法政大学中学校・高等学校
東京都三鷹市にある私立中学校・高等学校 ウィキペディアから
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法政大学中学校・高等学校(ほうせいだいがくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都三鷹市牟礼四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。
高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と、高等学校から入学した外部進学の生徒が、高等学校第1学年から混合してクラスを編成する、併設型中高一貫共学校[1]。設置者は学校法人法政大学。略称は「法政高校」「法政大高」など。改称前の略称は「法政一高」など。
「確かな学力と豊かな人間力を育てること」、「自治の精神にあふれた規律ある学校」、「大学と連携し、地域とともに歩む学校をつくること」を目標として掲げている。スポーツ面においては高校野球やラグビーなどで実績がある。
2007年度に東京都武蔵野市吉祥寺東町から東京女子大学牟礼キャンパスの跡地へ移転し、同時に男女共学化した。名称は法政大学第一中学校・高等学校から法政大学中学校・高等学校と変更。
2006年度には文部科学省が指定する「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール (Super English Language High School)」の指定校になった。生徒会が主催する学園祭「プラタナス祭」は雑誌にも掲載され、毎年1万人の人出を集める人気イベントである。
東京女子大学の旧牟礼キャンパス(三鷹市牟礼。東京女子大学短期大学部→東京女子大学現代文化学部)を、2005年に学校法人法政大学が学校法人東京女子大学から購入し、建物を全部新築して、吉祥寺にあった法政大学第一中学・高校のキャンパス(校地)として2007年に移転開校した。当キャンパスは1951年から東京神学大学、1966年から東京女子大学がキャンパスとして利用してきた歴史があるが、石積みの正門門柱は東京神学大学時代から東京女子大学時代を経て今日まで受け継がれてきているものである。
2010年1月、高校の修学旅行で、男性教諭2人が規則を守らなかった高校2年の男子生徒9人に正座をさせるなどの指導をし、うち3人に対して暴力行為を加え、2人に全治2~3週間の怪我を負わせた[2]として、学校法人法政大学は問題を受け、教諭2人を懲戒解雇、監督責任として校長ら5人を減給処分とし、生徒指導や学校運営についての見直しを実施した[3]。
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