亀の井バス
大分県のバス事業者 ウィキペディアから
大分県のバス事業者 ウィキペディアから
亀の井バス株式会社(かめのいバス)は、大分県東部を営業エリアとする西日本鉄道(西鉄)系列の乗合バス・貸切バス事業者。別府市を中心に、由布市・宇佐市・速見郡日出町・玖珠郡九重町の一部で路線バスを運行している(高速バスのみ運行している市町村は除く)。また、由布市より委託を受けて由布市コミュニティバスの一部路線を運行している。
亀の井バス本社車庫 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒874-0840 大分県別府市大字鶴見3825-1 北緯33度17分51.5秒 東経131度28分54.7秒 |
設立 | 1928年1月10日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 4320001006282 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 旅行事業 商事事業 不動産事業 |
代表者 | 代表取締役社長 東欣哉 |
資本金 | 9800万円 |
純利益 |
3億3,983万6,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
28億1,603万7,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 154名(2024年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 西日本鉄道 99.9% |
関係する人物 | 油屋熊八 |
外部リンク | https://kamenoibus.com/ |
九州観光の祖と言われた油屋熊八が別府地獄めぐりの遊覧輸送を目的に亀の井ホテルのバス事業部として設立。創業と同時に運行を始めた「別府地獄めぐり」は、国内で最も長い歴史を持つ定期観光バスである。また日本で初めて女性バスガイドを採用した事業者でもある。
別府駅と北浜バスセンターから乗車できる。午前便と午後便の2本運行される。
別府地獄めぐりコースは別府市内に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を観光名所化した別府温泉の定番観光コース。名勝「別府の地獄」に選定されているものも含め、7つの地獄を周遊する。
なお、2018年7月1日より、青鬼をモチーフとしたデザインのラッピングが施された専用車が使用されている[4]。海地獄と血の池地獄の売店で、専用車を模ったチョコチップクッキーが販売されている。
別府市内の路線はほとんどが30分や1時間間隔で運行されている。また路線網は網目状になっている。
観海寺線と浜脇線は2012年3月16日までは8番として同一路線だったが、翌日のダイヤの改正で別府駅西口にて系統分離され、スギノイパレス方面は8番、浜脇方面は10番となった。平日1往復のみ運行。
全路線とも学休日運休である。
2012年11月26日から、観光客にもわかりやすくするために、市内の主要観光地を経由する路線を愛称をつけて運行を開始。
各路線に専用の顔がついたラッピング車両を1台ずつ運行中。そのほかの一般車両には、前面と側面にプレートを貼っている。各路線ともに30分間隔で運行している。
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
自社が建設したビルを商業施設に賃貸する不動産事業も行っている。
これらの企業は、亀の井バスと同じ亀のマークの社章を使用している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.