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日本のイベント ウィキペディアから
ウルトラマンフェスティバルは、かつてサンシャインシティ文化会館で開催していた『ウルトラシリーズ』を題材にしたイベント。
ウルトラマンフェスティバル Ultraman Festival | |
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イベントの種類 | 一般イベント |
通称・略称 | ウルフェス |
開催時期 | 7月下旬 - 8月下旬 |
初回開催 | 1989年7月27日 - 8月30日 |
最終開催 | 2019年7月19日 - 8月6日、8月8日 - 8月30日 |
会場 | サンシャインシティ文化会館(1994年 - 2000年はプリズムホール) |
主催 | TBSホールディングス |
協賛 |
文教スタヂオ TSUTAYA ベネリック ワンセンチュリーカンパニー |
企画制作 | ウルトラマンフェスティバル事務局(円谷プロダクション、バンダイ、TBSテレビ、TBSラジオ、TBSグロウディア) |
協力 |
小学館 講談社 サンシャインシティ |
最寄駅 |
JR、東武東上本線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線池袋駅 東京メトロ有楽町線東池袋駅 |
公式サイト |
1980年代、『キョンシー』のイベントを主催して成功したTBSテレビ事業部が、『ウルトラマン』でも同様のイベントを開催できないかと考えて円谷プロダクションに企画を提案。TBSテレビ経営陣と円谷プロダクションは『ウルトラマン80』を巡る対立により、冷戦状態になっていたが、過去に『ウルトラシリーズ』に携わったTBSテレビのプロデューサーがTBSテレビ事業部の担当になったことで、その根回しによってTBSホールディングス主催で開催されることになった[1]。
1989年7月27日から8月30日、サンシャインシティ文化会館で初開催された。物販担当の責任者であった円谷英明は怪獣ブームが下火になっていたことから、場所代だけで赤字となることを覚悟していたが、TBSテレビの宣伝効果もあって予想を大幅に上回る売上になった[1]。記念撮影を行う入場者が多いことから、使い捨てカメラを販売したところ会期中に600万円の売上を記録して、翌年からは記念写真コーナーが常設された[1]。
2009年、『ウルトラシリーズ』の制作がTBSテレビからテレビ東京に移動した後も、TBSホールディングス主催で開催が継続されている。テレビ東京は協力企業に入っていない[2]。
2021年以降は『ウルトラシリーズ』のイベント自体が『ウルトラヒーローズEXPO』に名称が統合されたため『ウルフェス』名義でのイベントは行われていないが、夏開催の『ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル』[3]が事実上の『ウルフェス』の後継イベントとしてサンシャイン文化会館で開催されている。
1996年は未開催だったが代わりに『ウルトラマン』、『仮面ライダー』、『スーパー戦隊』、『ゴジラ』による合同イベントが開催された。
『てれびくん』と『テレビマガジン』が開催しているアイデアコンテスト。最優秀作品はウルトラライブステージに登場や『てれびくん』と『テレビマガジン』に掲載される。
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