磐梯熱海駅
福島県郡山市熱海町熱海にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
福島県郡山市熱海町熱海にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
磐梯熱海駅(ばんだいあたみえき)は、福島県郡山市熱海町熱海4丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[3]。
「熱海」の地名は静岡県の熱海温泉の名を鎌倉時代に拝借したもの[4](磐梯熱海温泉を参照)で、駅名は静岡県熱海市の熱海駅と区別するために「磐梯」を冠している。
相対式ホーム2面2線[4]を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。かつては単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線であり、3番線は当駅始発列車と主に普通列車の待避に使われていた。のちに、旧3番線は架線もレールも取り払われている。構内の安子ケ島方が急カーブとなっているため、40 km/hの速度制限を受ける。2015年(平成27年)3月14日改正のダイヤでは1日5往復当駅で交換を行っている。信号設備上では駅舎側の1番線が上下本線となっており、交換がないときは両方向とも1番線から発着する。
郡山駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅である。自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。駅舎は、なだらかな三角屋根をもつコンクリート平屋のもので、トイレは水洗式である。
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は212人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 449 | [利用客数 2] | ||
2001年(平成13年) | 418 | [利用客数 3] | ||
2002年(平成14年) | 393 | [利用客数 4] | ||
2003年(平成15年) | 399 | [利用客数 5] | ||
2004年(平成16年) | 389 | [利用客数 6] | ||
2005年(平成17年) | 382 | [利用客数 7] | ||
2006年(平成18年) | 373 | [利用客数 8] | ||
2007年(平成19年) | 377 | [利用客数 9] | ||
2008年(平成20年) | 360 | [利用客数 10] | ||
2009年(平成21年) | 336 | [利用客数 11] | ||
2010年(平成22年) | 299 | [利用客数 12] | ||
2011年(平成23年) | 302 | [利用客数 13] | ||
2012年(平成24年) | 186 | 114 | 301 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 180 | 122 | 302 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 177 | 106 | 284 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 182 | 98 | 281 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 161 | 101 | 262 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 159 | 88 | 247 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 170 | 83 | 254 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 164 | 80 | 244 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)94 | 73 | 167 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)100 | 72 | 172 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)128 | 72 | 200 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)135 | 76 | 212 | [利用客数 1] |
駅のすぐ近くや、南側の五百川沿いに磐梯熱海温泉の温泉街が広がっており、宿泊施設なども多い[4]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.