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大門駅 (東京都)
東京都港区浜松町にある東京都交通局の駅 ウィキペディアから
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大門駅(だいもんえき)は、東京都港区浜松町にある、東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
浅草線と大江戸線が乗り入れている。駅番号は浅草線がA 09、大江戸線がE 20。
「浜松町」の副名称が設定されている[2]。
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歴史
年表
- 1964年(昭和39年)10月1日:都営1号線の駅が開業し[3]、国鉄(現・JR東日本)浜松町駅・東京モノレール モノレール浜松町駅と乗り換え業務を開始。当初は延伸区間が単線だったため、1面1線で営業を開始していたが、泉岳寺延伸に先駆けて現在の2面2線へと拡大した。
- 1978年(昭和53年)7月1日:都営1号線を浅草線に改称[3]。
- 2000年(平成12年)12月12日:都営大江戸線の駅が開業し、乗り換え駅となる[3]。また、浅草線の「エアポート快特」の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]。
- 2015年(平成27年)4月1日:浅草線駅業務が新橋駅務管理所新橋駅務区から大門駅務管理所大門駅務区に移管される。
- 2016年(平成28年)4月1日:大門駅務管理所が大門駅務管区に改組。当管理所の傘下であった門前仲町駅務区は門前仲町駅務管区へ移管し、新たに五反田駅務区が五反田駅務管理所から移管され、当管区の傘下となる。また大門駅務区は六本木 - 代々木間が青山駅務区へ移管し、門前仲町駅務区から築地市場・汐留が移管される。
- 2019年(令和元年)11月16日:浅草線ホームでホームドアの使用を開始[5]。
- 2021年(令和3年)2月18日:浅草線の駅に副名称「浜松町」を導入(大江戸線の駅は開業当初より導入済)[6]。
駅名の由来
駅に近接している増上寺の総門を指す「大門」から由来する。大江戸線の駅は、建設時に仮称として浜松町駅を名乗っていたが、駅名が決定した時に浜松町を副名称として採用した。
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駅構造
浅草線は相対式ホーム2面2線、大江戸線は島式ホーム1面2線を持つ地下駅である。開業当初は国道15号線地下の浅草線の駅のみだったが、世界貿易センタービル北側に面する形で大江戸線の駅が開業し、乗換駅となった。両線は当駅でほぼ直角に交わっている。
羽田空港・成田空港への利用客が当駅での乗り換えをスムーズにするために、ホームと改札内連絡通路の間にはエスカレーターが、改札外通路にはエレベーターが設置されている。なお、B1出入口は大江戸線開業時に設置していなかったが、浜松町スクエアのオープン時に新設された。
改札外連絡通路には、大門の歴史を記載したパネルが設置されている。
大門駅務管区の所在駅であり、大門駅務区(大江戸線築地市場駅 - 麻布十番駅間と浅草線大門駅)、青山駅務区(大江戸線六本木駅 - 代々木駅間)、五反田駅務区(浅草線西馬込駅 - 泉岳寺駅間)を統括する[7]。
浅草線駅業務は東京都営交通協力会に業務を委託している。
のりば
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- 浜松町方面改札(2022年11月)
- JR浜松町駅方面改札(2022年11月)
- 1番線ホーム(2022年11月)
- 2番線ホーム(2022年11月)
- 3・4番線ホーム(2022年11月)
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利用状況
要約
視点
- 都営地下鉄[都交 1]
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。
年度別1日平均乗車人員(1964年 - 2000年)
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。
- 備考
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駅周辺

- 増上寺
- ザ・プリンス パークタワー東京
- 世界貿易センタービル(ビル経由で以下の両駅に連絡している)
- 港区役所
- 浜松町公証役場
- 文化放送メディアプラス
- 文化放送 - 以前大江戸線の最寄り施設案内放送で流れていた。
- 汐留芝離宮ビル
- 汐留ビルディング
- 浜松町スクエア
- 旧芝離宮恩賜庭園
- 東京都立芝商業高等学校
- 芝大神宮
- 総合地所グループ - 大江戸線の最寄り施設案内放送で流れている。
- 日本生命浜松町クレアタワー - 2018年9月より、B5出口が共用を開始し、駅直結となった。
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バス路線
→「浜松町駅 § バス路線」を参照
その他
隣の駅
関連項目
外部リンク
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