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日本のアニメーション監督 (1973-) ウィキペディアから
新海 誠(しんかい まこと、本名:新津 誠[1]〈にいつ まこと〉[2]、1973年[3]〈昭和48年〉2月9日[4] - )は、日本の脚本家、アニメーター、アニメーション監督、小説家。コミックス・ウェーブ・フィルム所属[5][6]。長野県南佐久郡小海町出身。中央大学文学部卒業。
しんかい まこと 新海 誠 | |||||||||||||||||||||||
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2023年度 ベルリン国際映画祭にて | |||||||||||||||||||||||
本名 | 新津 誠 | ||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1973年2月9日(51歳) | ||||||||||||||||||||||
出生地 | 日本・長野県南佐久郡小海町 | ||||||||||||||||||||||
職業 | 映画監督・作家・アニメーター | ||||||||||||||||||||||
ジャンル | アニメーション映画 | ||||||||||||||||||||||
活動期間 | 1996年 - | ||||||||||||||||||||||
活動内容 | 映画監督 | ||||||||||||||||||||||
配偶者 | 三坂知絵子 | ||||||||||||||||||||||
著名な家族 | 新津ちせ(長女) | ||||||||||||||||||||||
事務所 | コミックス・ウェーブ・フィルム | ||||||||||||||||||||||
公式サイト |
Other voices -遠い声- 新海誠作品ポータルサイト | ||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||
映画監督 『ほしのこえ』 『雲のむこう、約束の場所』 『秒速5センチメートル』 『言の葉の庭』 『君の名は。』 『天気の子』 『すずめの戸締まり』 | |||||||||||||||||||||||
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署名 | |||||||||||||||||||||||
長野県南佐久郡小海町に出生。実家は1909年創業の建設会社(ゼネコン)を代々営む新津組[9]。1947年に株式会社として設立されたのち、3代目にあたる父親が代表取締役社長に就任し、年商70億円ほどの規模に成長させた。父いわく、新海の母も絵を描いており、県の美術展に入選することもあったという[10][11]。
読書体験は本を読むのが好きだった母親の書棚からのもので[12]、子供の時からSFや宇宙関係のものが好きで、学研の『宇宙のひみつ』や『月世界旅行』、『失われた世界』、『ホーキング、宇宙を語る』、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフ等が愛読書だったほか、当時まだ珍しかったパソコンを買い与えられ遊んでいた。
部活動では、小学校時代はスピードスケート部に所属し、早朝から松原湖で練習に励んでいたという。中学では男子バレーボール部部長を務めた。高校では弓道部に所属。大学在学中は童話サークルに所属して絵本の制作活動をした[13][14]。特別何かに秀でた存在ではなかったが、学級委員や生徒会といった役を押し付けられるタイプだったという[13][15]。
片道40分かけて小海線で通った長野県野沢北高等学校を1991年に卒業したあと上京し、埼玉県のJR武蔵浦和駅近くに居住した[16]。
大学在学中に、アルバイトとして立川市のゲーム会社、日本ファルコムで働き始める。1996年に中央大学文学部文学科国文学専攻を卒業[17][18]後は、4代目として家業を継ぐための修業として、父親の紹介を受けた都内の住宅メーカーに勤める予定だったが断り[10]、アルバイト先の日本ファルコムに正式に入社。
ゲーム開発部門への配属を希望したが叶わず、創業者加藤正幸会長直轄のチームで、ロールプレイングゲームのパッケージ制作を担当し、キャッチコピーやパッケージビジュアルの作成、画像の選定などを行った[19]。同社のパソコンゲーム『英雄伝説 ガガーブトリロジー』『イースIIエターナル』などのオープニングムービーを制作する。
その傍らで業務のためパソコンで本格的に絵を描くようになったことをきっかけに自主制作アニメーションを制作するようになる[20]。1998年に『遠い世界』でeAT'98にて特別賞を、2000年に『彼女と彼女の猫』でプロジェクトチームDoGA主催の第12回CGアニメコンテストでグランプリを獲得した[21]。
会社員時代は、夜中に帰宅したあと午前3時頃までアニメーション制作を行い、6時に起床し出社するというような生活を送っていた[10]が、2001年初夏の頃に5年間勤めた日本ファルコムを退社[22]。退社したひとつの理由として、「日本ファルコムで作っていた映像がファンタジー世界であり、自分が暮らしている世界はそれとは全く別。自分の生活に密接したものを表現したかったから。」と述べている[23]。元々高校生が好きで「高校生女子」を題材にしたアニメーションを創りたいと思っていた。
日本ファルコム退社直後にコミックス・ウェーブ系のアダルトゲームブランド・minoriから依頼を受け、同ブランドのデビュー作『BITTERSWEET FOOLS』のオープニングアニメーションを制作。以降、2008年までminori制作のゲーム5作品でオープニングアニメーションを担当した[24]。2002年9月にサブカルチャー誌『新現実』創刊号に短編漫画作品「塔のむこう」を掲載した。2003年、NHK『みんなのうた』でオンエアされた「笑顔」(歌:岩崎宏美)のアニメーションを担当した[25]。
2002年、約25分のフルデジタルアニメーションの短編『ほしのこえ』を発表、小規模の劇場公開とDVDリリースで商業作品デビューを果たす[14][21]。制作に集中するため会社を辞めて約8ヵ月間部屋にこもりながら、 監督・脚本・演出・作画・美術・3DCG・撮影・編集・声の出演とほとんどの作業を1人でこなし、自宅のパソコンを使って作り上げた[20]。この「1人で作った」という制作手法が大きな話題を呼び、新海の名が世に知られるきっかけになった[21][26]。またそのやり方が内省的なテーマの探求に対して最適なアプローチだったことで、多くの人々に作品が届いた[21]。
映画としては下北沢トリウッドでのみ上映される単館上映作品だったが、ネット上の口コミによって話題を呼び、DVDは6万本以上の売り上げを記録した[14]。 同作品は第1回新世紀東京国際アニメフェア21公募部門で優秀賞を受賞。他にも、第7回アニメーション神戸 作品賞(パッケージ部門)・第6回文化庁メディア芸術祭 特別賞[27]・第34回星雲賞 メディア部門・第8回AMD Award BestDirector賞など多数の賞を受賞した。
2004年、初の長編作品となる『雲のむこう、約束の場所』を発表。この作品では1人ですべてを手がけることはなく、インディーズながらスタッフを集めて通常の商業アニメ作品のように制作した[26]。また男女の恋愛に社会性を持った世界設定や専門的な科学知識を盛り込んだ難解な本格SFを織り込んだストーリーということもあって前作ほどの絶賛は浴びなかった[26]。それでも新鮮さ・挑戦心を評価され、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』、押井守監督の『イノセンス』などを抑えて受賞した[28]。このほか、カナダファンタジア映画祭 アニメーション映画部門銀賞、第36回 星雲賞 アート部門、韓国SICAF2005 長編映画部門優秀賞[29]を受賞した。
2007年、短編3本の連作からなるオムニバス映画『秒速5センチメートル』を発表[26]。心機一転、スタッフ数を絞って挑んだこの作品では、SF要素を取り入れた過去2作とは対照的に、「閉じた人間関係」をテーマに日常的な風景の描写に努めた[26][30]。新海は、登場人物たちを美しい風景の中に置くことで「あなたも美しさの一部です」と肯定することにより誰かが励まされるのではないかと思っていたが[31]、「ひたすら悲しかった」「ショックで座席を立てなかった」という感想が多く、その反省から第3話のラストを補完するかたちで初めての小説作品となる『小説・秒速5センチメートル』(メディアファクトリー、2007年11月刊)を書いた[31]。
劇場公開後、単館上映でありながら半年に及ぶロングランを記録。アジア太平洋映画祭[注 1]最優秀アニメーション映画賞[32]、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で最高賞にあたる「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞した[33]。
2008年1月中旬から2月中旬にかけて、ヨルダン(アンマン)、カタール(ドーハ)、シリア(ダマスカス)にて、現地のクリエイターを対象としたデジタルアニメーション制作のワークショップを行った[34]。ワークショップ終了後は1年ほどロンドンに滞在、2009年4月日本に帰国した[35]。2012年にはこの中東でのワークショップ開催により、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト」で選出され[36]、内閣府国家戦略室の担当大臣古川元久から感謝状が贈られた[37]。
2011年、長編映画『星を追う子ども』を発表。それまでの作品とはかなり異なる作風であり、スタジオジブリ作品を思わせる造形のキャラクターによる冒険アクションファンタジーということで、メジャー挑戦のための勝負作だと見られたが、新海の「作家性」との齟齬も多く指摘された[21][26]。新海自身も、「今回の『星を追う子ども』ではジブリ作品を連想させる部分が確かにあると思うのですが、それはある程度自覚的にやっているという部分もあります」と述べている[38]。また、「日本のアニメの伝統的な作り方で完成させてみる」ことを個人的な目標とし、各作業を通常のアニメ同様、専門のスタッフに任せたという[39]。しかしこれまでの作風との隔たりから、ファンからは賛否の分かれる形となり、ショックを受けた新海は熱を出して寝込んでしまうほどだった。ただ絵や話を作るだけでなく、プロデュースやマッチングの大切さを痛感したという[40]。これ以降、アニメーション監督としてやっていくことを決意する。
新海作品としては初めて製作委員会方式をとり、公開劇場も増やしたが、映画興行的には失敗[41][42]。新海の劇場映画としては唯一の赤字作品となっている[41]。
2013年、『言の葉の庭』を劇場公開[21]。46分の中編で、公開と同時にDVDとブルーレイの販売が上映館で行われる特殊な興行形態という監督の立ち位置としては半歩後退したような作品だった[26]。しかし、作品自体の良さもあり、最終的に1億5000万円の興行収入を得て、次作『君の名は。』の制作へと繋がった[26]。
全国23館で料金は1000円均一ながら、公開3日間で興収3000万円というヒットを記録。CCOOの調査によると公開週のTwitterつぶやき数ランキングでは2位と大差をつけて1位になった。以降、評判が広まり2007年の『秒速5センチメートル』の観客動員数を10日間で突破し、2011年の『星を追う子ども』の動員数も14日間で更新した。劇場上映は当初3週間の期間限定の予定だったが、多くの劇場で上映延長が決定。7月の中旬から全国16館でセカンド興行も行われた。9月30日をもって劇場公開が終了し、累計12万人以上を動員した。最終興収は推定1億5000万円。
2016年、『君の名は。』を発表。東宝系で全国公開されたこの映画は、日本映画で2番目の興行収入(当時)を稼ぎ出し、新海を国民的アニメ監督のポジションに押し上げた[26]。プロデューサーを務めた東宝の川村元気は本作を「新海監督の『ベスト盤』」と呼び、それまでの新海作品の「美麗な風景に託した思春期の純真な心情」「音楽とリズミカルな映像変化のマッチング」「日本古来の伝統美とファンタジーの融合」などの全ての要素を注入した作品という前提で制作された[43]。スタッフの布陣も、キャラクターデザインにTVアニメ『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で知られる田中将賀、作画に『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』の作画監督を務めた安藤雅司を配し、主題歌・挿入歌にはRADWIMPSが起用されるなど、エンターテインメント性が強化されている[43]。
8月26日の公開から28日間で動員774万人、日本のアニメーション監督としては宮崎駿に続いて2人目となる興行収入100億円の大台を突破した[44]。2016年11月27日までの94日間で興行収入194億円超えを記録[45]。最終興行収入は250.3億円にまで上り、日本映画としては歴代3位、日本国内で公開された映画としては歴代5位の記録を打ち立てた[46]。中国やタイなどのアジア圏、ヨーロッパ圏においても大人気の映画となった。また、原作本として自身が執筆した『小説 君の名は。』も、文庫の週間売上ランキングで8週間1位をキープしたまま100.9万部を突破し、ミリオンを達成[47]、角川文庫の「カドフェス杯2016」総合第1位に選出された[48]。
2019年7月19日に『天気の子』が公開。前作『君の名は。』から3年ぶりとなる、7作目の劇場用アニメーション映画。公開から3週連続興行収入1位を獲得した。公開から34日目で動員751万人、前作『君の名は。』に続いて興行収入100億円の大台を突破した[53]。8月26日には、アニメ作品として1998年度の『もののけ姫』(宮崎駿監督)以来となる第92回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門(旧外国語映画賞)日本代表の出品作品に決定した[54]。最終興行収入は142.3億円となった[55]。また、原作本として自身が執筆した『小説 天気の子』も、相次ぐ重版で65万部を突破し[56]、年間ベストセラー文庫本の1位となった[57]。
2022年11月11日に『すずめの戸締まり』が公開[61]。前作『天気の子』から3年ぶりとなる、8作目の劇場用アニメーション映画。公開から3週連続1位を記録。公開から45日目で動員745万人、『君の名は。』『天気の子』に続いて興行収入100億円を突破。公開87日で観客動員数1000万人突破。自身が執筆した『小説 すずめの戸締まり』は2022年8月24日に発売された。最終興行収入は歴代興収14位の147.9億円となった[55]。
英語部分は英題ではなく、日本語版タイトルロゴに付されているサブタイトル。第1作『ほしのこえ』は大部分を新海1人で制作した自主制作。第2作『雲のむこう、約束の場所』以降はコミックス・ウェーブ・フィルム制作となり、次第に他のスタッフへ任せる部分が増えてきているが、制作の最初の脚本・絵コンテ(ビデオコンテ)と最後の編集作業は一貫して新海が1人で行っている。
いずれもminori作品。
賞 | 年 | 回 | 部門 | 作品 | 結果 | 出典 |
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eAT金沢 | 1998年 | - | 特別賞 | 『遠い世界』 | 受賞 | [101] |
CGアニメコンテスト | 2000年 | 第12回 | グランプリ | 『彼女と彼女の猫』 | 受賞 | [102] |
新世紀東京国際アニメフェア21 | 2002年 | 第1回 | 公募部門優秀賞 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [3] |
東京国際アニメフェア | 2003年 | 第2回 | 特別部門 表現技術賞 | 『雲のむこう、約束の場所』(パイロット版) | 受賞 | [103] |
アニメーション神戸作品賞 | 2002年 | 第7回 | パッケージ部門 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [104] |
アニメーション神戸賞 | 2013年 | 第18回 | 作品賞 | 『言の葉の庭』 | 受賞 | [105] |
日本オタク大賞 | 2002年 | 第2回 | 「トップをねらえ!」賞 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [3] |
文化庁メディア芸術祭 | 2002年 | 第6回 | 特別賞 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [27] |
2017年 | 第20回 | アニメーション部門 大賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [106] | |
2020年 | 第23回 | アニメーション部門 ソーシャル・インパクト賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [107] | |
AMD Award | 2003年 | 第8回 | BestDirector賞 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [108] |
2017年 | 第22回 | 年間コンテンツ賞「優秀賞」 | 『君の名は。』 | 受賞 | [109] | |
デジタルコンテンツグランプリ | 2003年 | 第17回 | エンターテイメント部門 映像デザイン賞 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [3] |
星雲賞 | 2003年 | 第34回 | メディア部門 | 『ほしのこえ』 | 受賞 | [3] |
アート部門 | - | 受賞 | [3] | |||
2005年 | 第36回 | アート部門 | - | 受賞 | [3] | |
ファンタジア国際映画祭 | 2003年 | 第7回 | アニメーション映画部門銀賞 | 『雲のむこう、約束の場所』 | 受賞 | [3] |
2013年 | 第17回 | 今敏賞 | 『言の葉の庭』 | 受賞 | [110] | |
観客賞・最優秀劇場アニメーション | 受賞 | |||||
毎日映画コンクール | 2005年 | 第59回 | アニメーション映画賞 | 『雲のむこう、約束の場所』 | 受賞 | [111] |
2017年 | 第71回 | アニメーション映画賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [112] | |
TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞 日本映画部門 | 受賞 | |||||
2020年 | 第74回 | アニメーション映画賞・大藤信朗賞 | 『天気の子』 | ノミネート | [113] | |
2023年 | 第77回 | アニメーション映画賞・大藤信郎賞 | 『すずめの戸締まり』 | ノミネート | [114] | |
ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭 | 2005年 | 第9回 | 長編映画部門優秀賞 | 『雲のむこう、約束の場所』 | 受賞 | [3] |
アジア太平洋映画賞 | 2007年 | 第1回 | 最優秀アニメーション映画賞 | 『秒速5センチメートル』 | 受賞 | [115] |
2011年 | 第5回 | 最優秀アニメーション映画賞 | 『星を追う子ども』 | ノミネート | [116] | |
2017年 | 第11回 | 最優秀アニメーション映画賞 | 『君の名は。』 | ノミネート | [117] | |
2019年 | 第13回 | 最優秀アニメーション映画賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [118] | |
2023年 | 第16回 | 最優秀アニメーション映画賞 | 『すずめの戸締まり』 | ノミネート | [119] | |
フューチャーフィルム映画祭 | 2008年 | 第10回 | ランチア・プラチナグランプリ | 『秒速5センチメートル』 | 受賞 | [120] |
アヌシー国際アニメーション映画祭 | 2012年 | 第34回 | 長編コンペティション部門 | 『星を追う子ども』 | 出品 | [121] |
中国国際動漫節 | 2012年 | 第8回 | 「金猴賞」優秀賞 | 『星を追う子ども』 | 受賞 | [3] |
信毎選賞 | 2013年 | 第18回 | - | - | 受賞 | [3] |
iTunes Best of 2013 | 2013年 | - | 今年のベストアニメーション | 『言の葉の庭』 | 受賞 | [3] |
シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭 | 2014年 | 第21回 | 長編映画部門 最優秀賞 | 『言の葉の庭』 | 受賞 | [122] |
BFIロンドン映画祭 | 2016年 | 第60回 | 公式コンペティション部門 | 『君の名は。』 | 出品 | [123] |
シッチェス・カタロニア国際映画祭 | 2016年 | 第49回 | アニメーション部門・最優秀長編作品賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [3] |
富川国際アニメーション映画祭 | 2016年 | 第18回 | 長編コンペティション部門 優秀賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [124] |
長編コンペティション部門 観客賞 | 受賞 | |||||
スコットランド・ラブズ・アニメーション | 2016年 | 第7回 | 審査員賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [3] |
観客賞 | 受賞 | |||||
2019年 | 第10回 | 観客賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [3] | |
ASIAGRAPH | 2016年 | 第10回 | 創賞 | - | 受賞 | [3] |
東京国際映画祭 | 2016年 | 第29回 | ARIGATŌ(ありがとう)賞 | - | 受賞 | [125] |
ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー | 2016年 | - | グランプリ | - | 受賞 | [3] |
山路ふみ子映画賞 | 2016年 | 第33回 | 山路ふみ子文化賞 | - | 受賞 | [126] |
ゴールデングロス賞 | 2016年 | 第34回 | 日本映画部門 最優秀・金賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [127] |
全興連ビックリ賞 | 受賞 | |||||
2019年 | 第37回 | 日本映画部門 最優秀・金賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [128] | |
2023年 | 第41回 | 日本映画部門 優秀・銀賞 | 『すずめの戸締まり』 | 受賞 | [129] | |
ロサンゼルス映画批評家協会賞 | 2016年 | 第42回 | アニメ映画賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [130] |
菊島隆三賞 | 2016年 | 第19回 | - | 『君の名は。』 | ノミネート | [131] |
報知映画賞 | 2016年 | 第41回 | 作品賞・邦画 | 『君の名は。』 | ノミネート | [132] |
監督賞 | ノミネート | |||||
特別賞 | 受賞 | [133] | ||||
2019年 | 第44回 | アニメ作品賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [133] | |
監督賞 | ノミネート | [134] | ||||
2022年 | 第47回 | アニメ作品賞 | 『すずめの戸締まり』 | ノミネート | [135] | |
日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 | 2016年 | 第29回 | 監督賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [136] |
作品賞 | ノミネート | [137] | ||||
石原裕次郎賞 | ノミネート | |||||
アジア・フィルム・アワード | 2017年 | 第11回 | 脚本賞 | 『君の名は。』 | ノミネート | [138] |
アニー賞 | 2016年 | 第44回 | 長編インディペンデント作品賞 | 『君の名は。』 | ノミネート | [139] |
長編作品監督賞 | ノミネート | |||||
2019年 | 第47回 | 長編インディペンデント作品賞 | 『天気の子』 | ノミネート | [140] | |
長編作品監督賞 | ノミネート | |||||
長編作品脚本賞 | ノミネート | |||||
2024年 | 第51回 | 長編作品賞 | 『すずめの戸締まり』 | ノミネート | [141] | |
長編作品ストーリーボード賞 | ノミネート | |||||
長編作品脚本賞 | ノミネート | |||||
ブルーリボン賞 | 2017年 | 第59回 | 作品賞 | 『君の名は。』 | ノミネート | [142] |
監督賞 | ノミネート | |||||
特別賞 | 受賞 | [3] | ||||
2020年 | 第62回 | 作品賞 | 『天気の子』 | ノミネート | [143] | |
監督賞 | ノミネート | |||||
東京スポーツ映画大賞 | 2017年 | 第26回 | 監督賞 | 『君の名は。』 | ノミネート | [144] |
日本アカデミー賞 | 2017年 | 第40回 | 優秀アニメーション作品賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [145] |
優秀監督賞 | 受賞 | |||||
最優秀脚本賞 | 受賞 | |||||
話題賞・作品部門 | 受賞 | |||||
2020年 | 第43回 | 最優秀アニメーション作品賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [146] | |
2023年 | 第46回 | 優秀アニメーション作品賞 | 『すずめの戸締まり』 | 受賞 | [147] | |
ブリュッセル国際アニメーション映画祭 | 2017年 | 第36回 | 長編アニメーション観客賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [3] |
ジャパンエキスポアワード | 2017年 | - | 審査員賞・アニメ部門ダルマドール | 『君の名は。』 | 受賞 | [148] |
最優秀監督ダルマ賞 | 受賞 | |||||
最優秀脚本ダルマ賞 | 受賞 | |||||
観客賞 最優秀映画・OVAダルマ賞 | 受賞 | |||||
東京アニメアワードフェスティバル | 2017年 | - | アニメ オブ ザ イヤー部門 監督・演出賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [149] |
SUGOI JAPAN Award | 2017年 | 第3回 | エンタメ小説部門 | 『小説 君の名は。』 | 1位 | [150] |
カートゥーンズ・オン・ザ・ベイ | 2017年 | - | 最優秀監督賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [3] |
最優秀脚本賞 | 受賞 | |||||
日本映画批評家大賞 | 2017年 | 第26回 | アニメーション部門・監督賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [151] |
藤本賞 | 2017年 | 第36回 | 藤本賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [152] |
Crunchyrollアニメアワード | 2018年 | 第2回 | 最優秀長編アニメ賞 | 『君の名は。』 | 受賞 | [153] |
2024年 | 第8回 | 最優秀長編アニメ賞 | 『すずめの戸締まり』 | 受賞 | [154] | |
トロント国際映画祭 | 2019年 | 第44回 | スペシャル・プレゼンテーション部門 | 『天気の子』 | 出品 | [3] |
アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル | 2019年 | 第3回 | 観客賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [3] |
ユートピアル | 2019年 | 第20回 | 国際長編映画コンペティション部門 観客賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [3] |
TAMA映画賞 | 2019年 | 第11回 | 特別賞 | 『天気の子』 | 受賞 | [155] |
野間出版文化賞 | 2019年 | 第1回 | - | - | 受賞 | [156] |
ベルリン国際映画祭 | 2023年 | 第73回 | コンペティション部門 | 『すずめの戸締まり』 | 出品 | [157] |
芸術選奨文部科学大臣賞 | 2023年 | 第73回 | メディア芸術部門 | 『すずめの戸締まり』 | 受賞 | [62] |
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 | 2023年 | 第41回 | 銀鴉賞 | 『すずめの戸締まり』 | 受賞 | [158] |
信毎賞 | 2023年 | 第30回 | 第30回記念特別賞 | - | 受賞 | [159] |
ゴールデングローブ賞 | 2024年 | 第81回 | アニメ映画賞 | 『すずめの戸締まり』 | ノミネート | [160] |
『秒速5センチメートル』の実写化作品が、2025年秋に公開予定として発表された[161]。新海作品初の実写映像化作品となる[161]。主演は『すずめの戸締まり』で宗像草太の声を演じたSixTONESの松村北斗、監督は奥山由之、脚本は鈴木史子が務める[161]。
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