47 (関ジャニ∞)
関ジャニ∞の47都道府県ツアー・4枚目のライブDVD ウィキペディアから
『47』(フォーティーセブン[11])は、2007年12月12日にインペリアルレコードから発売された関ジャニ∞の4枚目のライブDVD[12]。本作にも収録されたライブツアーは『全国47都道府県 完全制覇!! 関ジャニ∞ えっ!ホンマ!?ビックリ!! TOUR 2007』(ぜんこくよんじゅうななとどうふけん かんぜんせいは かんジャニエイト えっ ホンマ ビックリ ツアー 2007)のタイトルで、同年5月3日から9月30日にかけて開催された[13]。ジャニーズ事務所に所属するアーティストで史上初となる47都道府県ツアーである[14][15]。
場所 | 日本 | |||
---|---|---|---|---|
関連アルバム | KJ2 ズッコケ大脱走 | |||
初日 | 2007年5月3日 | |||
最終日 | 2007年9月30日 | |||
行程 | 47 | |||
公演数 |
詳細は「#公演日程」参照 全公演数:113 | |||
|
概要
ライブツアー
- 本ツアーは、2ndアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』を引っ提げ、2007年5月3日から同年9月30日にかけて全国47か所・計113公演で約5か月間(150日間[13])にわたって開催された、ジャニーズ事務所(当時)に所属するアーティストで史上初となる47都道府県ツアーである[14][16][17][18][19][13][15]。
- 本ツアーの開催は、自身初となるドーム公演『関ジャニ∞ えイトっ!ホンマ!?ビックリ!!ドームコンサート in OSAKA』の最終日(2007年2月25日開催)にて、6thシングル『ズッコケ男道』が発売されることと共に発表された[27][14][28][29][30][16]。
- 本ツアーはホール、アリーナ、ドームと様々な規模の会場となり、東京ドーム(東京都)の1公演の収容人数は5万5000人であることに対し、東京エレクトロン韮崎文化ホール(山梨県)の1公演の収容人数は1000人である[21][31][22][20]。
- 本ツアーは、学生が夏休みに入る期間までは週末や祝日を中心に、夏休みの期間中はほぼ連日、ツアー全体を通してほぼ毎公演で1日2公演のライブが開催された[18][32][33]。
- また、本ツアーでの最長連続公演日数は7日間(8月9日 - 15日)で、計13公演開催された[34]。
- 本ツアーでは、前述のアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』に収録された楽曲を中心に、シングル曲やバンド曲、各メンバーのソロコーナー、コントコーナー『関ジャニ戦隊∞レンジャー』、アコースティックセッションなど、幅広い楽曲がされた[35][36]。
- 東京公演(2007年8月4日・5日開催)の会場は東京ドームであり、同会場でのワンマンライブは自身初である[27][14][28][24][25][40]。
- 東京ドーム公演の最終日(同年8月5日開催)のWアンコールでは、同公演を見学に来ていた元メンバーの内博貴をサプライズでステージに上げ、約2年ぶりに8人の姿をファンに披露した[41][42]。
- 内が関ジャニ∞のライブに出演するのは2004年12月開催の『関ジャニ∞ X'masパーティー2004』以来約2年8か月ぶりであり[25]、観客の前で8人が揃うのも内が肺気胸のために途中降板した2005年5月の舞台『Hey! Say! DREAM BOY』[43]以来約2年3か月ぶりとなった[25]。
- Wアンコールでは、内が活動自粛中に7人体制で発売された楽曲「関風ファイティング」を内も加えた8人で披露した[25]。
- 内が登場した場面は映像作品には収録されていないが、本ツアーの模様を収めたライブ写真集には掲載された[42]。
- 東京ドーム公演の最終日(同年8月5日開催)のWアンコールでは、同公演を見学に来ていた元メンバーの内博貴をサプライズでステージに上げ、約2年ぶりに8人の姿をファンに披露した[41][42]。
- 本ツアーの最終会場は沖縄・沖縄コンベンションセンターであり、ジャニーズ事務所のアーティストが沖縄県でライブを開催するのは、SMAP以来、約11年ぶりである[29][16][19][13][39]。
- 2007年11月22日には、本ツアーの密着ドキュメント写真集が角川グループパブリッシングから2冊組で発売された[44][45][32][46][47]。
映像作品
- 前作『Heat up!』から約1年3か月ぶりのリリース。
- 本作は初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
- 本作には、2007年8月5日に開催された、自身初となる東京ドーム公演の2日目の模様を収録[12][1][11][注 1]。
- 各形態には特典DVDを付属。
- 初回限定盤には、「全国47都道府県完全制覇! DOCUMENTARY」と題した47都道府県全ての会場でのメイキング映像に加え、ボーナストラックとして「∞レンジャー ガチンコ入れ替え 沖縄篇」と題した千秋楽の沖縄コンベンションセンター公演で披露されたコント『関ジャニ戦隊∞レンジャー』のメンバー全員の役柄を入れ替えたスペシャルバージョン[48][49]の模様を収録[12][1]。→『∞レンジャー』の特別バージョンの詳細については「§ 演出」を参照
- 初回限定盤には、「全国47都道府県完全制覇! DOCUMENTARY」と題した47都道府県全ての会場でのメイキング映像に加え、ボーナストラックとして「∞レンジャー ガチンコ入れ替え 沖縄篇」と題した千秋楽の沖縄コンベンションセンター公演で披露されたコント『関ジャニ戦隊∞レンジャー』のメンバー全員の役柄を入れ替えたスペシャルバージョン[48][49]の模様を収録[12][1]。
- 通常盤には、「∞レンジャー 寝起きドッキリ大作戦!」と題し、関ジャニ∞が∞レンジャーに扮してツアー中に行っていた寝起きドッキリの企画映像を収録[24][12][1][11]。
- 本作の発売は、東京ドーム公演の初日(2007年8月4日開催)に発表された[24][40]。
- 本作は、発売から約1年の累計で約28.2万枚を売り上げ、2008年度のオリコンチャート「オリコン年間 ミュージックDVDランキング」にて「作品別売上枚数」「作品別売上金額」「アーティスト別売上金額」、「オリコン年間 DVDランキング」にて「作品別売上金額」のそれぞれで年間1位を獲得した[6][7][8][51]。→詳細は「§ 年間チャート1位」を参照
公演日程
年 | 月 | 日 | 開演時間 | 会場 |
---|---|---|---|---|
2007年 | 5月 | 3日 | 13:00 | 横浜アリーナ(神奈川県) |
17:30 | ||||
4日 | 13:00 | |||
17:30 | ||||
5日 | 13:00 | |||
17:30 | ||||
6日 | 12:00 | |||
16:30 | ||||
13日 | 13:00 | 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール(滋賀県) | ||
16:30 | ||||
19日 | 14:00 | 三重県文化会館(三重県) | ||
17:30 | ||||
20日 | 13:00 | なら100年会館(奈良県) | ||
16:30 | ||||
26日 | 14:00 | iichikoグランシアタ(大分県) | ||
17:30 | ||||
27日 | 12:00 | 長崎ブリックホール(長崎県) | ||
15:30 | ||||
6月 | 2日 | 11:00 | 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟県) | |
15:30 | ||||
9日 | 14:00 | 和歌山県民文化会館(和歌山県) | ||
17:30 | ||||
10日 | 14:00 | 神戸国際会館(兵庫県) | ||
17:30 | ||||
23日 | 13:00 | サンドーム福井(福井県) | ||
17:30 | ||||
24日 | 14:00 | 京都会館 第一ホール(京都府) | ||
17:30 | ||||
30日 | 17:30 | ホットハウススーパーアリーナ(宮城県) | ||
7月 | 1日 | 11:00 | ||
15:30 | ||||
7日 | 14:00 | 銚子市青少年文化会館(千葉県) | ||
17:30 | ||||
8日 | 13:00 | 日立市民会館(茨城県) | ||
16:30 | ||||
14日 | 14:00 | 川越市市民会館(埼玉県) | ||
17:30 | ||||
15日 | 13:00 | 東京エレクトロン韮崎文化ホール(山梨県) | ||
16:30 | ||||
20日 | 14:30 | 倉敷市民会館(岡山県) | ||
18:00 | ||||
21日 | 17:30 | 広島グリーンアリーナ(広島県) | ||
22日 | 12:00 | |||
16:30 | ||||
24日 | 14:00 | 金沢市観光会館(石川県) | ||
17:30 | ||||
25日 | 14:00 | 高岡市民会館(富山県) | ||
17:30 | ||||
27日 | 13:00 | エコパアリーナ(静岡県) | ||
17:30 | ||||
29日 | 13:00 | 長良川国際会議場 メインホール(岐阜県) | ||
16:30 | ||||
30日 | 13:00 | 愛知県体育館(愛知県) | ||
17:30 | ||||
31日 | 13:00 | |||
17:30 | ||||
8月 | 1日 | 14:00 | 鳴門市文化会館(徳島県) | |
17:30 | ||||
2日 | 11:30 | 香川県県民ホール グランドホール(香川県) | ||
15:00 | ||||
4日 | 18:00 | 東京ドーム(東京都) | ||
5日 | ||||
7日 | 11:00 | ビッグハット(長野県) | ||
15:30 | ||||
9日 | 14:00 | 松山市民会館 大ホール(愛媛県) | ||
17:30 | ||||
10日 | 12:00 | 高知県立県民文化ホール(高知県) | ||
15:30 | ||||
11日 | 17:30 | 北海道立総合体育センター(北海道) | ||
12日 | 12:00 | |||
16:30 | ||||
13日 | 14:00 | 宮崎市民文化ホール(宮崎県) | ||
17:30 | ||||
14日 | 14:00 | 熊本市民会館(熊本県) | ||
17:30 | ||||
15日 | 13:00 | 佐賀市文化会館(佐賀県) | ||
16:30 | ||||
17日 | 14:00 | 八戸市公会堂(青森県) | ||
17:30 | ||||
18日 | 14:00 | 岩手県民会館(岩手県) | ||
17:30 | ||||
19日 | 14:00 | 山形県県民会館(山形県) | ||
17:30 | ||||
20日 | 14:00 | 福島県文化センター 大ホール(福島県) | ||
17:30 | ||||
21日 | 14:00 | 秋田県民会館(秋田県) | ||
17:30 | ||||
23日 | 14:00 | 鳥取県立県民文化会館 梨花ホール(鳥取県) | ||
17:30 | ||||
24日 | 14:00 | 島根県民会館(島根県) | ||
17:30 | ||||
25日 | 12:30 | 周南市文化会館(山口県) | ||
16:00 | ||||
27日 | 14:00 | 栃木市文化会館(栃木県) | ||
17:30 | ||||
28日 | 14:00 | 群馬音楽センター(群馬県) | ||
17:30 | ||||
30日 | 13:00 | 大阪城ホール(大阪府) | ||
17:30 | ||||
31日 | 13:00 | |||
17:30 | ||||
9月 | 1日 | 13:00 | ||
17:30 | ||||
2日 | 12:00 | |||
16:30 | ||||
16日 | 14:00 | 鹿児島市民文化ホール 第一ホール(鹿児島県) | ||
17:30 | ||||
17日 | 13:00 | マリンメッセ福岡(福岡県) | ||
17:30 | ||||
22日 | 14:00 | 沖縄コンベンションセンター 劇場(沖縄県) | ||
17:30 | ||||
29日 | 18:00[注 6] | 沖縄コンベンションセンター 展示場(沖縄県) | ||
30日 | 12:00[注 6] |
販売形態
- 発売日:2007年12月12日
- 初回限定盤(TECI-8804~8807:4DVD)
- 特殊パッケージ仕様
- 通常盤(TECI-8808~8810:3DVD)
- カラー12ページブックレット封入
- 特殊パッケージ仕様
- 初回限定盤(TECI-8804~8807:4DVD)
- 発売日:2015年7月1日
- 通常盤:再発売(JABA-5211~5513:3DVD)
- 特殊パッケージ仕様
- 自身の所属レコード会社を『テイチクエンタテインメント』から『INFINITY RECORDS』へ移籍したため、INFINITY RECORDSより再発売。
- 通常盤:再発売(JABA-5211~5513:3DVD)
チャート成績
- オリコンチャート
- 2007年12月11日付の「オリコンデイリー DVDランキング」で初登場1位を獲得した[2]。
- 初週20.8万枚を売り上げ、2007年12月24日付の「オリコン週間 DVDランキング」で週間1位を獲得した[3]。
- 初週20.8万枚を売り上げ、2007年12月24日付の「オリコン週間 ミュージックDVDランキング」で週間1位を獲得した[4]。
- 累計274,171枚を売り上げ、2008年度の「オリコン上半期 ミュージックDVDランキング」で上半期1位を獲得した[5]。
- 累計274,171枚を売り上げ、2008年度の「オリコン上半期 DVDランキング」で上半期3位を獲得した[5]。
- 累計282,041枚を売り上げ、2008年度の「オリコン年間 ミュージックDVDランキング」で年間1位を獲得した[6][7][8][51]。
- →詳細は「§ 年間チャート1位」を参照
- 累計282,041枚を売り上げ、2008年度の「オリコン年間 DVDランキング」で年間4位を獲得した[8]。
年間チャート1位
前述の通り、累計282,041枚を売り上げ、2008年度の「オリコン年間 ミュージックDVDランキング」で年間1位を獲得した[6][7][8][51]。同チャートはもちろん、関ジャニ∞として各年間チャートで1位を獲得することは今回が初である[7][51][注 7]。
「作品別売上枚数」(累計282,041枚)のほか、「作品別売上金額」や「アーティスト別売上金額」(共に約19.7億円)でも年間1位を獲得し、2008年度のミュージックDVD3冠を果たした[6][7]。
さらに、DVD全体で集計する総合部門の「作品別売上金額」でも年間1位を獲得した[7]。アニメや映画を抑えて音楽DVDが同チャートで年間1位を獲得することは本作が初である[7]。
セットリスト
要約
視点
基本パターン
- 出典[37]を参照。
- 基本的にホール公演やアリーナ公演ではソロ曲のコーナーを公演ごとに「Solo A」の4曲と「Solo B」の4曲で分割して披露したが、神奈川・横浜アリーナ公演と東京・東京ドーム公演のみ、1公演で全員がソロ曲を披露した[37][注 8]。
- 「ありがとう。」と「エネルギー」、「サムライブルース」と「Heavenly Psycho」、「愛に向かって」と「強情にGO!」は、基本的には公演ごとにどちらかの楽曲が披露された[37][注 9]。
- 東京ドーム公演では、当時最新アルバムだった『KJ2 ズッコケ大脱走』から「地元の王様」「Great Escape 〜大脱走〜」「Speedy Wonder」のメドレーが追加された[37]。
- すばるBANDでは「Down up↑」のほかに「ONE」を披露していた公演もあり、沖縄・沖縄コンベンションセンター公演(2007年9月29日公演のみ)ではMONGOL800の「小さな恋のうた」が披露された[37]。
M | 曲名 | |
---|---|---|
1 | ズッコケ男道 | |
2 | 関風ファイティング | |
3 | 好きやねん、大阪。 | |
4 | Explosion | |
5 | ミセテクレ | |
6 | Eden | |
Solo A | Solo B | |
7 | stereo(錦戸[注 11]) | Down up↑(すばるBAND) |
8 | Forward(村上) | WONDER BOY(横山) |
9 | まもりたい(大倉) | わたし鏡(安田) |
∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜 | ||
10 | ∞レンジャー(エイトレンジャー) | |
11 | 恋はブギウギロマンチック(エイトレンジャー) | |
12 | この星が輝く理由(レッドレンジャー) | |
13 | ありがとう。(エイトレンジャー) | エネルギー(エイトレンジャー) |
14 | ∞SAKAおばちゃんROCK | |
MC | ||
15 | いつか、また…。(アコースティックver.) | |
Solo A | Solo B | |
16 | 琉我(渋谷) | MAGIC WORD 〜僕なりの…〜(丸山) |
17 | 悲しい恋 | |
18 | 大阪レイニーブルース | |
19 | 二人の涙雨 | |
20 | 大阪ロマネスク | |
21 | サムライブルース(錦戸) | Heavenly Psycho(錦戸) |
22 | Do you agree? | |
23 | 愛に向かって | 強情にGO! |
24 | さよならはいつも | |
アンコール | ||
EN1 | 無限大 | |
EN2 | ズッコケ男道 |
横浜アリーナ公演(2007年5月3日)
- ズッコケ男道
- 関風ファイティング
- 好きやねん、大阪。
- Explosion
- ミセテクレ
- Eden
- stereo / 錦戸亮(バックバンド:丸山隆平・安田章大・大倉忠義)
- Forward / 村上信五
- MAGIC WORD 〜僕なりの…〜 / 丸山隆平
- まもりたい / 大倉忠義
- 〈∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜〉
- ∞レンジャー / エイトレンジャー
- 恋はブギウギロマンチック / エイトレンジャー
- この星が輝く理由 / レッドレンジャー
- ありがとう。 / エイトレンジャー
- ヤジルシ↑
- ∞SAKAおばちゃんROCK
〈MC〉
〈Jr.メドレー[注 12]〉
- 大阪レイニーブルース
- 二人の涙雨
- 大阪ロマネスク
- サムライブルース / 錦戸亮(弾き語り)
- Down up↑ / すばるBAND
- Do you agree?
- 強情にGO!
- 愛に向かって
- さよならはいつも
〈アンコール〉
- 無限大
- ズッコケ男道
東京ドーム公演(2007年8月5日)
- ズッコケ男道
- 関風ファイティング
- 好きやねん、大阪。
- Explosion
- ミセテクレ
- Eden
- stereo / 錦戸亮(バックバンド:丸山隆平・安田章大・大倉忠義)
- Forward / 村上信五
- MAGIC WORD 〜僕なりの…〜 / 丸山隆平
- まもりたい / 大倉忠義
- 〈アルバムメドレー〉
- 〈∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜〉
- ∞レンジャー / エイトレンジャー
- 恋はブギウギロマンチック / エイトレンジャー
- この星が輝く理由 / レッドレンジャー
- ありがとう。 / エイトレンジャー
- エネルギー
- ∞SAKAおばちゃんROCK
〈MC〉
- 琉我 / 渋谷すばる
- わたし鏡 / 安田章大
- fantastic music! / 横山裕
- 悲しい恋
- 大阪レイニーブルース
- 二人の涙雨
- 大阪ロマネスク
- Heavenly Psycho / 錦戸亮(弾き語り)
- Do you agree?
- 強情にGO!
- 愛に向かって
- さよならはいつも
〈アンコール〉
- 無限大
- ズッコケ男道
〈Wアンコール〉
- 関風ファイティング[注 13]
ビッグハット公演(2007年8月7日)
※出典[56]を参照。
- ズッコケ男道
- 関風ファイティング
- 好きやねん、大阪。
- Explosion
- ミセテクレ
- Eden
- Down up↑ / すばるBAND
- WONDER BOY / 横山裕
- わたし鏡 / 安田章大
- 〈∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜〉
- ∞レンジャー / エイトレンジャー
- 恋はブギウギロマンチック / エイトレンジャー
- この星が輝く理由 / レッドレンジャー
- ありがとう。 / エイトレンジャー
- ∞SAKAおばちゃんROCK
〈MC〉
- いつか、また…。(アコースティックver.)
- MAGIC WORD 〜僕なりの…〜 / 丸山隆平
- 悲しい恋
- 大阪レイニーブルース
- 二人の涙雨
- 大阪ロマネスク
- Heavenly Psycho / 錦戸亮(弾き語り)
- Do you agree?
- 強情にGO!
- さよならはいつも
〈アンコール〉
- 無限大
- ズッコケ男道
〈Wアンコール〉
- 関風ファイティング
沖縄コンベンションセンター公演(2007年9月30日)
※出典[57]を参照。
- ズッコケ男道
- 関風ファイティング
- 好きやねん、大阪。
- Explosion
- ミセテクレ
- Eden
- stereo / 錦戸亮(バックバンド:丸山隆平・安田章大・大倉忠義)
- Forward / 村上信五
- まもりたい / 大倉忠義
- 〈∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜[注 14]〉
- ∞SAKAおばちゃんROCK
- イッツ マイ ソウル
〈MC〉
- 島人ぬ宝(アコースティックver.)
- 琉我 / 渋谷すばる
- 悲しい恋
- 大阪レイニーブルース
- 二人の涙雨
- 大阪ロマネスク
- Heavenly Psycho[注 15]
- Do you agree?
- 強情にGO!
- さよならはいつも
〈アンコール〉
- 無限大
- ズッコケ男道
〈Wアンコール〉
- イッツ マイ ソウル
〈トリプルアンコール〉
- 関風ファイティング
収録内容
要約
視点
本編映像
- ズッコケ男道
- 関風ファイティング
- 好きやねん、大阪。
- Explosion
- ミセテクレ
- Eden
- stereo / 錦戸亮(バックバンド:丸山隆平・安田章大・大倉忠義)
- Forward / 村上信五
- MAGIC WORD 〜僕なりの…〜 / 丸山隆平
- まもりたい / 大倉忠義
- アルバムメドレー
- 〈∞レンジャー 〜恋の予感!? 揺れ動く、愛と友情の狭間で…の巻〜〉
- ∞レンジャー / エイトレンジャー
- 恋はブギウギロマンチック / エイトレンジャー
- この星が輝く理由 / レッドレンジャー
- ありがとう。 / エイトレンジャー
- エネルギー
- ∞SAKAおばちゃんROCK
- 琉我 / 渋谷すばる
- わたし鏡 / 安田章大
- fantastic music! / 横山裕
- 悲しい恋
- 大阪レイニーブルース
- 二人の涙雨
- 大阪ロマネスク
- Heavenly Psycho / 錦戸亮(弾き語り)
- ONE[注 16] / すばるBAND
- Do you agree?
- 強情にGO!
- 愛に向かって
- さよならはいつも
〈アンコール〉
- 無限大
- ズッコケ男道
〈エンドロール〉
- イッツ マイ ソウル "47" Remix
特典DVD
初回限定盤
# | タイトル | |
---|---|---|
1. | 「横浜アリーナ」(神奈川県 / 5月3日 - 6日) | |
2. | 「滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール」(5月13日) | |
3. | 「三重県文化会館」(三重県 / 5月19日) | |
4. | 「なら100年会館」(奈良県 / 5月20日) | |
5. | 「iichikoグランシアタ」(大分県 / 5月26日) | |
6. | 「長崎ブリックホール」(長崎県 / 5月27日) | |
7. | 「朱鷺メッセ」(新潟県 / 6月2日) | |
8. | 「和歌山県民文化会館」(和歌山県 / 6月9日) | |
9. | 「神戸国際会館」(兵庫県 / 6月10日) | |
10. | 「サンドーム福井」(福井県 / 6月23日) | |
11. | 「京都会館」(京都府 / 6月24日) | |
12. | 「ホットハウススーパーアリーナ」(宮城県 / 6月30日・7月1日) | |
13. | 「銚子市青少年文化会館」(千葉県 / 7月7日) | |
14. | 「日立市民会館」(茨城県 / 7月8日) | |
15. | 「川越市市民会館」(埼玉県 / 7月14日) | |
16. | 「東京エレクトロン韮崎文化ホール」(山梨県 / 7月15日) | |
17. | 「倉敷市民会館」(岡山県 / 7月20日) | |
18. | 「広島グリーンアリーナ」(広島県 / 7月21日・22日) | |
19. | 「金沢市観光会館」(石川県 / 7月24日) | |
20. | 「高岡市民会館」(富山県 / 7月25日) | |
21. | 「エコパアリーナ」(静岡県 / 7月27日) | |
22. | 「長良川国際会議場」(岐阜県 / 7月29日) | |
23. | 「愛知県体育館」(愛知県 / 7月30日・31日) | |
24. | 「鳴門市文化会館」(徳島県 / 8月1日) | |
25. | 「香川県県民ホール」(香川県 / 8月2日) | |
合計時間: |
# | タイトル | |
---|---|---|
1. | 「東京ドーム」(東京都 / 8月4日・5日) | |
2. | 「ビッグハット」(長野県 / 8月7日) | |
3. | 「松山市民会館」(愛媛県 / 8月9日) | |
4. | 「高知県立県民文化ホール」(高知県 / 8月10日) | |
5. | 「北海道立総合体育センター」(北海道 / 8月11日・12日) | |
6. | 「宮崎市民文化ホール」(宮崎県 / 8月13日) | |
7. | 「熊本市民会館」(熊本県 / 8月14日) | |
8. | 「佐賀市文化会館」(佐賀県 / 8月15日) | |
9. | 「八戸市公会堂」(青森県 / 8月17日) | |
10. | 「岩手県民会館」(岩手県 / 8月18日) | |
11. | 「山形県県民会館」(岩手県 / 8月19日) | |
12. | 「福島県文化センター」(福島県 / 8月20日) | |
13. | 「秋田県民会館」(秋田県 / 8月21日) | |
14. | 「鳥取県立県民文化会館」(鳥取県 / 8月23日) | |
15. | 「島根県民会館」(島根県 / 8月24日) | |
16. | 「周南市文化会館」(山口県 / 8月25日) | |
17. | 「栃木市文化会館」(栃木県 / 8月27日) | |
18. | 「群馬音楽センター」(群馬県 / 8月28日) | |
19. | 「大阪城ホール」(大阪府 / 8月30日 - 9月2日) | |
20. | 「鹿児島市民文化ホール」(鹿児島県 / 9月16日) | |
21. | 「マリンメッセ福岡」(福岡県 / 9月17日) | |
22. | 「沖縄コンベンションセンター」(沖縄県 / 9月22日・29日・30日) | |
合計時間: |
# | タイトル | 時間 |
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23. | 「∞レンジャー ガチンコ入れ替え 沖縄篇」 | |
合計時間: |
通常盤
演出
要約
視点
神奈川・横浜アリーナ公演(2007年5月3日 - 6日開催)では、グループ名にもある「∞」の字を描くように、通路状のステージでアリーナ席を囲んだセットとなっていた[58][32][38]。
オープニングでは、『警察24時』のような夜の映像が流れると同時に、犯人を追う警察無線のような音声でメンバーの名前がアナウンスされていき、サイレンが鳴り響く中、メンバーが全員特攻服を着用して登場し、各メンバーカラーにカラーリングされたポケットバイクで「∞」型のステージを縦横無尽に逃げ回り、外周をひと回りしてから中央のステージに集合し、暴走族風のポーズを決め、ライブがスタートした[36][59][60][61][62]。
特攻服は、メンバー全員共通の「漢邪仁榮斗降臨」(かんじゃにえいとこうりん:関ジャニ∞降臨)という刺繍のほか、横山は「絵にならぬ 美しすぎて 死ぬことも 愛することも」、渋谷は「健康第一」、村上は「友永遠不滅」、丸山は「天下無双」、安田は「汝の幸せは我幸せ」、錦戸は「世界平和」、大倉は「愛羅武勇♡」など、各メンバーそれぞれの刺繍も施されている[38][63]。この文字はメンバーがそれぞれ自分たちで考案してものであり、[15]。
横浜アリーナ公演では、前半はシングル曲から始まり、バンドやソロコーナー、コントコーナー『∞レンジャー』と続き、MCを挟んだ後半はアコースティックセッションやソロコーナー、バンドや新曲など、メリハリのある構成で展開された[36]。なお、1曲目から3曲目までをシングル表題曲で続けた理由として、オープニングは観客の記憶に残りやすいため、横山は最初が肝心だと考えており、「オープニングは勢いを大事にしたい」と語っている[64]。一方で、当時の関ジャニ∞のライブではバラードで本編が終わることが多かったといい、これは「ロックナンバーでお客さんのテンションを上げて、最後はエンディングテーマみたいな感じで、しっとり」という意図があるためだという[64]。
1曲目の「ズッコケ男道」では、大サビの歌詞をメンバーが各々の自己紹介に、「ズッコケ男道」の部分を「関ジャニ∞です」と変更して披露された[62]。
「好きやねん、大阪。」では、曲中にて各会場のご当地コールが披露された[65]。
バンド曲の中でも、「Eden」とアコースティックでの楽曲[注 17]では、7人全員のバンドスタイルで披露された[66][67][62]。
横浜アリーナ公演と東京・東京ドーム公演(2007年8月4日・5日開催)では、アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』に収録されているメンバーのソロ曲が前半と後半に分かれて披露された[36][59][68][67][69][37][注 18]。
錦戸のソロ曲「stereo」では、丸山・安田・大倉がバックバンドとして参加し、安田はコーラスも担当した[72]。なお、同曲はアルバムに収録されている音源と本ツアーで披露したものではアレンジが異なっているという[20][注 19]。
本ツアーで披露された村上のソロ曲「Forward」の振付は、当時ジャニーズ事務所に所属していた屋良朝幸が担当した[74]。
横山が脚本を担当する本ツアーのコントコーナー『関ジャニ戦隊∞レンジャー』では、「恋の予感!?揺れ動く、愛と友情の狭間で の巻」と題し、「ブルー(安田)に好きな女性ができ、ブルーが告白して交際を始めるが、その女性には他にも彼氏がおり、それに気付いたブラック(横山)がブルーを止めようと他のメンバーと対立してしまう」という設定から始まるストーリーが展開された[75][76][63][77]。なお、この女性の二股している彼氏役は当時ジャニーズJr.だった森本龍太郎が演じた[63]。
また、三重・三重県文化会館公演(2007年5月19日開催)ではブルー(安田)とグリーン(大倉)[78]、新潟・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター公演(同年6月2日開催)ではイエロー(錦戸)とブルー(安田)[79][注 20]、京都・京都会館公演(同年6月24日開催)ではブルー(安田)とオレンジ(丸山)、グリーン(大倉)とブラック(横山)[80]、徳島・鳴門市文化会館公演(同年8月1日開催)ではブラック(横山)とオレンジ(丸山)の役柄をそれぞれ入れ替えたバージョンで披露された[52]。
さらに、千秋楽の沖縄コンベンションセンター公演では、メンバー全員の役柄を入れ替えたスペシャルバージョンが披露された[48][49]。入れ替わった役は以下の通り[48][49]。
- ブルー(安田)→オレンジ(丸山)
- ブラック(横山)→イエロー(錦戸)
- レッド(渋谷)→グリーン(大倉)
- ナス(村上)→ブルー(安田)
- イエロー(錦戸)→レッド(渋谷)
- グリーン(大倉)→ナス(村上)
- オレンジ(丸山)→ブラック(横山)
『∞レンジャー』では、本筋のストーリーのほかに、横山に名指しされたメンバーが「アドリブで告白フレーズを考える」というコーナーが設けられた[81]。そのほか、宮城・ホットハウススーパーアリーナ公演からは、横山を隊長に見立てた大喜利のような「兵隊コント」のコーナーが設けられた[82]。
『∞レンジャー』の最後に「ありがとう。」が披露された[50]。これは、丸山が「楽しい感じになるのでは」と考え、『∞レンジャー』の最後を希望したという[50]。
横浜アリーナ公演では、「いつか、また…。」がメンバー全員の演奏[注 21]によるアコースティックバージョンで披露された[61][67]。また、沖縄・沖縄コンベンションセンター公演(同年9月22日 - 30日開催)では、開催地の沖縄にちなみ、BEGINの「島人ぬ宝」がアコースティックバージョンで披露された[57][49][注 22]。このアコースティックコーナーは、「全国のどんな会場でも楽しめるように」という考えから行われた[67]。
「二人の涙雨」では、マイクスタンドを女性に見立て、腕に抱くようなスタイリッシュな振付となっており、ミラーボールが登場し、レトロな世界観の演出となっていた[69]。
横浜アリーナ公演では「サムライブルース」が[72][54]、東京ドーム公演や長野県・ビッグハット公演(同年8月7日開催)や山形・山形県県民会館公演(同年8月19日開催)や沖縄コンベンションセンター公演では「Heavenly Psycho」が錦戸による弾き語りで披露された[83][57][65][49]。錦戸による弾き語りコーナーは公演ごとに異なり、同じ会場でも滋賀・滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール公演(同年5月13日開催)などでは昼公演と夜公演で同2曲が交互に披露された[78]。
なお、千秋楽・沖縄コンベンションセンター公演での「Heavenly Psycho」は、錦戸の弾き語りから始まり、途中から関ジャニ∞のバンドスタイルでの演奏へと繋がった[57][49]。
横浜アリーナ公演では、すばるBANDの新曲「Down up↑」が初披露された[66][67]。また、同曲は長野・ビッグハット公演でも披露された[62]。なお、同年8月4日公演の東京ドーム公演では同曲ではなく「ONE」が披露された[52]。他の会場でも不定期で「ONE」が披露された公演もあった[37]。
本ツアーで使用された特効の数は、2007年時点の関ジャニ∞のライブの中で最も多いという[66]。
本ツアーの初日である横浜アリーナ公演後には会場の外で記者会見を開き、オープニング衣装である特攻服を着用して登場し、メンバーがデザインした資材運搬用のツアートラックが披露された[15][63][61]。
また、東京ドーム公演では、スペシャルゲストとして相葉雅紀(嵐)や生田斗真らが応援に駆けつけた[24][25]。
東京ドーム公演のアンコールでは、同公演を見学に来ていた元メンバーの内博貴をステージに上げ、約2年ぶりに8人の姿をファンに披露した[41][42]。
本ツアーの千秋楽である沖縄・沖縄コンベンションセンター公演(2007年9月30日開催)では、新曲「イッツ マイ ソウル」が初披露された[19][26][13][39][49]。
千秋楽公演では、本編の最後にツアースタッフからメンバーにサプライズとして、エンドロールにライブ開催地をはじめ、関ジャニ∞のメンバーやスタッフ、ジャニーズJr.などツアーに参加した全メンバーの名前が映し出される演出が行われた[57][49]。さらに、アンコールの終わりには、再びサプライズとして、前面に「ホンマ!? ビックリ!! TOUR 2007 5ヶ月間全113公演の全力疾走お疲れ様でした」、背面に「あなたたちの頑張りが私達に勇気を与えてくれました / 関ジャニ∞最高 / 本当にありがとう」と書かれたTシャツを着用してツアースタッフが登場した[57][49]。最終的にアンコールは4回繰り返された[13][49]。
グッズ
グッズタイトル | 価格 |
---|---|
パンフレット | 2,000円 |
ポスター(第1弾・第2弾、各集合1種・個人7種) | 各800円 |
ジャンボうちわ(個人7種) | 各500円 |
クリアファイル(集合1種・個人7種) | 各500円 |
フラッシングバッジ | 500円 |
∞レンジャー KEYカバーセット | 1,300円 |
ちょっと妖艶になれるマジカルバンド | 500円 |
Tシャツ(ご当地アイロンシート1枚付き)[注 23] | 2,500円 |
ショッピングバッグ | 500円 |
メモリアルメモBOOK(関ジャニ∞"お祭り気分"ステッカー付き) | 800円 |
∞レンジャーカードセット | 1,000円 |
オリジナルフォトセット(集合1種・個人7種) | 各600円 |
オリジナルペンライト | 1,300円 |
ライブフォトセット(第1弾 - 第14弾)(集合1種・個人7種) | 各600円 |
メッセージ入りリーフレット | 1,000円 |
特製マウスパッド(個人7種) | 各600円 |
- 本ツアーのライブTシャツの後ろ側に47都道府県のご当地アイロンシートが貼ることができる仕様になっている[85]。
CD未収録曲
恋はブギウギロマンチック
『恋はブギウギロマンチック』(こいはブギウギロマンチック)は、関ジャニ∞の楽曲。
2025年2月現在、CD未収録である。
クレジット(恋はブギウギロマンチック)
収録作品(恋はブギウギロマンチック)
- ライブ映像
- 本項『47』
fantastic music!
『fantastic music!』(ファンタスティック ミュージック)は、横山裕の楽曲。
2025年2月現在、CD未収録である。
クレジット(fantastic music!)
収録作品(fantastic music!)
- ライブ映像
- 本項『47』
- 12thライブDVD/Blu-ray『関ジャニズム LIVE TOUR 2014≫2015』
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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