Remove ads
ウィキペディアから
株式会社東京金融取引所(とうきょうきんゆうとりひきしょ)は、東京都千代田区丸の内に所在する日本の金融商品取引所の一つである。金融商品取引清算機関でもある。個人投資家には外国為替証拠金取引の「くりっく365」で有名。略称は「金融取」「TFX」。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | 金融取、TFX |
本社所在地 |
100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉄鋼ビルディング 8階 |
設立 |
1989年4月1日 (2004年4月1日株式会社化) |
業種 | 金融商品取引所 |
法人番号 | 9010001087432 |
金融機関コード | 0905 |
事業内容 | 有価証券の売買及び市場デリバティブ取引を行う金融商品市場を開設・提供、金融商品市場において成立した市場デリバティブ取引の清算業務 |
代表者 | 代表取締役社長 廣田拓夫 |
資本金 | 58億4465万円 |
売上高 | 66億1900万円(2019年03月31日時点)[1] |
営業利益 | ▲2億3500万円(2019年03月31日時点)[1] |
経常利益 | ▲1億5900万円(2019年03月31日時点)[1] |
純利益 | ▲2億7700万円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 5323億4200万円(2019年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 71名(2023年3月31日現在) |
決算期 | 3月 |
外部リンク | https://www.tfx.co.jp/ |
1989年に旧金融先物取引法に基づいて設立されて以来、日本唯一の金融先物取引所として、また、東京証券取引所・東京工業品取引所(現東京商品取引所)・東京穀物商品取引所(解散)と並んで東京四大取引所と呼ばれていた。
2007年の「金融商品取引法」の施行に伴い、金融先物取引所から、金融商品取引所に移行している。
ユーロ円金利先物と同オプションが上場されている金利先物等取引市場(円金利スワップ先物は2007年3月20日に上場休止)と、「くりっく365」が上場されている為替証拠金取引市場が開かれている。
設立以来、金融機関を会員とする法人であったが、2004年4月に株式会社化している。
大蔵省(現・財務省)管轄の取引所としては設立が最後発であったため、SPAN証拠金、ギブアップ制度の早期導入など、日本の取引所としては先進的な取り組みを行っていることで知られる。
金利先物等取引市場と為替証拠金取引市場は別のシステムで運営されている。
金利先物等取引市場のシステムは、取引システムではユーロネクスト、シカゴ商品取引所などの海外取引所で広く使用されているライフ・コネクトを使用し、清算システムの構築とシステム全体の運用を富士通が担当している。
為替証拠金取引市場で使用されているシステムは、日本の取引所では唯一のMicrosoft Windowsをベースとしたシステムで、日本ユニシスが運用を担当していた。しかし、2008年10月27日をもって日立製作所のシステムに変更された。
2021年2月現在。
覚書などを締結している取引所。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.