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『OTTAVA Salone』(オッターヴァ サローネ)は、クラシック音楽専門インターネットラジオ局のOTTAVAで放送されている番組である。
2014年10月1日、OTTAVAの「第2の開局」と同時にスタートした。2021年1月18日より、スタジオ移転にともない、放送を休止中である。
「salone」は「サロン」を意味するイタリア語。本田聖嗣によると「日本語の『サロン』は『大きめの部屋』くらいの感覚だが、イタリア語の『salone』は英語に直すと『hall』、大きな広間をさす」とのこと[1]。
2020年4月1日のOTTAVAの番組改編で録音番組となった。それ以前は、OTTAVAスタジオ(2014年10月1日 - 2015年4月9日は目白スタジオ、2015年4月13日 - 2018年6月29日は一番町スタジオ、2018年7月2日 - は天王洲の本社スタジオやサテライトスタジオ「OTTAVA TENNOZ TMMT Studio」)からの生放送だった[注 1][注 2][注 3]。
2020年4月から9月、新型コロナウイルスによる感染症防止のために、一部のプレゼンター(一般のラジオ局におけるディスクジョッキーやパーソナリティ)の担当回では、自宅などでのテレワークによる収録が行われていた。
2016年1月18日 - 2017年3月31日、PrimeSeatとの共同制作が行われていた時期、正式な番組名は『PrimeSeat/OTTAVA Salone』(プライムシート オッターヴァ サローネ)に変更されていた。
番組へのメッセージや楽曲のリクエストは電子メールで受け付けている。生放送中のリスナーによるTwitterの投稿は、正式な投稿として扱っていない。ただし、プレゼンターによっては、音声やTwitterの投稿で反応してくれることもある。内容によっては別室のスタッフが反応することもある。
インターネット接続環境があれば、日本国内はもとより他国からでも聴取可能である。 2020年10月1日現在、本放送は、公式サイトなどでの無料聴取が可能。有料オンデマンドサービス「OTTAVA Plus」で同時聴取とオンデマンド聴取できる。
この番組においては、企画、進行、選曲、スタジオ内の機器の操作[注 4]、ゲストへのインタビューなどを、基本的にプレゼンターのみで行う。
月曜日と木曜日は週替わりで担当。 また、月曜日は、2020年12月7日より別番組がオンエアされている。
トークのBGMやジングルは、ヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏によるルネサンスのア・カペラを使用している[2]。番組テーマ曲も彼らの演奏による、作者不詳の「ああ、主なるイエズス・キリスト」(O domine Ihesu Criste)で、アルバム『ディドーの嘆き~あるルネサンス写本の物語』に収録されている。
通常のリクエストのほか、プレゼンターによってはテーマ(お題)を設けてメッセージやリクエストを募集することがある。テーマは放送内でアナウンスがあるほか、本放送開始前にFacebookなどで告知される。
木曜日は週替わりで担当する。
2018年11月5日以降の『OTTAVA Salone』で継続するコーナーは除く。
2017年4月3日以降の『OTTAVA Salone』で継続するコーナーは除く。
2016年1月11日以降の『OTTAVA Salone』で継続したコーナーは除く。
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