第39回日本アカデミー賞
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第39回日本アカデミー賞は、2016年(平成28年)3月4日発表・授賞式が行われた、日本の映画賞。司会者は2014年から3年連続で務める西田敏行と、前回の同賞最優秀主演女優賞を受賞した宮沢りえで、宮沢は2004年に行われた第27回以来、2度目の司会担当となる[1]。
日本アカデミー賞 | |
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受賞対象 | 映画作品・監督・脚本・俳優・技術部門 |
開催日 | 2016年3月4日 |
会場 | グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール |
国 | 日本 |
主催 | 日本アカデミー賞協会 |
初回 | 1978年 |
最新回 | 2015年(対象作公開年度) |
公式サイト | https://www.japan-academy-prize.jp/ |
テレビ/ラジオ放送 | |
放送局 | 日本テレビ |
放送時間 | 金曜日21:00 - 22:54(『金曜ロードSHOW!』枠) |
発表の経緯
例年通り、東京地区の商業映画劇場にて有料で1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の映画作品のうち、2014年12月14日 - 2015年12月15日の期間に公開されたものを対象に選考される。
賞のうち、会長特別賞が第33回以来の該当者なしとなった。
受賞者
要約
視点
最優秀作品賞
優秀作品賞
→「日本アカデミー賞作品賞」も参照
最優秀アニメーション作品賞
優秀アニメーション作品賞
→「日本アカデミー賞アニメーション作品賞」も参照
最優秀監督賞
優秀監督賞
→「日本アカデミー賞監督賞」も参照
最優秀脚本賞
- 足立紳『百円の恋』
優秀脚本賞
→「日本アカデミー賞脚本賞」も参照
最優秀主演男優賞
- 二宮和也『母と暮せば』
優秀主演男優賞
→「日本アカデミー賞主演男優賞」も参照
最優秀主演女優賞
- 安藤サクラ『百円の恋』
優秀主演女優賞
→「日本アカデミー賞主演女優賞」も参照
最優秀助演男優賞
- 本木雅弘『日本のいちばん長い日』
優秀助演男優賞
→「日本アカデミー賞助演男優賞」も参照
最優秀助演女優賞
- 黒木華『母と暮せば』
優秀助演女優賞
→「日本アカデミー賞助演女優賞」も参照
話題賞
俳優部門
作品部門
- 『バクマン。』[3]
新人俳優賞
最優秀音楽賞
- サカナクション『バクマン。』
優秀音楽賞
→「日本アカデミー賞音楽賞」も参照
最優秀撮影賞
- 瀧本幹也『海街diary』
優秀撮影賞
最優秀照明賞
- 藤井稔恭『海街diary』
優秀照明賞
- 宮西孝明『日本のいちばん長い日』
- 渡邊孝一『母と暮せば』
- 安藤清人『海難1890』
- 金沢正夫『ソロモンの偽証 前篇・事件』
最優秀美術賞
- 花谷秀文『海難1890』
優秀美術賞
最優秀録音賞
- 松陰信彦『海難1890』
優秀録音賞
最優秀編集賞
- 大関泰幸『バクマン。』
優秀編集賞
最優秀外国映画賞
優秀外国作品賞
→「日本アカデミー賞外国映画賞」も参照
会長特別賞
(該当者なし)
協会特別賞
- 松田和夫(衣裳)
- ガル・エンタープライズ(予告編製作)
協会栄誉賞
- 仲代達矢(俳優)
授賞式中継
いずれの放送も授賞式部分は事前録画(ラジオは録音)だが、スタジオ部分は生放送となる。時間はJST。
スタッフ
テレビ
ラジオ
- ニッポン放送(NRN系列19局ネット)
- 3月4日(金)22:00[6] - 24:00[7] 『オールナイトニッポンGOLD〜第39回日本アカデミー賞スペシャル〜』として放送。
- スタジオ部分のパーソナリティとしてコトブキツカサ(映画パーソナリティ)が出演。
関連項目
脚注
外部リンク
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