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韓国の女優、歌手 (1984-) ウィキペディアから
アユミ(旧芸名:伊藤 ゆみ、いとう ゆみ、1984年8月25日 - )は、日本の女優、歌手である[5]。別名:ICONIQ(アイコニック)[6]。2020年1月までエイベックス・マネジメントに所属[7]。現在は韓国の芸能事務所BONBOO ENTに所属している[5]。
アユミ | |
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(2018年) | |
生誕 |
李 亜由美(イ アユミ)[1] 1984年8月25日(40歳) 日本 鳥取県鳥取市[2] |
国籍 | 韓国[3] |
別名 |
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職業 | |
活動期間 | 2001年 - |
代表作 |
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身長 | 163 cm[4] |
配偶者 |
一般男性 (結婚 2022年) |
子供 | 1人 |
音楽家経歴 | |
ジャンル | |
担当楽器 | ボーカル |
レーベル | |
事務所 |
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共同作業者 | Sugar |
鳥取県鳥取市出身の在日韓国人三世[8]。血液型はB型[4][8][注 1]。韓国のアイドルグループ「Sugar」のメンバー・Ahyoomi(アユミ、아유미)としてデビュー[10]。Sugar解散後Ahyoomee(アユミ)としてのソロ活動を経て帰国し、伊藤ゆみの芸名で日本を拠点に主に女優として活動。ロサンゼルス留学の後、2010年に「わたしが変わる」のキャッチコピーで、ICONIQ(アイコニック)と改名し歌手として再デビュー。2016年より芸名を再び伊藤ゆみに戻して女優業を中心に活動。2019年からは再び韓国に渡り、バラエティー番組を中心にタレント活動をする傍ら、コスメブランド「BR Waterfull」のブランドディレクターを務める[5]。
1984年 在日韓国人二世の父親と、韓国人の母親の元に生まれる。中学1年生の時に聴いた宇多田ヒカルの曲に衝撃を受け歌手を志す[11]。中学2年の時に母親と韓国旅行に行った際、ソウル明洞でスカウトされるも、父親から「韓国語を話せない」などの理由から芸能界入りを反対されていた。2000年、渡韓。芸能界デビューするため、レッスンを行う。
2001年末に韓国のアイドルグループ「Sugar」のメンバー・Ahyoomi[12](アユミ、아유미)として韓国でデビューを果たす。2003年に所属事務所スターワールドはホリプロと契約を交わし、翌2004年にSugarは日本へ進出。日本テレビの『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』 K-POP大図鑑を担当。2005年には「Xメン」(SBS)など多くのバラエティ番組で活躍する。年末、MBC放送芸能大賞受賞。2006年には倖田來未がカバーした「キューティーハニー」の韓国語訳詞を手がけ[13]、この曲で「Ahyoomee(アユミ)」としてソロデビューも果たし、同曲を含むシングル2作品をリリースした。同時に、ローマ字表記を「Ahyoomee」から「AhYooMi」に改めた。同年12月31日、Sugar解散[14]。
2007年2月14日、ソロ歌手「Ahyoomee(アユミ)」としてSMエンタテインメントに移籍し、BoAや東方神起らと同じ所属事務所となる。同年7月5日、SMエンタテインメント所属の歌手によるコンピレーションアルバム『2007 SUMMER SMTOWN』の2曲目に収録されている「旅行に行こう」にワンフレーズだけではあるが参加し、これが事実上事務所移籍後初のCDリリースとなった。
2008年、エイベックス・エンタテインメントに移籍し、「伊藤ゆみ」として日本を拠点に女優として活動開始。 日本テレビの連続ドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』に出演。2009年1月、初の主演映画『約束の地』が公開。
2009年11月、東名阪での野外ボードにてロングヘアを大胆にカットしたベイビーショートの「ICONIQ(アイコニック)」としてのビジュアルが初公開され、歌手として再デビュー。 2009年12月9日、rhythm zoneより、再デビュー1枚目のシングルで、EXILE ATSUSHIとのコラボ曲「I'm lovin' you」が発売され、上野樹里が出演する「マキアージュ」のCM曲として使用された。2010年(平成22年)元日、資生堂は彼女の単独写真広告を新聞各紙に掲載した[11]。2枚目のシングル「Change Myself」は彼女が出演する「マキアージュ」のCM曲として起用された[11]。2010年2月24日に1枚目のアルバム『Change Myface』からの3曲が着うたサイト別に配信された。m-floのVERBALとコラボレーションした『I.D feat.VERBAL(m-flo)』はミュウモ、アメリカの歌手マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」のカバーはmusic.jp、「Crystal Girl」はdwangoで配信された[15]。
2010年3月8日、アルバム発売前日の9日から、資生堂や全日空、スターバックスなど7社のCMに出演することが発表された。再デビュー後初となるアルバム『CHANGE MYSELF』はオリコン週間チャートで3位を記録した。女性歌手のデビューアルバムが同チャートの3位以内に入るのは、2007年(平成19年)12月に新垣結衣のアルバム『そら』が2位になって以来、2年3ヶ月ぶりである[16]。一方、アルバムの実売枚数は4万枚程度で、億単位に上るとみられるプロモーション費の元を取るのは困難であるという報道もあったが[17]、YAHOO!JAPANの「5,000万人が選ぶ!ネット番付2010」音楽部門新人アーティスト賞で最多得票を獲得[18]、「レコチョク年間ランキング2010」新人アーティストランキング「着うた」部門で女性ソロ1位獲得[19]、さらにコラボ曲「I'm lovin' you」が「2010年TSUTAYA年間ランキング」CDレンタル部門・限定シングル1位を獲得した[20]。また、同年11月25日の『ベストヒット歌謡祭』では地上波テレビ初出演し歌唱、同年末の『第52回日本レコード大賞』でも新人賞を受賞した[21]。
2010年、2011年と夏の野外フェスティバル「a-nation」に2年連続出演。2010年はこの年リリースしたシングル「TOKYO LADY」、2011年は未発表曲「LADIES」を披露した。
2012年3月14日、昨年のa-nationで初披露された「LADIES」と新たに作られた新曲「MAKE IT RIGHT」をデジタルシングルとして同時リリースした。
音楽活動の一方で『Girls Award 2012 SPRING/SUMMER』などのファッションイベントにも出演し、写真展『ICONIQ UNKNOWN展』を開催。女優として2011年4月の『どんど晴れ スペシャル』を皮切りに『間違われちゃった男』『白衣のなみだ』などのテレビドラマに出演。2013年1月にはビューティー演劇『14番目の月〜僕達が貴女をキレイにします!〜』で初舞台にして初主演、同年11月には宮本亜門演出の『メリリー・ウィー・ロール・アロング〜それでも僕らは前へ進む〜』でミュージカルに初出演しヒロイン役を演じた[22]。
2016年8月10日発売の雑誌『SENSE』グラビアを皮切りに、「伊藤ゆみ」に名前を戻し、女優業を中心に再始動[23]。8月26日発売の写真週刊誌『フライデー』でグラビアに初挑戦し、撮影の為に作り上げた究極ボディを9ページにわたって披露した[24][25]。同年9月の舞台『ReLIFE』で伊藤ゆみとして初舞台に立ち、女優業に本格復帰した[26][27]。
2017年5月には『母になる』で3年ぶりにテレビドラマに出演[28]、同年7月にはフジテレビ月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』にレギュラー出演する[29]。
2019年には再度渡韓し、2020年1月30日をもって所属事務所・エイベックスマネジメントを退所[7]。
2022年8月24日、結婚を前提に交際を続けていた2歳年上の一般男性と、同年10月30日にソウルで挙式することを現在の所属事務所BONBOO ENTが明らかにした[30]。
母語は日本語だが、現在では韓国語も流暢に話す。在日韓国人二世の父親と、ソウルの永登浦出身で、20歳の時に日本へ留学した韓国人の母親の元に生まれた韓国籍[34][35][36]。日本国内では在日韓国人として事務所が大きく公表することはない[注 2]が、Sugar時代は「風と花束/Present/Heart&Soul」の販促用フライヤーにおいて国籍が「韓国」であると明記され、それ以後のものにも同様に記載された。
上記のように、日本にて再デビューするにあたり韓国でのSugar時代の経歴を意図的に隠したのではないかという批判がかつてあった。しかし2012年現在では、公式プロフィールでもSugar時代の経歴は表示されている。また2012年2月15日に『グータンヌーボ』に出演した際には本人の口から韓国でのキャリアが語られ、字幕でもSugarとして活動していたことが紹介された。
趣味は乗馬と絵を描くこと[11]。特技は幼い頃から習っていたダンス[11]。好きな歌手はアリシア・キーズ、リアーナ、クリスティーナ・アギレラなどの洋楽の女性アーティストら[11]。
枚 | 発売日 | タイトル | 備考 |
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1st | 2010年8月11日 | TOKYO LADY | 資生堂「マキアージュ」、森永製菓「ウイダーinゼリー」CMソング。 |
枚 | 発売日 | タイトル |
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1st | 2010年3月10日 | CHANGE MYSELF |
枚 | 発売日 | タイトル |
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1st | 2010年9月15日 | Light Ahead |
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