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NTTdocomoが提供している公衆無線LANサービス ウィキペディアから
d Wi-Fi(ディーワイファイ)は、NTTドコモが提供している公衆無線LANサービスである。2020年3月18日より、dポイントクラブ会員向けにサービスが開始された[1]。
利用可能機器や利用可能エリアはdocomo Wi-Fiと同一である。2022年2月8日をもってサービスが終了したdocomo Wi-Fiの契約者は、自動的にd Wi-Fiに移行している。
2023年現在、他の公衆無線LANサービスと同様にエリアが大幅に縮小している[2]。
Wi-Fi規格、IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応している。
SSID | セキュリティ | Wi-Fi規格 | 備考 |
---|---|---|---|
0001docomo | WPA2-EAP-CCMP | 802.11ac/n/a/g/b | WPA2-EAPはSIM認証(自動認証)にも対応している(SIM認証対応機種はドコモから発売されるiPhone 5s、iPhone 5cおよび2013-2014冬春モデル以降のAndroidスマートフォン、タブレット[3][4])。 docomo Wi-Fiを契約している場合はSIM認証ではそちらが優先される[5]。 ドコモの回線契約がないスマートフォン・タブレットでも、「dアカウント設定アプリ」から設定することで自動認証を利用できる[6]。 |
0000docomo | WPA2-PSK-CCMP | 802.11ac/n/a/g/b | ブラウザでの手動の認証手続きが必要。 |
大規模災害時には「00000JAPAN」に参加して、docomo Wi-Fiユーザー以外でも無料で利用できるように開放するが、この場合は暗号化を設定しないため、セキュリティを確保するためにはユーザー側でVPNを利用するなどの対策が必要である。
Wi-Fiを備えたノートパソコン・スマートフォン・PDA・iPod touch・iPadを始め、無線LAN対応携帯電話のWi-Fi WIN・ケータイWi-Fi、携帯ゲーム機のPlayStation Vita・ニンテンドー3DS等々。機器の制限はないが、アクセスポイントへ接続後、各機器に搭載されたウェブブラウザでアカウント認証が出来ることが条件となっている。IEEE 802.1Xによる認証にも対応しており、この認証が使える端末であれば設定をしておくことでブラウザによる認証操作なしに自動で接続できるようになっている。
docomo Wi-Fiとは異なり、最大5台までの同時接続が可能である。
dポイントクラブ会員向けに無料で提供される。
喫茶店、ファーストフード、コンビニ、ホテル、空港、駅構内、一部のカーディーラー、高速道路のSA・PAなどを中心に、高速移動中のつくばエクスプレスや東海道新幹線の車内などでも利用が可能。駅では自動販売機にアンテナが設置されている事が見受けられる場合もある。
NTTブロードバンドプラットフォームの共用AP(WAN回線に主に光回線を利用)を利用し、NTT東日本・NTT西日本が提供している公衆無線LANサービスのFLET'S SPOTとエリアを共有していることが多く、FLET'S SPOTのエリアは概ねd Wi-Fiは利用可能となる。
最新のアクセスポイントについては Wi-Fi SPOT検索 参照。
その他エリアも順次利用可能
その他エリアでも順次利用可能
その他空港でも順次利用可能
その他エリアでも順次利用可能
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