いばらきイメージアップ大賞
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いばらきイメージアップ大賞(いばらきイメージアップたいしょう)は、茨城県民に誇りをもたらし茨城県のイメージアップに寄与するような取り組みに対して、茨城県が授与・表彰を行う賞である。2006年度(平成18年度)に始まって以降、2017年度(平成29年度)まで毎年度選出・授与されていた。
概要
同県または県内地域の知名度・イメージの向上に寄与するおおよそ3年以内の取り組みに対して与えられる。既に寄与したと認められた活動だけでなく、今後も継続的に取り組むことによって、同様に知名度・イメージ向上の効果が期待できる取り組みも表彰の対象となる。活動の分野や主体は問われず、スポーツ・音楽・芸術・地域づくり等どの分野でも、また、個人・企業・行政等どの活動主体でも差し支えない。
この賞は茨城県の『平成29年度 主要事業の概要』では12項目ある重点プロジェクトのひとつ「ストップ少子化・移住促進プロジェクト」の中の事業として位置づけられている。事業担当部署は企画部企画課であった[1]。
選考方法
年度毎に設定された期間中に自薦・他薦により応募された取り組みから、茨城県知事を委員長とした、外部有識者から構成されるいばらきイメージアップ大賞実行委員会の審査を経て、大賞と3つほどの奨励賞が選ばれる。委員の合議によっては特別賞も選ばれる。
実行委員会メンバー
歴代受賞
年度 |
大賞 |
奨励賞 |
特別賞 |
発表資料 |
表彰式 |
2006年度 | つくばエクスプレスとつくばスタイル | - |
2006年10月19日 茨城県立県民文化センター[4] | ||
---|---|---|---|---|---|
2007年度 | 茨城ゴールデンゴールズ | - |
2007年12月25日 都道府県会館[5] | ||
2008年度 | - |
2009年2月17日 都道府県会館[6] | |||
2009年度 | ロック・イン・ジャパン・フェスティバル | - |
2010年2月10日 都道府県会館[7] | ||
2010年度 | 映画『桜田門外ノ変』 |
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- |
2011年2月14日 都道府県会館 (いばらきロケ大賞表彰式同時開催)[8] | |
2011年度 | 土浦全国花火競技大会 |
|
特別賞 | 2012年2月8日 都道府県会館[9] | |
2012年度 | 宇宙センターと科学のまちつくば |
|
- |
2013年2月6日 都道府県会館[10] | |
2013年度 | 大洗「ガルパン」プロジェクト | - |
2014年2月5日 都道府県会館[11] | ||
2014年度 | ひたち海浜公園 ネモフィラ・コキアの絶景 | 特別功労賞 |
2015年2月5日 都道府県会館[12] | ||
2015年度 | 水戸芸術館 〜吉田秀和、森英恵、小澤征爾と共に育む芸術文化発信拠点〜 | ウラ大賞 |
2016年2月5日 都道府県会館[13] | ||
2016年度 |
|
特別賞(観光誘客) |
2017年2月7日 都道府県会館[14] | ||
2017年度 | 連続テレビ小説「ひよっこ」(奥茨城村) | 株式会社ブランド総合研究所 | 2018年2月7日 ホテルグランドアーク半蔵門[15][16] |
脚注
関連項目
外部リンク
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