西白井駅
千葉県白井市根にある北総鉄道の駅 ウィキペディアから
千葉県白井市根にある北総鉄道の駅 ウィキペディアから
千葉ニュータウンの最西部に位置する西白井地区の玄関口である。
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。国道464号線に挟まれ、掘割の両側から伸びる橋の中央部分に駅舎がある。駅構内にはエレベーターとエスカレーター(昇り)1基が設置されている。改札前には売店があったが廃止後撤去された。
2000年に印旛車両基地の供用を開始するまでは、駅に併設された留置線を北総線の車庫として使用していた。その後、大半の設備が撤去され、現在は一部を保線用基地として使用している。
2022年度の1日平均乗車人員は5,804人[市統計 1]。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年(平成19年) | [* 1]6,387 |
2008年(平成20年) | [* 2]6,401 |
2009年(平成21年) | [* 3]6,305 |
2010年(平成22年) | [* 4]6,240 |
2011年(平成23年) | [* 5]6,089 |
2012年(平成24年) | [* 6]6,147 |
2013年(平成25年) | [* 7]6,216 |
2014年(平成26年) | [* 8]6,077 |
2015年(平成27年) | [* 9]6,202 |
2016年(平成28年) | [* 10]6,273 |
2017年(平成29年) | [* 11]6,409 |
2018年(平成30年) | [* 12]6,432 |
2019年(令和元年) | [市統計 1]6,306 |
2020年(令和 | 2年)[市統計 1]4,797 |
2021年(令和 | 3年)[市統計 1]4,935 |
2022年(令和 | 4年)[市統計 1]5,804 |
千葉ニュータウンで最初に入居が開始されたエリアであり、周辺は1979年の駅開業に合わせて街びらきが行われた。駅周辺には、国道464号、千葉県道191号西白井停車場線が走り、マンションや住宅地が多く点在している。北口側にはマルエツと商店街「西白井駅前サンロード」、白井市の公共施設「西白井複合センター」と大ロータリー、京葉銀行と郵便局、交番などがある。南口側には小ロータリーがあり、さらに東方面に進むと日本中央競馬会 (JRA) 競馬学校がある。自転車駐輪場は駅の南北双方にある。南西には鎌ケ谷市との境界がある。
停留所名は、船橋新京成バスが「西白井駅」、生活バスちばにうが「西白井駅北口」、白井市循環バス「ナッシー号」が「西白井駅」と「西白井サンロード」(サンロード商店街を抜けた県道沿い)である。南行の船橋新京成バスは全便が鎌ヶ谷大仏駅行である。以前は船橋駅(二和道・夏見台団地経由)への直通便も設定されていた。
※成田スカイアクセス線との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない[4]。
※当駅から新鎌ヶ谷駅の距離は3kmを越すため、初乗り運賃が310円(ICカードで309円)であり、首都圏としては割高な初乗り運賃となる。
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