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日本の広島県広島市にあるサッカークラブ ウィキペディアから
サンフレッチェ広島レジーナ(サンフレッチェひろしまレジーナ、英語: Sanfrecce Hiroshima Regina)は、広島県広島市をホームタウンとする、WEリーグに加盟する女子サッカークラブである。
サンフレッチェ広島F.C | ||
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サッカー (男子) |
サッカー (女子) |
サッカー (アカデミー) |
異競技連携 |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | S.FC |
本社所在地 |
730-0051 広島市中区大手町1-4-14上田ビル2F[3] |
設立 | 1992年4月24日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | サッカー事業[3] |
代表者 |
取締役会長 久保允誉 代表取締役社長 仙田信吾 |
資本金 | 2億2000万円[4] |
売上高 | 34億2,400万円(2018年1月期)[4] |
営業利益 | ▲1,400万円 (2018年1月期)[4] |
経常利益 | ▲100万円 (2018年1月期)[4] |
純利益 | 100万円 (2018年1月期)[4] |
純資産 | 12億1,100万円 (2018年1月期)[4] |
総資産 | 16億2,500万円 (2018年1月期)[4] |
従業員数 | 48人 (2021年12月現在)[3] |
決算期 | 1月期 |
主要株主 |
エディオン 46.96%、 マツダ 16.67%、 中国電力 3.42%、 広島銀行 2.99%、 広島県 2.50%、 広島市 2.50% 含め64株主 |
関係する人物 |
竹下虎之助(広島県(公選5代)知事) 古田徳昌(マツダ7代社長) 久保允誉(旧デオデオ2代目社長) |
外部リンク | https://www.sanfrecce.co.jp/ |
特記事項:取締役会長の久保允誉はエディオン社長を兼務。 |
2020年10月15日、サンフレッチェ広島F.Cの運営会社である株式会社サンフレッチェ広島が新しく女子サッカーチームを創設し、同チームが2021年秋より発足する日本女子プロサッカーリーグへ参加することが決定した[5]。チーム名については、男子チームと区別のために愛称を付ける予定だが、同時点では具体名は未定とされた[6]。また、広島県には日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に参加する既存チームとしてアンジュヴィオレ広島が存在していたが、サンフレッチェ側では「我々がチャレンジしていくために、1からチームを作る必要がある」として、アンジュヴィオレのトップチームを引き受けるのではなくあえて新規チームを作ることにしたとしている[7][6]。このような経緯から、前身となるチーム及び(下位リーグとなる)既存リーグでの参加実績を持たずそのままプロリーグに参加する新設チームとしては国内初の事例となり、そしてWEリーグ初年度ではその事例において唯一のチームとなった[8][9]。
2021年2月15日にトップチームが始動。サッカー日本女子代表経験者の近賀ゆかり・福元美穂ら約20選手が参加しての練習開始となった[10]。
2021年3月8日の「国際女性デー」にチーム名が「サンフレッチェ広島レジーナ」と発表された[11]。「レジーナ」は、イタリア語で「女王」を意味する単語で、「サンフレッチェ」の語源である三本の矢に込められた想いを大切にし、「女王」に輝くチームを目指したいという意志を込めている[11]。また、RESPECTの「RE」、GIRLSの「GI」、NAVIGATORの「NA」という3つのコンセプトも含んでいる[11]。
2023年、2023-24 WEリーグカップでグループステージを4勝1分無敗で通過し、等々力陸上競技場で行われるアルビレックス新潟レディースとの決勝に進出。PK戦の末、チーム史上初となるタイトルを獲得した[12]。
年度 | リーグ | チーム数 | 試合数 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 順位 | リーグ杯 | 皇后杯 | 監督 |
2021-22 | WEリーグ | 11 | 20 | 25 | 7 | 4 | 9 | 24 | 26 | -2 | 6位 | - | ベスト8 | 中村伸 |
2022-23 | 11 | 20 | 24 | 6 | 6 | 8 | 21 | 27 | -6 | 5位 | GS敗退 | ベスト8 | ||
2023-24 | 12 | 22 | 31 | 9 | 4 | 9 | 26 | 25 | +1 | 5位 | 優勝 | ベスト4 | ||
2024-25 | 12 | 吉田恵 |
2024年3月以降の主催公式戦はエディオンピースウイング広島で行われる。
シーズン | 所属 | 合計 入場者数 | 最多入場者数 | 最少入場者数 | 平均 入場者数 | 試合数 | ホームゲーム 開催スタジアム | ||||||||
動員数 | 相手 | 会場 | 動員数 | 相手 | 会場 | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||||
2021-22 | WE | 12,330 | 2,153 | マイ仙台 | 広域第一 | 790 | 東京NB | 広域第一 | 1,233 | 10 | 広域第一(10) | (開催無し) | |||
2022-23 | 10,891 | 1,811 | 浦和L | 636 | 大宮V | 1,089 | 10 | 広域第一(10) | 広域第一(2) | ||||||
2023-24 | 31,980 | 6,305 | C大阪 | Eピース | 813 | 浦和 | 2,907 | 11 | Eピース(7)、広域第一(4) | 広域第一(2) |
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出シーズン | 備考 |
胸 | エディオン | EDION | 2021-22シーズン - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | ICHIKAWA | ICHIKAWA | 2022-23シーズン後半 - [14] | 左側に表記 |
良和ハウス | 良和ハウス | 2021-22シーズン - | 右側に表記 | |
背中上部 | フォーレスト | Forestway | 2023-24シーズン -[15] | |
背中下部 | 合人社グループ | 合人社G. | 2023-24シーズン -[16] | |
袖 | イズミ | you me | 2023-24シーズン -[17] | 左側に表記 |
パンツ前面 | メディカルサービス明和 | msm メディカルサービス明和 | 2021-22シーズン - | |
パンツ背面 | 旭電機商事 | ASAHI-EC | 2022-23シーズン後半 -[14] |
年度 | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | サプライヤー |
2021-22 | EDION | - | 良和ハウス | marimo | TERAL | -/ RAND R& -ランド- | msm メディカルサービス明和 | - | NIKE |
2022-23 | -/ ICHIKAWA | - | -/ ASAHI-EC | ||||||
2023-24 | ICHIKAWA | Forestway | 合人社G. | -/ you me | ASAHI-EC | ||||
2024-25 | you me |
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 備考 |
胸 | 村上農園 | 村上農園 | |
---|---|---|---|
鎖骨 | ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本 | ウォンツ Wants | 左側に表記 |
背中 | - | ||
左袖 | ダイヤホーム | ダイヤホーム | |
右袖 | チチヤス | チチヤス | |
パンツ前面 | 福山臨床検査センター | FML福山臨床 | |
ビブス | センタークリーナー | CENTER CLEANER |
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