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日本のテレビアニメ ウィキペディアから
『ザ☆ウルトラマン』は、1979年(昭和54年)4月4日から1980年(昭和55年)3月26日まで、 TBS系で毎週水曜日19:00 - 19:30に全50話が放送されたテレビアニメ。製作は円谷プロダクション、TBS。アニメーション制作は日本サンライズ(現:サンライズ)。
ウルトラシリーズ第8作であり、第3期ウルトラシリーズの1作目にあたる。平均視聴率は11.0%。
科学警備隊のヒカリ超一郎隊員は、宇宙ステーション・EGG3(エッグスリー)から地球に向かう途中、U40(ユーフォーティー)からやって来た宇宙人と出会う。ウルトラマンと名乗った彼は、地球に怪獣などの怪異や超自然現象による脅威が迫っていることを察知したU40によって、それらの災害から地球を守るために派遣された。空に光るウルトラサインなどで人類に脅威の到来を警告し、第3種接近遭遇としてヒカリと一体化する。
以後、ヒカリは危機に陥るとビームフラッシャーを使用してウルトラマンに変身し、怪獣や宇宙人と戦う。
中盤でウルトラマンの本名がジョーニアスであることが判明するほか、従来のウルトラシリーズの枠組みを逸脱し、ジョーニアスの故郷・U40を舞台に複数のウルトラマンが登場するスペースオペラ的な展開を見せる[注釈 1][注釈 2]。
『ウルトラマンレオ』以降、ウルトラシリーズは長らく途絶えていたが、児童誌におけるウルトラマンの漫画連載が人気を博し、1977年ごろに子供向けから青年向けまでのウルトラマン関係の各種関連書籍やグッズは子供たちを中心に人気が続いていた[2][3]。これは、平均視聴率12パーセントを記録した1978年の『ウルトラセブン』などの旧シリーズの再放送が夕方や早朝に定期的に放映されていた点や世界的なSF映画ブームによる他の特撮テレビシリーズや特撮映画への再評価が非常に大きかった[出典 1]。この状況の中で、ウルトラシリーズの新作が期待されていた。これに対し、円谷プロはTBSにSFブームが取り入れられた『愛と夢のロマンのシリーズ ウルトラマンIII』というタイトルのウルトラマンIII(三世)が活躍する新機軸でのウルトラマンの企画案を提出したが、当時は『宇宙戦艦ヤマト』などのアニメブームの真っ最中であったことや、限られた制作費の予算と今後のメディア展開を考え、あえて実写ではなくアニメ作品として制作することとなり、企画が練り直され第2稿の『愛と夢のロマンのシリーズ ザ・ウルトラマン』となり、本作品とストーリーや設定が変わりない第3稿の『愛と夢のロマンのシリーズ 新・ウルトラマン』が完成した[出典 2]。企画書にはアクションや怪獣の造形などに関し、アニメの表現力によって特撮の限界を超えられる旨が強調されていた[2]。しかし、当時の円谷プロはアニメ作品の製作技術を持っていなかったため、『恐竜探険隊ボーンフリー』などでつながりがあった日本サンライズに作品製作を委託した[6]。
当時のアニメ撮影の主流だった16mmフィルムではなく、35mmフィルムで撮影したことで、オプチカル(光学合成)処理も群を抜く鮮やかな仕上がりとなった[3][4]。また、当時の実写では難しかった複数や多数の怪獣やウルトラマンよりも巨大な敵との戦い、戦闘時のウルトラマンの浮遊感などもアニメーションであることの利点を活かして演出されている[3][7]。
作品としては、タツノコプロ出身の鳥海永行や虫プロダクション出身の吉川惣司など、ベテランスタッフが制作に当たったため[2][4]、起伏のあるドラマチックなストーリーが展開し、「主人公がウルトラマンであるがゆえに肝心な時に姿を消す」「主人公がウルトラマンに変身して怪獣を倒し活躍するも、評価されるのはウルトラマンばかりで人間としての自分は少しも認めて貰えない現実に苛立ちや不満を募らせ、葛藤する」という暗黙の了解がドラマ上の主題として正面から取り上げられ、主人公(すなわちヒカリ)の葛藤や周囲からの疑惑などを描かれたことが挙げられる[注釈 3]。この主題は幾度かの変奏を経て、ウルトラマンの存在意義などの作品全体を意味付ける主題として昇華された。
チーフディレクターは第13話までは鳥海、第14話以降は神田武幸と表記されている。ディレクターの交代はスムーズに行われたわけではなく、本作品で設定助手を務めた日本サンライズの河原よしえの証言によると、ある日何の説明もなくディレクターの鳥海や担当プロデューサー、制作デスクといった主要スタッフが辞めてしまい(理由は不明)、神田が後任のディレクターとなるまでの約1か月半を残された新人スタッフだけでアニメ製作を行う状況だったという[8]。完結編に当たる最終4話分では、高橋良輔や富野喜幸(現:富野由悠季)が変名で絵コンテを制作した。また、平成作品でCGIモーションディレクターを務めた板野一郎も、当時アニメーター(動画)で参加していた[9]。
アニメ作品として製作された本作品はショーなどの都合上、放映当時から実写用のスーツも撮影用とアトラクション用の2種類が製作された。放映開始からまもない1979年7月21日に公開された映画『ウルトラマン怪獣大決戦』では、各ウルトラ戦士の紹介場面にて新規に撮影された実写フィルムでの活躍を見ることができる。また、映画『新世紀ウルトラマン伝説』や『ウルトラギャラクシーファイト』にもジョーニアスが実写で登場している。そのほか、各種編集ビデオではアニメ映像が他のシリーズ同様に扱われている。
近畿広域圏でのウルトラシリーズのネット局は『レオ』までは朝日放送であったが、『レオ』終了直後の1975年3月31日のネットチェンジによって毎日放送に変更されており、毎日放送としては本作品がウルトラシリーズの新作の初放送となった。
なお、円谷英明は著書『ウルトラマンが泣いている』の「第二章 テレビから『消えた』理由」(61ページ)で、本作品について、「ウルトラシリーズのテレビ・レギュラー放送がなかった1970年代後半には、アニメがたくさん放送されていた」「その流れに乗って、『ザ☆ウルトラマン』というタイトルでアニメ版を放送したが、それまでの特撮を見慣れた視聴者には違和感があり、ややがっかりさせる結果となった」「ウルトラシリーズのファンの間で賛否両論が盛り上がり、それは実写版ウルトラマンの新作を見たいという声に発展し、これが『ウルトラマン80』の実現の後押しになった」とコメントしている。
アニメという媒体への違和感を緩和するため、科学警備隊の隊員編成を、隊長、ウルトラマンに変身するヒーロー、巨漢、科学者、紅一点としたうえ、隊員たちが隊長を「キャップ」と呼ぶなど、『ウルトラマン』の科学特捜隊を踏襲している。そのネーミングも、科特隊と『ウルトラセブン』のウルトラ警備隊を掛け合わせたかのような名前で、エンブレムは科特隊を意識している。また、オープニングアニメーションには、『帰ってきたウルトラマン』のOPで採用されたシルエットと同様の、隊員が一斉射撃を構えるポーズが挿入されており、『ウルトラマン』での科学者タイプのイデ隊員を思わせるトベ隊員の声優には、実際にイデ隊員役の二瓶正也が起用されている。
『コロコロコミック』などに連載された内山まもるによる漫画『ザ・ウルトラマン』と当時のTBSの人気歌番組『ザ・ベストテン』にあやかり、その語音の強さから命名された[10][5]。本来、接頭語の「ザ」(英語のthe)は「ウ」などの母音の前では「ジ」と発音するが、放送当時の日本ではそのことが一般的ではなかったため、本作品でも「ザ」と表記されている。
ウルトラの星U40からやってきたウルトラヒューマノイド。科学警備隊のヒカリ超一郎にコンタクトを取り一体化しており、戦闘時はビームフラッシャーを額に当てることでウルトラマンに変身、第21話以降は「ウルトラチェンジ!」と叫びながら変身している。
変身方法も2パターンあり、物語前半は主にビームフラッシャーを高く投げ額に当て[注釈 5]、変身していたが、物語後半から主にビームフラッシャーを天空に翳して光のエネルギーを集中させ「ウルトラチェンジ!」と叫んで額に当てることで変身する[注釈 6]。急いでいるときは物語前半の変身などを使う。また、19話からウルトラマンに変身するまでには上にヒカリがジャンプし「シュワッチ!」と叫びウルトラマンに変身、ウルトラマンも空で「シュワ!」と叫び地上に降りてくる描写が追加された。
スターシンボルと呼ばれるカラータイマーが、青→黄→赤→赤の点滅という道路信号パターンでランプが変化するところが特徴[注釈 7]で、赤の点滅になってから30秒が活動限界である。過去作品の一体化型ウルトラマンが徐々に人間と意識レベルで融合していったのに対し、最後までヒカリとは別人物として描かれた。
第49話でウルトラ艦隊を救援するため一旦ヒカリと分離したが、最終回でヒカリと合体し戦いの後に再度分離し、人間態で初めてヒカリと対面した。地球に平和が訪れたことを見届けた後、U40に帰っていった。
放送開始時点では単に「ウルトラマン」と称されていたが、第20話において彼の名が「ジョーニアス」であることがはじめて明らかにされる。通称は「ウルトラマン
実写作品の世界観でも「ウルトラマン・フェスティバル」などのイベントで客演する機会が多い。
U40に住むウルトラ人は、普段は地球人とよく似た肉体に古代ギリシャのヒマティオンやトーガに似た白い衣服を身に纏った姿であるが、ジョーニアス同様精神を集中させることでウルトラマンに変身する[21]。
U40にて最高の戦士に与えられる勇者の証・スターシンボルを使用することにより、宇宙のどの星にも短時間で瞬間移動できる。ウルトラ人の中でも巨大化できるのは8人と少なく、その中でもジョーニアスは最強の戦士とされている。緊急時には、自ら生命活動を止め仮死状態となり、あらゆる熱や圧力に耐えられる。
後年の作品である『ウルトラマンタイガ』に登場したウルトラマンタイタスがこのウルトラ人と同族であることや、新たにスターシンボルを授かっていることも判明している。
元はウルトラ人だったが、宇宙征服に乗り出したヘラーの指揮する軍事帝国。ヘラーから兵士に至るまで全員がウルトラ人だが、裏切った際に皆変身能力は棄てている(ウルトラマインドの力は変身のために使われるが、それに使わなければ不老不死を手にすることもできる)。裏切ったウルトラ人以外にも、多数の怪獣や異星人を従えている。
地球防衛軍は地球防衛をはじめ、宇宙開発や地球各地の観測、地球全体の平和と生命体の保護を目的として設立された国際連合組織であり、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、極東に各ゾーンが配置されている[40]。科学警備隊は地球防衛軍の指揮下にある怪事件を専門とする各部門のスペシャリストが所属する特別チームで、それぞれの支部が各ゾーンに置かれている[40]。活動にあたっては、地球防衛軍の各セクションと緊密に連絡を取っている。
シリーズ中盤での隊長の交代劇があり、父親的なキャラクターのアキヤマキャップから兄貴分的なキャラのゴンドウキャップに交代した。
科学警備隊日本支部は、地球防衛軍の富士山麓の樹海を切り開いて建造された広大な敷地を擁する地球防衛軍の極東ゾーンに置かれている。メカの発進口や外部からの攻撃に対応するための兵器を装備している[40]。
内部には、科学警備隊隊員たちが勤務する「パドック」と呼ばれる作戦司令室やリラックス用スペースのラウンジをはじめ、防衛軍一般隊員も休憩時に使用する喫茶室や各隊員たちの私室、ロボット工場、射撃場、研究室、スーパーマードック号の格納庫などが点在し、中盤以降は極東ゾーンの一部を改造してウルトリア専用ドックも造られた。
また、科学警備隊の他にも、分析班や医療班、宇宙生物研究班、怪獣処理班、航空班、宇宙監視班、海洋観測班といった各セクションが存在する。
ライトブルーを基調としホワイトのライン[注釈 21]が入ったデザインで、耐熱・耐寒性に優れており、隊長服は左上腕部に階級章を付けている[47][48]。ゴンドウやヒカリはユニフォームの上から紺色のハーフコートを羽織ることが多い[48]。
バーディ | |
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全長 | 7 m |
飛行速度 | マッハ5 |
乗員 | 1名 |
ベータミー | |
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全長 | 8 m |
飛行速度 | マッハ5 |
乗員 | 2名 |
高速戦闘機 | |
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飛行速度 | マッハ7以上 |
乗員 | 2名 |
パッセージャー号 | |
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全長 |
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全幅 |
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速度 |
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シューターASS | |
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走行速度 | 時速850 km |
ウルトラシリーズとしては初めて、音盤化を前提としたBGMが作られた。第1回録音分はシリーズとしては『ウルトラマン』以来、円谷プロ作品としても『トリプルファイター』以来の登板(『恐竜戦隊コセイドン』では主題歌作曲のみ担当)となった宮内國郎。実写ではなくアニメという、シリーズの新機軸を打ち出した作品ではあるが、音楽面では原点回帰を狙った。
宮内による音楽はジャズのビッグ・バンドという、彼の十八番とする編成ながら、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』よりも規模は大きい。全てロサンゼルスで録音され、シリーズ初の海外録音ともなった。主題歌のアレンジ、科学警備隊のテーマといった主要モティーフを中心に、Mナンバーにして60曲が用意された。なお、実際の音楽には弦楽器も含まれているが、これは日本に帰ってきてからオーバーダビングされたもの。これらの曲はLP「組曲 ザ☆ウルトラマン」という形のサントラ盤(日本コロムビア)として、番組開始とほぼ同時に発売された。
番組開始直後、追加録音が早速決まり、冬木透が新たに登板した。録音は国内において管弦楽の編成で行われた。冬木による音楽はLP「交響詩ザ☆ウルトラマン」としてリリースすることを前提に、宮内作曲の主題歌アレンジ曲、挿入歌メロディ入りカラオケ(通称メロオケ)、冬木版ウルトラマンのテーマや科学警備隊のテーマなど、Mナンバーにして57曲が録音され、番組でも第10話から宮内の音楽と併用された。しかし、冬木による追加録音曲は『交響詩〜』としての単独発売はされず、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』のBGMと併せた二枚組LP「冬木透の世界」として世に出ることとなった。一部、「交響詩」に組み込まれなかった曲(冬木版科学警備隊のテーマなど)もあったが、それらは1989年発売のCDで日の目を見ることになった。なお、冬木担当分の楽曲「スクランブル!科学警備隊」は『ウルトラマン80』第14話のスカイハイヤーが降下するシーンで流用され、ワンダバコーラスを被せたヴァージョンが「スクランブル2006」として『ウルトラマンメビウス』第17話で使用された。
劇中音楽の追加録音と並行して挿入歌・イメージソング(下記)も新規に録音された。作曲は冬木透を中心に、円谷プロ社長(当時)だった円谷皐も<谷のぼる>名義で行っている。これらの曲は主題歌2曲とともにLP「ザ☆ウルトラマン ヒット曲集」に収録された。
また、LPではなくシングル盤収録の「ザ・ウルトラマン・ディスコ・フィーバー」という曲(作曲・編曲:宮内國郎 / 演奏:ロサンゼルス・ウルトラ・バンド)もあった。これは劇場版『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』で使用された「ディスコウルトラマン」のB面曲である。両曲ともインスト曲ではあるが、日本コロムビアの主題歌・挿入歌CDで聴くことができる。
このように本作品は結果的に宮内國郎と冬木透というウルトラシリーズの音楽の二大巨匠が顔合わせをし、かつ、シリーズ初のステレオBGMおよび海外録音、そしてヒット曲集の発売という、質量ともに類を見ないものになった。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 登場怪獣 | |
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第1話 | 1979年 4月4日 | 新しいヒーローの誕生!! | 阿部桂一 | 鳥海永行 | 石田昌久 |
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第2話 | 4月11日 | 光るペンダントの秘密 | 吉川惣司 | 古川順康 |
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第3話 | 4月18日 | 草笛が夕日に流れる時… | 星山博之 | 四辻たかお |
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第4話 | 4月25日 | 謎の赤い雲を追え!! | 若槻文三 | 小鹿英吉 |
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第5話 | 5月2日 | パッセージャー号地底突破!! | 石田昌久 |
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第6話 | 5月9日 | 燃える深海への挑戦 | 荒木芳久 | 古川順康 |
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第7話 | 5月16日 | 攻撃指令!目標はピグ!! | 若槻文三 | 石田昌久 |
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第8話 | 5月23日 | ヒカリ隊員の秘密が盗まれた!? | 荒木芳久 | 安濃高志 |
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第9話 | 5月30日 | 目覚めた古代生物の恐怖!! | 星山博之 | 四辻たかお |
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第10話 | 6月6日 | 見えたぞ! まぼろしの怪獣が…[注釈 26] | 藤川桂介 | 鳥海永行 | 古川順康 |
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第11話 | 6月13日 | 科学警備隊へのチャレンジ!! | 吉川惣司 | 布川郁司 | 安濃高志 |
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第12話 | 6月20日 | 怪獣とピグだけの不思議な会話 | 平野靖士 | 寺田和男 | 石田昌久 |
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第13話 | 6月27日 | よみがえった湖の悲しい伝説 | 星山博之 | 八尋旭 | 古川順康 |
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第14話 | 7月4日 | 悪魔の星が来た!! | 梓沢四郎 | 安濃高志 |
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第15話 | 7月11日 | 君がウルトラマンだ | 吉川惣司 | 鳥海永行 | 石田昌久 |
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第16話 | 7月18日 | 生きていた幻の鳥 | 若槻文三 | 八尋旭 | 小鹿英吉 |
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第17話 | 7月25日 | ベータミーが消えた!! | 鳥海永行 | 石田昌久 |
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第18話 | 8月1日 | 謎のモンスター島 | 吉川惣司 | 奥田誠治 | 古川順康 |
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第19話 | 8月8日 | これがウルトラの星だ!! 第1部 | 小田経堂 | 石田昌久 | 精神寄生体
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第20話 | 8月15日 | これがウルトラの星だ!! 第2部 | 辻勝之 |
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第21話 | 8月22日 | これがウルトラの星だ!! 第3部 |
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第22話 | 8月29日 | 南海の怪しい空間[注釈 27] | 星山博之 | 八尋旭 | 八木岡正美 |
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第23話 | 9月5日 | 超音速の対決 | 高橋資祐 | 辻勝之 |
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第24話 | 9月12日 | ふたりのムツミ隊員 | 吉川惣司 | 奥田誠治 | 古川順康 |
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第25話 | 9月19日 | 悪魔の花園 | 荒木芳久 | 松浦錠平 | 辻勝之 |
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第26話 | 9月26日 | 地球最大の危機!! | 平野靖士 | 石黒昇 | 八木岡正美 |
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第27話 | 10月3日 | 怪獣島浮上!! | 若槻文三 | 坂田透 | 辻勝之 | レッドキングと怪獣軍団
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第28話 | 10月10日 | 新キャップが来た!! | 吉川惣司 | 蛭田充 | 八木岡正美 |
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第29話 | 10月17日 | 悪魔のUFO大襲来[注釈 28] | 若槻文三 | 白土武 | 又野弘道 |
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第30話 | 10月24日 | 動きだした巨大化石 | 星山博之 | 山口務 | 八木岡正美 |
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第31話 | 10月31日 | ウルトラの女戦士 | 吉川惣司 | 横山裕一郎 | 辻勝之 |
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第32話 | 11月7日 | 宇宙からの物体X[注釈 29] | 若槻文三 | 八木岡正美 |
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第33話 | 11月14日 | GO!! マグマの決死圏 | 星山博之 | 白土武 | 又野弘道 |
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第34話 | 11月28日 | 盗まれた怪獣収容星(前編) | 平野靖士 | 満田かずほ | 辻勝之 | 宇宙怪獣群
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第35話 | 12月5日 | 盗まれた怪獣収容星(後編) | 八木岡正美 | 宇宙怪獣群
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第36話 | 12月12日 | 宇宙から来た雪女 | 宮田雪 | 山口務 | 関田修 |
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第37話 | 12月19日 | ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎? | 吉川惣司 | 藤岡正宣 | 辻勝之 | ヘラー軍団
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第38話 | 12月26日 | ウルトラ大戦争!! 巨大戦闘艦ウルトリア出撃[注釈 30] | 横山裕一郎 | 八木岡正美 | ヘラー軍団
| ||
第39話 | 1980年 1月9日 | ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア[注釈 31] | 白土武 | 又野弘道 | 巨大怪猫ヘルキャット | ||
第40話 | 1月16日 | 怪獣を連れた少年 | 平野靖士 | 坂田透 | 辻勝之 |
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第41話 | 1月23日 | 激突!! ウルトラマン対ウルトラマン | 若槻文三 | 藤岡正宣 | 関田修 |
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第42話 | 1月30日 | ウルトラマン生けどり作戦 | 吉川惣司 | 山崎和男 | 八木岡正美 |
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第43話 | 2月6日 | 怪獣になったモンキ!? | 平野靖士 | 白土武 | 辻勝之 |
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第44話 | 2月13日 | ウルトリアが二つに割れた!? | 若槻文三 | 坂田透 | 関田修 |
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第45話 | 2月20日 | 爆弾を抱いたピグ | 平野靖士 | 白土武 | 辻勝之 |
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第46話 | 2月27日 | よみがえれムツミ | 吉川惣司 | 横山裕一郎 | 関田修 |
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第47話 | 3月5日 | ウルトラの星へ!!第1部 女戦士の情報 | 白土武 | 又野弘道 | ヘラー軍団
| ||
第48話 | 3月12日 | ウルトラの星へ!!第2部 前線基地撃滅 | 山口和十八 | 辻勝之 | 合成獣ヘラ・ウマーヤ | ||
第49話 | 3月19日 | ウルトラの星へ!!第3部 | 斧谷稔 | 関田修 | ヘラー軍団
| ||
第50話 | 3月26日 | ウルトラの星へ!!完結編 平和への勝利 | ヘラー軍団
|
放送時間の出典は個別に提示されているものを除き、1980年1月中旬 - 2月上旬時点のものとする[53]。
この節の加筆が望まれています。 |
アメリカ合衆国にて、2本の英語吹き替え&再編集版が公開された。
掲載号 | サブタイトル |
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1979年4月号 | 新しいヒーローの誕生!! |
1979年5月号 | 雲怪獣レッド・スモーギ |
1979年6月号 | ウルトラマンの大蛇たいじ |
1979年7月号 | きょうふの巨大怪獣 |
1979年8月号 | ヒカリ対カゲ |
1979年9月号 | 恐竜天国 |
1979年10月号 | 決死!燃料輸送作戦 |
1979年11月号 | 怪獣島浮上!! |
1979年12月号 | 氷づけのマンモス |
1980年1月号 | 宇宙アメーバの襲来 |
1980年2月号 | にせウルトラマンジョーあらわる |
1980年3月号 | タイタン基地の決戦 |
1980年4月号 | U40へ!! |
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