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日本のテレビアニメ ウィキペディアから
『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』(ビーストウォーズセカンド ちょうせいめいたいトランスフォーマー[注釈 1])は、前作『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続き制作されたトランスフォーマーシリーズのアニメ作品。1998年(平成10年)4月から1999年(平成11年)1月までテレビ東京系列で放送。全43話。『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』は本作品の続編である。
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー | |||
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ジャンル | ロボットアニメ | ||
アニメ | |||
監督 | 関田修 | ||
シリーズ構成 | 武上純希 | ||
キャラクターデザイン | 大河広行、やまだたかひろ 小川浩 | ||
音楽 | 林有三 | ||
アニメーション制作 | 葦プロダクション | ||
製作 | テレビ東京、NAS 葦プロダクション | ||
放送局 | テレビ東京系列 | ||
放送期間 | 1998年4月1日 - 1999年1月27日 | ||
話数 | 全43話 | ||
漫画 | |||
作者 | 今木商事 | ||
出版社 | 講談社 | ||
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掲載誌 | コミックボンボン | ||
レーベル | ボンボンKC | ||
発表期間 | 1998年7月号 - 1999年3月号 | ||
巻数 | 全2巻 | ||
話数 | 全9話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | アニメ | ||
ポータル | アニメ |
CG版『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の製作に膨大な時間がかかるため、次のストーリー(海外におけるシーズン2-3、日本版における『ビーストウォーズメタルス』)が完成するまでの空白期間を埋めるために製作された作品[1]。前作の続編を彷彿させるタイトルだが、別物語とされている。初期玩具に付属したカタログでは前作と同じ時代の別の場所で起こった物語とされているが、後に公開された時系列では初代『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の時代から数万年後と設定された[2]。劇場版ではビーストコンボイが伝説の総司令官としてゲスト出演している。
本作品は日本でのオリジナル作品として、フルCGだった前作と異なり、セルアニメとして日本のアニメプロダクションの1つの葦プロダクションで制作された。前期のOP映像の大半が1話の物からの流用、序盤は次回予告がそれまでの場面を組み合わせたものであったり、と足並みが揃っていない場面が見受けられる。
製作の事情としては、前述のとおり、『ビーストウォーズ』がCG製作にかかる時間から半年分の話数しかストックされていなかったため、その穴埋めとして日本独自で企画された旨が当時のタカラのスタッフインタビューで語られている[3]。また、本放送当時に玩具開発を担当していたタカラ(現タカラトミー)の幸日佐志によれば、日本国内で玩具が新規開発されたものの他は既存製品のキャラクターを流用した理由として、当時は世界中で『ビーストウォーズ』の玩具製品がヒットしていたために、生産数の観点から日本国内に供給できる玩具の数が限られていたため、『トランスフォーマーG2』のようなビーストウォーズ以前の作品からも流用する必要があった旨を語っている[4]。
ストーリーはコメディ色が強く、内部でも「ふざけすぎだ」といった声があった[5]など当時は物議を醸したが、シリーズ構成の武上純希によると「ロボットアニメが下火であった当時、前作の『ビーストウォーズ』の日本語吹き替え版が大好評だったため、「軽妙なセリフのやりとりが子供たちにウケている」との意識が、制作会社側に作用した」とのこと。また「大人向けになっていくアニメ界に取り残された子供たちにロボットアニメを取り戻す作品」として製作したと話している[6]。
番組終了後にアルテミスとムーンがキャラクターを紹介する「II通信」が設けられているが、3話まではタスマニアキッドやライオコンボイが紹介していた。
アイキャッチは基本的にライオコンボイだが、第12話以降、各キャラクターの変形バンクシーンが用いられるようになった。
2011年6月8日から2012年3月28日にかけてニコニコ動画内のチャンネル「フルアニMAX」にて本編が毎週水曜日の18:00に1話ずつ配信された。1話は無料だが、2話以降は配信日の1週間後に有料に切り替えられた。また、2019年7月11日よりYouTubeタカラトミー公式チャンネルで配信された。2024年2月13日からは「トランスフォーマー」シリーズ40周年を記念して再びタカラトミー公式ホビーチャンネル(後にT-SPARK 公式チャンネルに変更)より配信される。
小惑星からのSOSを受け、コンボイとアパッチはサイバトロン宇宙基地から救出に向かったが、その途中爆発に巻き込まれ、コンボイ1人が行方不明になってしまう。
そのころ、破壊大帝ガルバトロンが率いるデストロン軍団は、惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを用いてガイアを宇宙侵略の前線基地にしようと企んでいた。そこに惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを調査しにコンボイ不在のコンボイ部隊がやってきた。ガイアに近づいたサイバトロンの宇宙船はガイアからのデストロンの攻撃を受け、コンボイ部隊の面々はそれぞれの脱出ポッドでガイアに不時着した。しかし、ガイアの大気はトランスフォーマーたちにとって非常に危険であったため、隊員たちは惑星の動物をスキャンし、身体を惑星の環境に合わせた。
行方不明だったコンボイも、実はこの惑星ガイアに不時着していた。コンボイは白いライオンをスキャンしてライオコンボイとなり、デストロンの罠に落ちた仲間たちを救い、無事に合流した。一方のデストロンは、ガイアの過去に存在していたマシンをスキャンして、サイバトロンに戦いを挑んできた。ライオコンボイ率いるサイバトロン軍は惑星ガイアと宇宙の平和を守るため、悪の軍団デストロンと戦う。
今作ではサイバトロンが動物、デストロンが機械(兵器・車両・サイボーグ動物など)に、それぞれ統一されており、変形時の掛け声も両軍で異なっている。サイバトロンは前作同様、「変身」「ビーストモード」と叫ぶが、デストロンはどちらのモードからも「トランスフォーム」と叫んで変形する。『コミックボンボン』に連載されていた今木商事の漫画版では双方とも「変身」に“トランスフォーム”とルビがふられていた。なお、本項では当時の文献[要出典]に則り、スキャン前の形態を「リアルモード」、デストロンの機械形態の呼称を「マシンモード」で統一する。
キャラクター全員がオイルが大好物と設定されており、ビーストモード時はその動物の好物を摂取する[7]。
元は傭兵だったが、戦いに疲れ果てて、安息の地を求めて惑星ガイアに流れ着いた[29]。全員昆虫に変身する[29]。縄張り意識が強く[29]、当初、安息の地を脅かす者はサイバトロンであろうとデストロンであろうと敵として認知し、スタースクリームの策により、サイバトロンをデストロンと見なしていたが、誤解が解けた後は安息の地を守るためにサイバトロンと和解する[29]。劇場版ではマジンザラックが決闘ポイントに向かって進行中であることを連絡するシーンのみの登場となった。続編『ネオ』の最終回エピローグでは、ビッグモスとトンボットがセイバートロン星の復興に携わっている姿が描かれた。
第14話から登場。トリプルダクスへの合体能力を備えた「陽気な熱血三兄弟」によるチーム(だれがリーダーなのか劇中言及されるまで考えてもいなかったとのこと)。本来は惑星トリアスの防衛に就くはずだったが、宇宙船の故障で惑星ガイアに不時着したため、ライオコンボイたちと共にデストロンと戦うことになった[37]。ビーストモードでは二足歩行が可能で、マラカスやウクレレを演奏しながら騒がしく踊っている[14][37]など至って能天気なラテン系気質にうえにトラブルメーカーで何かとライオコンボイたちが手を焼くことになる。その上、セイバートロン星本部には「自分たちの活躍で惑星ガイアは今日も平和」など適当な報告をしている(宇宙の磁気嵐で通信は届いていないが、本人らは気づいていない)。とはいえ、曲がりなりにもサイバトロンの矜持はあり、それゆえにライオコンボイからは「平和の守り方が少し変わっているだけ」と評されている。劇場版では冒頭にて宇宙でシーコンズと戦っていたが、謎の宇宙船に敵共々吹き飛ばされてしまった。次作『ネオ』の最終回のエピローグではセイバートロン星に帰還し、トリプルダクスの状態でセイバートロン星の復興に携わっている。
デストロン機甲部隊の主力。G1・G2にも同名の部隊があるが、兵器に変形するということ以外に共通点は無い。後に全員がアンゴルモアエネルギーにより、「サイボーグビースト」へと転生を果たした。続編『ネオ』の最終回のエピローグでは、ギガストームやオートローラーズと共にセイバートロン星に帰還し、復興に携わった。
スラストールと協力すれば確実にライオコンボイを倒せるほどの戦闘力を手にした。
第2話から登場。デストロンに雇われた傭兵部隊[67]。同じ傭兵であるインセクトロンとは浅からぬ因縁がある。初登場した際は、前述の戦闘員の状態であったが、ガイアのマザーコンピュータを用いて、工作機械をスキャンし姿を変えた[注釈 15]。初期から登場しているが第10話まで言葉を発しなかった。彼らの主な任務は各施設の工作活動であるが、傭兵ゆえに戦闘にも長けている。アンゴルモアエネルギーを用いた施設を建造していることから高い技術力を有しており、スクーバから「デストロンで一番恐ろしいのはオートローラーズ」と言わしめたこともある。最終決戦ではガイアに残留するが、彼らの建設した多くの基地からアンゴルモアエネルギーが排出され、ネメシスに注がれていった。続編『ネオ』の最終回のエピローグでは、ギガストームとコンバットロン部隊のメンバーたちと共にセイバートロン星に帰還し、復興に携わった。漫画版には1コマだけ登場。
第19話から登場。エネルギー売買を生業とする5体の宇宙海賊[49][73]。海の生き物の姿を模したメカビーストに変身し、合体することで、ゴッドネプチューンになる。本編では単体でロボットモードに変形することはほとんどないが、劇場版ではロボットモードのみの登場だった。惑星ガイアに眠るアンゴルモアエネルギーを求めて飛来[73]。海賊としてのプライドが高く、デストロンやサイバトロンにも理由が無い限り協力も敵対もしないが、サイバトロンとよく交戦していた。アンゴルモアエネルギーを諦め、ガイアを後にするが、人工惑星ネメシスに捉われてしまう。そこでガルバトロンに従わざるを得なくなり、ネメシスの力で操られ、ネメシスに向かう途中のサイバトロンと交戦する。ネメシスから開放された後は詫びとして、自分たちの船のエネルギーをサイバトロンに与えて、自分らは戦闘を行った小惑星を新たな船に出ることとなる。続編『ネオ』の最終回のエピローグではセイバートロン星に帰還し、ゴッドネプチューンの状態でセイバートロン星の復興に尽力していた。
漫画版ではゲストキャラ扱いで、ビッグホーンとスキュウレの結婚式(スキュウレはスクーバのことを「ビッグホーン」という名前と勘違いしていた)に乱入してきたデストロンを相手に、サイバトロンたちと共闘した。
劇場版では、宇宙空間でジョイントロンと交戦するが、テレポートゲート船の衝突により両軍とも宇宙の果てに飛ばされてしまった。
惑星ガイアの月からガイアを監視している[9]アンドロイドとロボット[注釈 17]。自分たちが監視者だということ以外は知らずに生きていたが、第四惑星の使者を通じて、自分たちが古代ガイア人が残した監視プログラムであったことを知る。バリアの影響でライオジュニアしか見えていない。続編『ネオ』の最終回のエピローグではセイバートロン星で宴会を楽しんでいた。また、同作の第22話ではハインラッドが持っている写真内に登場している。
映画と漫画版には未登場だが、漫画版の単行本第2巻のおまけイラストには描かれた。
スターアッパー | |
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身長 | 2m |
体重 | 1.5t |
ジャンプ力 | 30m(ロボット) 5m(ビースト) |
走行速度 | 時速80km(ロボット) 時速40km(ビースト) |
出力 | 100万馬力 |
劇中では基本的に、太陽系の各惑星を第五惑星、第四惑星と数字で呼称していたが、古代ガイア人の台詞の中でのみ「火星」という名前が使われている。火星には、かつて人類がコロニーを築いていたようで、アンゴルモアエネルギーが悪に傾いた際には、そこにあるピラミッドが発動し、惑星ガイアのマザーコンピュータを制御するロボットを送り込む仕掛けになっていた。
玩具はサイバトロンはおもに前作『ビーストウォーズ』にて海外発売されていたがテレビシリーズには登場しなかったキャラクター、デストロンはおもに旧トランスフォーマーシリーズ(『G-2』など)で発売されたキャラクターを改修したものである。ライオコンボイ、ガルバトロンなどは日本オリジナル商品であり、後に海外でもネット通販限定で発売された。
以下は、その商品リスト。
「D-27」「D-28」は欠番となっている。
「VS-21」-「VS-28」は欠番となっている。
タイトルコールは郷田ほづみ、ナレーションはの小村哲生、次回予告ではアルテミスとムーンが担当。
話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | 収録VHS |
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1 | 新軍団登場! | 武上純希 | 関田修 | 行田進 | 新井豊 | 1998年 4月1日 | ACT.1 |
2 | 白いライオン、走る! | 高山秀樹 | 落合正宗 | 4月8日 | |||
3 | ビッグホーンの怒り | 大橋志吉 | 山口美浩 | 土屋幹夫 木下勇喜 | 4月15日 | ||
4 | 湖のワナ | 神戸一彦 | 小野勝巳 | 菊池城二 | 4月22日 | ACT.2 | |
5 | 復活ガルバトロン | 大橋志吉 | 横田和善 | 桜井木ノ実 | 4月29日 | ||
6 | 古代遺跡のナゾ | 武上純希 | 高山秀樹 | 金大中 | 5月6日 | ||
7 | 昆虫軍団現わる! | 神戸一彦 | 黒田康弘 | 岡崎幸男 | 布施木和伸 | 5月13日 | ACT.3 |
8 | 敵・味方?昆虫ロボ | 大橋志吉 | 菊池一仁 | 小野勝巳 | 菊池城二 | 5月20日 | |
9 | 最強タッグ結成? | 神戸一彦 | 山口美浩 | 木下勇喜 | 5月27日 | ||
10 | オートローラーズ出撃せよ! | 高山秀樹 | 棚澤隆 | 6月3日 | ACT.4 | ||
11 | 危うし!シザーボーイ | 大橋志吉 | 山崎良夫 | 林和男 | 6月10日 | ||
12 | ガルバトロン大暴走!! | 武上純希 | 小野勝巳 | 金大中 | 6月17日 | ||
13 | デストロン総攻撃!(総集編1) | 武上純希 大橋志吉 神戸一彦 | 関田修 | 山口美浩 | 土屋幹夫 | 6月24日 | ACT.5 |
14 | 合体巨人トリプルダクス | 大橋志吉 | 岡崎幸男 | 布施木和伸 文弾幻司 | 7月1日 | ||
15 | 陽気なジョイントロン | 神戸一彦 | 菊池一仁 | 金大中 | 7月8日 | ||
16 | 恐るべし合体作戦? | 武上純希 | 山口美浩 | 新井豊 土屋幹夫 | 7月15日 | ACT.6 | |
17 | リーダーは誰だ!? | 大橋志吉 | 菊池一仁 | 小野勝巳 | 金大中 | 7月22日 | |
18 | 黒いライオコンボイ | 武上純希 | 高遠和茂 | 浜野裕治 | 林和男 | 7月29日 | |
19 | 宇宙海賊シーコンズ! | 菊池一仁 | 牧野滋人 | 新井豊 土屋幹夫 | 8月5日 | ACT.7 | |
20 | 最強戦士は誰だ!?(総集編2) | 関田修 | 山口美浩 | 土屋幹夫 | 8月12日 | ||
21 | イカしたスクーバ | 大橋志吉 | 高遠和茂 | 山崎友正 | 井上和男 | 8月19日 | |
22 | メガストームの計算 | 神戸一彦 | 菊池一仁 | 金大中 | 8月26日 | ACT.8 | |
23 | 海中の対決 | 武上純希 | 祐天寺健 | 祝浩司 朴炯仁 | 9月2日 | ||
24 | 夕陽に向かって | 大橋志吉 | 山口美浩 奥田誠治 | 山口美浩 | 新井豊 土屋幹夫 | 9月9日 | |
25 | 最後の戦い | 神戸一彦 | 高遠和茂 | 山内富夫 | 村上勉 | 9月16日 | ACT.9 |
26 | ライオジュニア登場 | 武上純希 | 奥田誠治 | 御厨恭輔 | 李鐘玄 | 9月23日 | |
27 | 新生メガストーム | 高遠和茂 | 石崎すすむ | 牛島勇二 | 9月30日 | ||
28 | 新兵器タコタンク | 大橋志吉 | 菊池一仁 | 山内富夫 | 村上勉 | 10月7日 | ACT.10 |
29 | 人工惑星ネメシス(総集編3) | 武上純希 | 関田修 | 山口美浩 | 新井豊 | 10月14日 | |
30 | ギガストームの裏切り | 大橋志吉 | 祐天寺健 | 糸賀槙太郎 | 朴炯仁 | 10月21日 | |
31 | スタースクリームの最期 | 武上純希 | 奥田誠治 | 畠山茂樹 | 阿部宗孝 | 10月28日 | ACT.11 |
32 | ライオコンボイ暗殺計画 | 御厨恭輔 | 金玉零 | 11月4日 | |||
33 | アンゴルモア冷凍大作戦 | 大橋志吉 | 石崎すすむ | 田中三郎 | 11月11日 | ||
34 | ネメシスをぶっ飛ばせ! | 武上純希 | 奥田誠治 | 山内富夫 | 浅沼昭弘 | 11月18日 | ACT.12 |
35 | ライオジュニアの反乱! | 神戸一彦 | 黒田やすひろ | 糸賀慎太郎 | 朴炯仁 | 11月25日 | |
36 | 第四惑星の使者 | 武上純希 | 菊池一仁 | 畠山茂樹 | 阿部宗孝 | 12月2日 | |
37 | 惑星ガイアの危機 | 柳瀬雄之 | 12月9日 | ACT.13 | |||
38 | 飛び出せ!惑星ガイア | 大橋志吉 | 奥田誠治 | 石原慎二郎 | 村上勉 | 12月16日 | |
39 | 勢揃い!三十九戦士(総集編4) | 武上純希 | 山口美浩 | 阿部宗孝 | 12月23日 | ||
40 | 宇宙海賊の復讐 | 神戸一彦 | 布施木和伸 | 糸賀慎太郎 | 朴炯仁 | 1999年 1月6日 | ACT.14 |
41 | ネメシスへの突入 | 武上純希 | 奥田誠治 | 三泥無成 | 牛島勇二 | 1月13日 | |
42 | 伝説!緑の戦士 | 菊池一仁 | 柳瀬雄之 | 1月20日 | |||
43 | さらば!ライオコンボイ | 畠山茂樹 | 阿部宗孝 | 1月27日 |
放送日時は個別に提示されているものを除き、1998年10月時点のものとする[89]。
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | 系列 | ネット状況 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | 水曜 18:30 - 19:00 | テレビ東京系列 | 制作局 | |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TXN九州 | 現:TVQ九州放送 | |||
青森県 | 青森放送 | 月曜 15:55 - 16:25 | 日本テレビ系列 | 遅れネット | |
岩手県 | テレビ岩手 | 月曜 16:28 - 16:55 | |||
宮城県 | 仙台放送 | 月曜 16:25 - 16:55 | フジテレビ系列 | ||
秋田県 | 秋田朝日放送 | 火曜 16:30 - 17:00 | テレビ朝日系列 | ||
山形県 | 山形放送 | 火曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 月曜 16:00 - 16:28 | |||
新潟県 | テレビ新潟 | 月曜 16:00 - 16:30 | |||
長野県 | テレビ信州 | 金曜 16:02 - 16:32 | |||
石川県 | テレビ金沢 | 金曜 17:00 - 17:30 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | 日曜 5:45 - 6:15 | フジテレビ系列 | ||
広島県 | 中国放送 | 土曜 7:00 - 7:30 | TBS系列 | ||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | テレビ朝日系列 | |||
長崎県 | テレビ長崎 | 土曜 6:00 - 6:30 | フジテレビ系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ | 水曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | 水曜 15:55 - 16:25 | フジテレビ系列 |
いずれも日本コロムビアより発売。
今木商事作、コミックボンボンにて1998年7月号から1999年2月号に連載された。全8話。全2巻。アニメ終了にともない連載も終了し、次回作の『ネオ』、『メタルス』へと続いた。本作品は比較的アニメ版に沿った内容だが、「ネオ」以降はオリジナル設定が大半を占め、いわゆる「熱い」展開ながらもアニメ版よりも重く悲劇的な展開になることが多かった。また、3作とも変身の掛け声に「トランスフォーム」のルビが振られたり、身体の一部を変形途中状態にして武器とする「クリーチャーモード」が披露された。単行本2巻ではキッドのTシャツをプレゼントする企画が行われた。
1998年12月19日に上映された『映画版 ビーストウォーズスペシャル 超生命体トランスフォーマー』内の1作。
日本ではトランスフォーマーシリーズ初となる全国公開の完全オリジナルの劇場版アニメ作品[注釈 20]であった。また、トランスフォーマーたちの変形シーンもG1や前作に近い動作の一つにされており、テレビ版のようなバンクフィルムではない。
時系列はサイボーグビーストが登場していることから、第32話以降の話のように思えるが[注釈 21]、冒頭で「ジョイントロンとシーコンズが宇宙で戦闘を行っている」シーンがあり、ジョイントロンは宇宙船を失っているにもかかわらず、シーコンズはネメシスで囚われの身となっているなど、テレビ版との差異が見受けられる。また、ナビ、アルテミス、ムーン、タコタンクは本作品には登場しない。
予告ナレーションはコンボイ役の子安武人が担当。
いずれも発売元はパイオニアLDC。
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