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日本のものまねタレント、お笑いタレント、YouTuber (1997-) ウィキペディアから
丸山 礼(まるやま れい、1997年4月1日[1] - )は、日本のものまねタレント、お笑いタレント、女優、YouTuber。ワタナベエンターテインメント所属。
5歳上の兄が居る[8]。小学6年生の時に両親が離婚し、兄と共に母子家庭で育つ[8]。小学校時代は競泳をしており、泳力検定1級である[9]。水泳は計9年やっており、他にチアダンスも1年間やっていた[10]。中学・高校生時代は生徒会長として生徒会活動を経験し[11]、学校を盛り上げる傍ら、地元・北見の高校生生徒会メンバーと北見青年会議所で活動しているオホーツクきたみ学生連合で北見市の地域貢献に積極的に参加していた。高校2年の時、母校北見藤女子高等学校英語科でフィリピンに短期語学研修をしている。同じく高校2年の時、東日本大震災被災ボランティア参加経験がある。仮設住宅を回り被災者と寄り添った。高校生時代に人間観察に目覚めて物真似が得意になり[8]、学校を盛り上げようとして「生徒に媚びようと必死な非常勤講師」など先生の物真似を学校の生徒相手に披露していた[11]。
成績優秀で高校3年の時には特進クラスにいた[11]。進路に悩む中、自分の物真似を見て欲しいとオーディションを探している中で、ワタナベエンターテインメントのオーディション『オモ女グランプリ』に応募。最優秀賞を受賞した。教育大学に進学して養護教諭を目指す進路とで悩んだが、最後には「若いうちは人生やり直しが利く」として、大学進学をやめ、周囲の反対を押し切ってお笑い芸人になることを決意[12][13][14]。また、一人で家計を支え、兄の大学進学のための費用も全て負担していた母に、これ以上負担をかけさせまいとしたのも大学進学を諦めた理由だったという[8]。
卒業までの後半はYouTube配信ローカル番組『オホバン』に抜擢され「お笑い芸人志望の女子高生パーソナリティ」としてレギュラー出演[15]、ボランティアでオホーツクの情報発信レポートをしていた。2015年3月の高校卒業と共に上京し、同年4月にワタナベコメディスクールに22期生として入学(特待生)。
ワタナベコメディスクール22期生の中で首席になったため[12]、同スクール在学中の2016年2月4日に行われた、ワタナベエンターテインメント主催の『ワタナベお笑いNo.1決定戦』決勝大会に「ジャイアントキリング」枠で出場[16]。同年4月にワタナベエンターテインメント正所属が決まり、同時にPON!(日本テレビ)の月曜日突撃芸人のレギュラーも決まる[1]。
ロバート秋山竜次の物真似や顔真似でも知られているが、「似ている」と言われ始めたのは高校生の時にクラスメイトから指摘されてからのことで、それまで前髪がある髪型だったが、秋山の物真似をやろうと決めてからは前髪を横に流す髪型にした[1]。テレビ地上波初出演となった『内村てらす』(日本テレビ)2016年3月11日の放送でそのロバートとも共演し[17]、秋山の公認ももらっている[1]。
芸の披露など活動の中心をYouTubeなどSNSに移している[18]。丸山にはお笑いライブが合わず、R-1ぐらんぷりでも結果が出ず「(R-1は)もうやりたくない」と思ったほどだった。そのようなことから、その後はR-1グランプリ、THE Wなどの賞レースには出場していない。「『芸人=賞レース』というものが自分のネタや芸風に合わなかったようで、そこから(SNSの世界に)飛び出したらうまくいった」と話している[18]。
親友の一人に、ぺこ(オクヒラテツコ)が居る[19]。
ネタは物真似を得意としている。また女性のあるあるネタを用いた1人コントも得意。
など。
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