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新海誠監督の短編アニメーション ウィキペディアから
『クロスロード』は、通信教育会社Z会のCMとして作成された新海誠監督の短編アニメーション。
2014年春にZ会の受験生応援CMとして発表・放映された。フルバージョンは120秒で、YouTube上で公開された。さらにその映像を短く編集したものがテレビCMとして放映された。
お互いのことをなにも知らない2人の少年少女の人生が、Z会の通信教育で知らぬ間に交差していく。
ノベライズ作品『クロスロード in their cases』(著:桐山なると / 原作:新海誠)が、2014年9月に発売された[1]。
2018年8月27日にYoutubeに公開された韓国の革新系政党の正義党の広報アニメ動画が「クロスロード」の複数のシーンと酷似していたことから、この広報動画がクロスロードの各シーンをほぼ丸写ししたトレーシングにより制作された疑惑が韓国国内でもちあがった。この騒動を受けて広報動画は同月29日に削除され[2]、同月30日に正義党が報道発表にてトレーシングを行って盗用した事を認め、知的財産を侵害したことで新海誠とファンに迷惑をかけたとして公式に謝罪した[3]。
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