東京都営交通協力会

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一般財団法人東京都営交通協力会(とうきょうとえいこうつうきょうりょくかい)は、東京都交通局の乗車券の発売、車両・駅舎清掃、バス誘導、駅売店、高架下施設・駐車場貸付、構内店舗事業などを行っている事業法人。東京都交通局の政策連携団体である。

概要 創立者, 団体種類 ...
一般財団法人東京都営交通協力会
創立者 安井誠一郎
団体種類 一般財団法人
設立 1943年昭和18年)5月29日
(東京市電気局協力会)
所在地 日本
東京都江東区大島五丁目10番10号
セントラルプラザ大島2・3階
北緯35度41分21.7秒 東経139度50分2.8秒
法人番号 9010605000146
主要人物 太田博(会長)
活動地域 東京都
主眼 東京都の交通事業の発展と公共の福祉の増進に寄与
活動内容 東京都交通局による都営交通事業の一部受託
駅売店事業
駐車場事業 など
基本財産 3,006,769,009円(2018年3月31日現在)[1]
従業員数 1,738名(2018年4月1日現在)
親団体 東京都交通局
ウェブサイト https://www.tkk.or.jp/
2013年平成25年)4月1日に、現名称へ改称。
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概要

1943年昭和18年)5月29日に東京市電気局協力会として発足、同年9月22日に東京都交通局協力会に改称し、2013年平成25年)4月1日から公益法人改革に伴い一般財団法人東京都営交通協力会に移行する。

事業内容

以前は都営観光サービスのブランドで旅行業を営み、バスツアーを催行していたが、はとバスに事業を譲渡して2003年(平成15年)3月限りで廃業している。

店舗一覧

現在の店舗


不祥事

都営地下鉄の駅に勤務する職員の出勤、退勤時間を記録しておらず、労働時間を把握していないことなどによって亀戸労働基準監督署から労働安全衛生法に基づく是正勧告を受けた[2]

関連項目

脚注

外部リンク

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