台

  • 欲浅物語(2017年10月27日 - 11月5日、CBGKシブゲキ!![63]
  • 後家安とその妹(2019年5月25日-6月4日 紀伊國屋ホール)
  • COCOON PRODUCTION 2022「広島ジャンゴ 2022」(2022年4月5日 - 30日、東京・Bunkamura シアターコクーン/5月6日 - 16日、大阪・森ノ宮ピロティホール[64]

CM・広報

PV

書籍

写真集

脚注

外部リンク

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