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『脳内ポイズンベリー』(のうないポイズンベリー、Poison Berry in My Brain )は、水城せとなによる日本の漫画作品。
『コーラス』→『Cocohana』(集英社)にて2010年2月号より[1]2015年5月号まで[2]不定期に連載された。単行本は全5巻[3]。何らかの選択を迫られた際の心境描写を、脳内に住まう老若男女の会議という形で表現していることが特徴の作品。2015年5月9日に真木よう子主演で実写映画公開[4]。
30歳目前にして、飲み会で23歳の男に一目惚れしてしまったいちこ。後日、駅で偶然彼を見つけたいちこの脳内では、声をかけるべきか否か、意見が対立していた。
2015年5月9日に全国東宝系で公開、主演は真木よう子。監督は佐藤祐市が務めた[4]。 出演者は主演の真木が言っていたどおりに西島や神木や古川などがカッコイイ出演者とちなみ『脳内イケメンポイズンベリー』と名付けられた。
全国316スクリーンで公開され、2015年5月9、10日の初日2日間で興収1億2,317万1,300円、動員9万417人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となった[7]。
初演が、2020年3月21日より3月25日にかけて、新国立劇場の中劇場にて公演[10]。当初は、同年3月14日から3月20日、同年3月26日から3月29日にかけても公演が予定されていたが、2019新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になった[11][12]。
再演が、2022年8月26日より9月6日にかけて明治座(8月31日休演)、同年9月10日から12日にかけてクールジャパンパーク大阪のWWホールにて公演[13]。
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