下京区
京都府京都市の行政区 ウィキペディアから
京都府京都市の行政区 ウィキペディアから
下京区(しもぎょうく)は、京都市を構成する11区のひとつである。北辺を通る四条通の四条烏丸(烏丸通)から四条河原町(河原町通)までは京都府、京都市有数の繁華街となっている。
同区内に立地する京都駅は、京都市周辺部のターミナルであり、周辺には京都タワー・京都駅ビルなどを中心に商業施設が集まっている。中京区・上京区とともに京都市の都心を形成している。
高度成長期に業務地化が進み人口が急減し、1980年代には高層マンションが増えたが人口は減り続けた。1995年以降都心回帰現象により人口が増加傾向に転じている。この時期には建物高さ規制を厳しくし、居住性を高めている。2005年に行われた国勢調査においても、隣接する中京区や南区などと並び人口増加区のひとつとなった。
下京区の人口の推移 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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総務省統計局 国勢調査より |
これが中世にそれぞれ下京、上京となった。 下京と上京の境界はおおむね二条通であった[注 1]。 上京には京都御所があって富裕者が集まっていたのに対し、下京は商業街区であり、民衆の町であった[1][2]。
京都市の都心を形成する行政区の1つでもあるため、多くの金融機関、企業の本社や支店が拠点を置いている。
中心となる駅:京都駅
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