JR東日本東北総合サービス株式会社(ジェイアールひがしにほんとうほくそうごうサービス)は、宮城県仙台市に本社を置く、JR東日本の完全子会社(連結子会社)。愛称は『LiViT(リビット)』[3]。
JR東日本の東北エリアで、エキナカを中心とした店舗運営のほか、鉄道業務の受託、ホテル業務などを行っている。
- 1989年8月18日 - JR東日本100%出資の子会社として「東北総合サービス株式会社」設立[1]、 仙台営業所設置。
- 1990年7月 - 古川営業所を設置。
- 1991年3月 - 郡山営業所を設置。
- 1993年4月 - 旅行業取扱開始。
- 1995年11月 - 資本金を8千万円から1億3千万円に増資。
- 1996年10月 - 資本金を3億3千万円に増資。
- 1997年4月 - 福島営業所を設置。
- 1998年
- 5月 - 資本金を4億9千万円に増資。
- 6月 - 葬祭業「セポール」営業開始。
- 10月 - 「広告代理店業」開始。
- 1999年4月 - 「一般労働者派遣事業」開始。
- 2000年
- 7月 - 「介護サービス事業」開始。
- 11月 - 会津若松営業所を設置。
- 2001年
- 4月 - 仙台研修センター業務、岩切に移転。
- 10月 - 本塩釜駅ビル「エスポート」管理運営業務開始。
- 12月 - ステーションルネッサンス「Dila仙台」オープン。
- 2002年7月 - 仙台原ノ町「ピボット」オープン。仙台原ノ町営業所を設置。
- 2003年
- 4月 - 「食材王国みやぎ」オープン。
- 7月17日 - 「牛たん通り」オープン[4]。
- 2004年4月 - 「すし通り」オープン。
- 2010年12月 - 「純米吟醸 仙臺驛政宗」発売開始。
- 2013年4月 - JR東日本グループ会社再編により、JR東日本東北総合サービス株式会社へ社名変更。
- 2014年4月 - 山形営業所を設置。
- 2015年
- 2016年3月 - 仙台駅ステーションルネッサンスグランドオープン、仙台エスパルに「東北めぐり いろといろ」開店。
- 2017年
- 1月 - 秋田トピコ「東北めぐり いろといろ」開店。
- 2月16日 - 仙台駅で、JREポイントを導入。LiViTロゴ入りのカードの発行。
- 3月 - 盛岡フェザン「東北めぐり いろといろ」開店。
- 6月 - 仙台南営業所を設置。
- 10月 - 秋田営業所を設置。
- 2018年11月 - 仙台原ノ町営業所を仙石線営業所に改称。
- 2019年9月 - 古川営業所を仙台営業所古川派出に改称。
- 2021年
- 9月30日 - 古川「ピボット」閉店。仙台営業所古川派出を廃止(仙台営業所に統合)。
- 10月1日 - 福島営業所を郡山営業所福島派出に、会津若松営業所を郡山営業所会津若松派出に改称。
- 本社
- 監査部
- 業務改革促進本部
- 経営企画本部
- 営業本部
- 総務部
- 仙台駅プロジェクト
- 仙台支店
- 盛岡支店
- 秋田支店
- JR東日本東北本部・盛岡支社・秋田支社管内駅業務などの受託
- 駅構内営業店舗
- Dila仙台のテナント管理
- tekuteながまちのテナント管理
- ホテルフォルクローロ高畠の運営
- Pivot各店の運営
- 秋田生鮮市場保戸野店の運営
- その他
- 月極駐車場
- 福祉介護サービス
- 極楽湯福島店のフランチャイズ運営
東北本部管内の受託駅一覧
Livit仙台支店が統括し、各駅をブロック[6]に分け、各ブロックに管理職であるブロック長を配置している。☆印がブロック長配置駅、★印が駅務責任者配置駅
- 郡山ブロック(郡山営業所管轄) - 白河駅(2014年10月1日 - )、矢吹駅(2012年10月1日 - )、須賀川駅(2015年10月1日 - )、安積永盛駅(2012年4月1日 - )、郡山駅☆(在来線改札/2014年10月1日 - 、北改札・乗換出改札/2018年11月1日 - )、本宮駅、三春駅(2016年4月1日 - )、船引駅(2013年10月1日 - )、磐梯熱海駅(2009年4月1日 - )
- 喜多方ブロック(会津若松営業所管轄) - 猪苗代駅(2018年7月1日 - )、喜多方駅☆(2017年10月1日-)
- 福島ブロック(福島営業所管轄) - 二本松駅(2015年10月1日 - )、安達駅、松川駅、金谷川駅、南福島駅、福島駅(エスパル改札、東口出改札/2015年4月1日 - )、東福島駅☆、伊達駅、桑折駅、藤田駅
- 白石ブロック(大河原ブロックより変更、仙台南営業所管轄) - 白石駅(2020年4月1日 - )☆★、 大河原駅(2014年10月1日 - )、船岡駅(2014年10月1日 - )、槻木駅(2013年4月1日 - )
- 仙台南ブロック(仙台南営業所管轄) - 、岩沼駅(2F改札)、館腰駅、名取駅(2018年6月1日 - )☆★、南仙台駅(2017年10月1日 - )、坂元駅、山下駅(2016年12月10日 - )、亘理駅(2014年6月1日 - )
- 長町ブロック(仙台南営業所管轄) - 太子堂駅、長町駅(2017年6月1日 - )☆★、仙台駅(お忘れ物取扱所/2015年4月1日 - 、新幹線南口・南乗換口/2015年12月6日 - 、東口改札/2016年3月18日 - 、3階出札/2019年2月1日 - )
- 北仙台ブロック(東仙台ブロックより変更、仙台営業所管轄) - 東照宮駅、北仙台駅(2017年6月1日 - )☆、北山駅、東北福祉大前駅、国見駅(2013年4月1日 - )、陸前落合駅(2012年10月1日 - )、愛子駅(2020年10月1日 - )、東仙台駅(2013年4月1日 - )、岩切駅(2021年9月1日 - )[7]、国府多賀城駅、利府駅(2014年10月1日 - )
- 塩釜ブロック(仙台営業所管轄) - 塩釜駅 (2018年6月1日 - ) 、松島駅(2013年10月1日 - )
- 仙石ブロック(仙石線営業所(旧:仙台原ノ町営業所)管轄) - あおば通駅(乗継改札/2010年4月1日 - 、全業務/2017年10月1日 - )、榴ケ岡駅(2010年4月1日 - )、宮城野原駅(2013年4月1日 - )、陸前原ノ町駅☆(2016年4月1日 - )、苦竹駅(2010年4月1日 - )、小鶴新田駅、福田町駅(2011年7月1日 - )、陸前高砂駅(2013年4月1日 - )、中野栄駅(2012年10月1日 - )、下馬駅(2012年4月1日 - )
- 本塩釜ブロック(仙石線営業所管轄) - 本塩釜駅(2015年4月1日 - )☆★、東塩釜駅(2012年4月1日 - )、松島海岸駅(2021年12月1日 - )、高城町駅
- 小牛田ブロック(古川営業所管轄) - 鹿島台駅(2012年10月1日 - )☆、松山町駅、瀬峰駅(2012年10月1日 - )
- 鳴子温泉ブロック(古川営業所管轄) - 鳴子温泉駅☆(2018年9月1日 - )
- 石巻ブロック(古川営業所管轄) - 矢本駅☆(2015年10月1日 - )、陸前赤井駅(2012年2月4日 - )、蛇田駅、陸前山下駅(2013年10月1日 - )、女川駅
- 山形南ブロック(山形営業所管轄) - 山寺駅(2013年10月1日 - )、北山形駅☆、山形駅(新幹線乗換口/2014年10月1日 - )、蔵王駅、かみのやま温泉駅(2015年10月1日 - )、高畠駅(2015年4月1日 - )、赤湯駅(2018年7月1日 - )★
- 山形北ブロック(山形営業所管轄) - 天童駅(2018年9月1日 - )★、村山駅(2016年4月1日 - )、さくらんぼ東根駅(2015年4月1日 - )、大石田駅(2015年4月1日 - )
- 東北本部研修センター
- ビジネスえきねっとセンター(郡山)
- 仙台お問い合せセンター
- 山形お問い合せセンター
- 郡山お問い合せセンター
盛岡支社管内の受託駅一覧
Livit盛岡支店が統括し、各駅をブロック[8]に分け、各ブロックに管理職であるブロック長を配置している。☆印がブロック長配置駅、★印が宿直の駅務責任者配置駅
- 盛岡駅お忘れ物センター(2023年4月1日 - 盛岡駅インフォメーションセンターより名称変更)
秋田支社管内の受託駅一覧
- 県南統括ブロック(旧・ジェイアールアトリス委託駅→駅務指導センター秋田)
- 県南幹線ブロック(秋田支社県南地区大曲管理駅):大曲駅(新幹線乗換口)、田沢湖駅(2020年10月1日 - )、角館駅(2020年10月1日 - )
- 県南奥羽ブロック(秋田支社県南地区横手管理駅):湯沢駅(2021年4月1日 - )
- 中央統括ブロック(旧・ジェイアールアトリス委託駅→駅務指導センター秋田)
- 中央ブロック(秋田支社中央地区秋田・羽後本荘管理駅):秋田駅(中央口新幹線改札、新幹線ホーム案内放送、メトロポリタン口改札、遺失物取扱業務)、象潟駅(2020年4月1日 - )、新屋駅、羽後牛島駅
- 男鹿南秋ブロック(秋田支社中央地区土崎管理駅):追分駅(2015年10月1日 - )、八郎潟駅(2015年10月1日 - )、男鹿駅(2018年5月12日 - )
- 県北統括ブロック(旧・ジェイアールアトリス委託駅→駅務指導センター秋田)
- 県北ブロック(秋田支社県北地区):鷹ノ巣駅(2015年10月1日 - )、大館駅(2018年12月1日 - )
- 能代ブロック(秋田支社県北地区):能代駅(2020年4月1日 - )
- 津軽統括ブロック(旧・弘前ステーションビル委託駅→旧・ジェイアールアトリス委託駅→駅務指導センター弘前)
- 津軽奥羽ブロック(秋田支社津軽地区弘前管理駅):浪岡駅(2017年4月1日 - )、JR弘前テレフォンセンター
- 津軽五能ブロック(秋田支社津軽地区五所川原管理駅):鰺ケ沢駅
- 秋田お問い合せセンター
- 弘前お問い合せセンター
JR東北本部の「地区」に準じたブロック分けとしている。
JR盛岡支社の「地区」分けを基本に、近隣の数駅単位にまとめたブロック分けとしている。