EMEA
ヨーロッパ、中東及びアフリカを指す名称 ウィキペディアから
EMEAは、英語の"Europe, the Middle East and Africa"の略で、ヨーロッパ、中東及びアフリカを指す。読みはエミア[1][2]、イミア[3]、イメア[4]など。

概要
ビジネス上の用語で、特に米国に基盤を置く多国籍企業や調査会社などによって、世界の地域を区分する場合の一区分として用いられることが多い。
なお、類似した表現で、東ヨーロッパ、中東及びアフリカを指して、EEMEA(Eastern Europe, the Middle East and Africa)という語が用いられることもある。
また、EMEAと同様に、アジア太平洋地域を指してAPAC(Asia Pacific)、日本を除くアジア太平洋地域を指してAPEJ(Asia Pacific Except Japan)、アメリカ州を指してNCSA(North, Central, and South America)(単にAmericasとも)といった略語が用いられることもある。
具体例
日本電気(NEC)は、米州、ヨーロッパ、中東、アフリカ市場を担当する「米州EMEA営業本部」を設置している[5]。
米ガートナー社やエア・プロダクツなどのグローバル企業は、国際的な市場分析においてしばしばEMEAを地域区分として用いている[6][7]。
国と地域
EMEAの国と地域の一覧であり、ヨーロッパに分類される ロシアとヨーロッパに分類されることがある地理的意味でのアジアの国々、
カザフスタン、
アゼルバイジャン、
アルメニアを除いている。
アルバニア
アルジェリア
アンドラ
アンゴラ
オーストリア
バーレーン
ベラルーシ
ベルギー
ベナン
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボツワナ
ブルガリア
ブルキナファソ
ブルンジ
カメルーン
カーボベルデ
中央アフリカ
チャド
コモロ
クロアチア
キプロス
チェコ
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
デンマーク
ジブチ
エジプト
赤道ギニア
エリトリア
エストニア
エチオピア
フェロー諸島
フィンランド
フランス
ガボン
ガンビア
ジョージア
ドイツ
ガーナ
ジブラルタル
ギリシャ
ガーンジー
ギニア
ギニアビサウ
ハンガリー
アイスランド
イラン
イラク
アイルランド
マン島
イスラエル
イタリア
コートジボワール
ジャージー
ヨルダン
ケニア
クウェート
ラトビア
レバノン
レソト
リベリア
リビア
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
北マケドニア
マダガスカル
マラウイ
マリ
マルタ
モーリタニア
モーリシャス
モルドバ
モナコ
モンテネグロ
モロッコ
モザンビーク
ナミビア
オランダ
ニジェール
ナイジェリア
ノルウェー
オマーン
パレスチナ
ポーランド
ポルトガル
カタール
ルーマニア
ルワンダ
サンマリノ
サントメ・プリンシペ
サウジアラビア
セネガル
セルビア
スロバキア
スロベニア
ソマリア
南アフリカ共和国
スペイン
スーダン
エスワティニ
スウェーデン
スイス
シリア
タンザニア
トーゴ
チュニジア
トルコ
ウガンダ
ウクライナ
アラブ首長国連邦
イギリス
バチカン
西サハラ
イエメン
ザンビア
ジンバブエ
都市
要約
視点
EMEA域内の人口100万人以上(2018年1月1日現在)の都市。[8]
脚注
関連項目
外部リンク
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