コトカ国際空港
ガーナの空港 ウィキペディアから
コトカ国際空港(コトゥーカこくさいくうこう、英: Kotoka International Airport)は、ガーナ共和国の首都アクラにある国際空港である。軍人エナミツ・エマヌエル・サジサジ・コトカを記念して命名された。
コトカ国際空港 Kotoka International Airport | |||||||||
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IATA: ACC - ICAO: DGAA | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ガーナ共和国 | ||||||||
所在地 | アクラ | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
運営者 | ガーナ・エアポート・カンパニー | ||||||||
拠点航空会社 |
アフリカ・ワールド航空 アントラック・エア スターボウ航空 | ||||||||
標高 | 62 m (205 ft) | ||||||||
座標 | 北緯5度36分16.8秒 西経0度10分2.6秒 | ||||||||
公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||||
地図 | |||||||||
コトカ国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2011年) | |||||||||
旅客数 | 1,585,602人 | ||||||||
貨物取扱量 | 50,260t | ||||||||
発着回数 | 22,284回 | ||||||||
Source: 統計[1] | |||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
アクセス
ガーナ中心部(オス)から車で20分。しかし渋滞が頻発するため、さらにかかる場合が多い。 タクシーで、オスから15セディほど(2015年8月現在)。 空港にはトロトロ(ミニバス)は乗り入れていないが、liberationロードまで歩けばバス停がある。
歴史
元々この空港は、第二次世界大戦中にイギリス空軍が使用していた軍用空港だった。戦後、文官当局に空港施設が引き渡された。1956年にクワメ・エンクルマ大統領によって、建物をターミナルビルに作り直す開発プロジェクトが開始された。このプロジェクトは1958年に完了し、かつての軍事基地が年間50万人の乗客を収容できる空港に改築された[2]。この空港はもともとアクラ国際空港という名前だった[3]。
アクラ国際空港は1969年に、民族解放評議会(NLC)のメンバーであったエマニュエル・クワシ・コトカ中将(1926年~1967年)を顕揚し、コトカ国際空港に改名された[4]。コトカは、クーデター未遂事件の最中、現在は空港の広場となっている場所で殺害された[5]。
就航航空会社と就航都市
要約
視点
国内線
ターミナル1
国際線
ターミナル2
貨物航空
航空会社 | 就航地 |
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![]() | ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)、フェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港(アビジャン)[10] |
![]() | ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)、ロメ空港(ロメ)、フェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港(アビジャン)、リエージュ空港(リエージュ)[11] |
![]() (※ ![]() | ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)、カジェフォウン空港(コトヌー)[12] |
![]() | ボレ国際空港(アジスアベバ)、武漢天河国際空港(武漢)、グアルーリョス国際空港(サンパウロ)、アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(サンティアゴ)[13]、リエージュ空港(リエージュ)[14] |
![]() | アール・マクトゥーム国際空港(ドバイ)、グアルーリョス国際空港(サンパウロ)、マリスカル・スクレ国際空港(キト)[15] |
![]() | アタテュルク国際空港(イスタンブール)、ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)[16] |
近隣の情報
中規模のショッピングモールの「マリーナモール」が空港から歩いていける距離にある。
脚注
外部リンク
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