中山 果奈(なかやま かな、1991年 - )は、NHKのアナウンサー。
概要 なかやま かな中山 果奈, プロフィール ...
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広島県広島市出身。幼少期に母親が他界して祖父母の家で伯母に育てられる[2]。魚介類を好む[3][4]。ノートルダム清心中学校・高等学校、東京大学を卒業後、2014年に入局する。
初任地の松江放送局に2016年3月まで勤務し、湯町釜や出西窯など島根県地元の窯元を巡り、焼きものの製作や収集に熱中した[5]。のちに広島放送局(2016年4月[6] - 2019年3月)を経て、2019年4月からNHK東京アナウンス室に勤務[7]して『首都圏ネットワーク』のキャスターを務める。
☆印は現在出演(担当)中。
- 松江放送局時代(2014年度 - 2015年度)
- 広島放送局時代(2016年度 - 2018年度)
- おはようひろしま(キャスター:2016年度 - 2017年度)
- 一本の道(BSプレミアム)
- “命の水”の聖地を歩く〜イギリス・スコットランド〜(2016年12月28日)
- ナポレオン街道 鷲()の飛行328km〜フランス〜(2017年12月12日)
- ニュースウオッチ9(桑子真帆の代理キャスターを保里小百合が務めたため、代理リポーター:2017年9月4日 - 15日)
- 平成30年 広島平和記念式典(実況:2018年8月6日)
- 首都圏ネットワーク(合原明子の代理キャスター:2018年8月20日 - 24日)
- ラウンドちゅうごく(キャスター)
- ろんぶ〜ん(司会:Eテレ、2018年10月4日 - 2019年3月21日)
- NHKニュースおはよう日本(林田理沙の代理キャスター:2018年9月24日 - 28日)
- 東京アナウンス室時代(2019年度 - )
- 首都圏ネットワーク(キャスター:2019年度)
- オシばん(キャスター:2019年度)
- 首都圏ニュース845(代理キャスター:2019年7月4日、2021年2月1日、3日、8月10日、11日、11月15日)
- さわやか自然百景 (ナレーション:『静岡 愛鷹山』2019年5月18日、『東京 小金井公園』2021年4月11日)
- アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019「関東甲信越地区大会」(ナレーション:2019年11月17日)
- NHKニュースおはよう日本(5時台キャスター、2020年度、隔週)
- ラジオニュース(10:00、11:00、隔週)
- 桑子真帆の代理キャスター:2020年4月20日 - 24日、5月18日 - 22日、7月9日、10日、8月31日 - 9月4日、2021年2月15日 - 19日
- 石橋亜紗の代理キャスター:2021年3月6日、7日
- ダーウィンが来た!(ナレーション:2020年度 - 2023年度)[14][15]
- 未来スイッチ(ナレーション:2020年度 - )
- チコちゃんに叱られる!(不定期:主にNHコ教養講座)
- NHKスペシャル
- 新型コロナウイルス 危機は繰り返されるのか 〜パンデミックの行方〜(語り:2020年6月27日)
- パンデミック 激動の世界(1)および(2)「ウイルス襲来 瀬戸際の132日」(語り:2020年8月29日、30日)
- パンデミック 激動の世界(3)岐路に立つグローバル資本主義」(語り:2020年9月27日)
- 「語れなかったあの日 自治体職員たちの3.11」(語り:2024年3月10日)
- NHKニュース7
- 伊藤海彦の代理キャスター:2020年8月8日、9日、22日、9月5日、6日、19日、20日、27日
- 井上裕貴の代理キャスター:2020年10月26日 - 28日
- 上原光紀の代理キャスター:2021年2月1日 - 3日、8月2日 - 6日、11月15日
- 栗原望の代理キャスター:2021年5月6日
- ニュース地球まるわかり(リポーター:2021年度 - 2022年3月20日)
- 正午のニュース(キャスター[16]:2021年4月3日 - )☆
- 関東甲信ローカルニュース(土日祝:12:10 - 12:15)も兼務(2021年4月3日 - 2024年3月31日)
- 土日祝定時ニュース(2021年4月3日 - 2024年3月31日:午後1時、午後3時、午後6時)及び緊急報道対応(午前11時 - 午後7時)も兼務
- 平日 月 - 木定時ニュース(2024年4月1日 - :午前11時、午後1時、午後6時)及び緊急報道対応(午前11時 - 午後7時)も兼務
- 佐藤誠太の代理キャスター(2021年3月20日)
- 三條雅幸の代理キャスター(2022年2月15日、16日、18日)
- 糸井羊司の代理キャスター(2022年5月6日、7月25日 - 29日、2023年7月17日、8月7日、8月10日、8月14日 - 15日、11月7日)
- 池田伸子(平日 金・土)の代理キャスター(2023年7月21日 - 22日、2024年1月5日 - 6日、2月24日)
- 国会中継(随時)
- 新春生放送!東西笑いの殿堂2022(進行:2022年1月3日)
- ハートネットTV(2022年4月 - )☆
- 英雄たちの選択(杉浦友紀アナウンサーの司会を代行出演:2022年4月20日、27日)
- #ろうなん ~ろうを生きる 難聴を生きる~(キャスター)[17]☆
- 4月号(2022年4月20日)
- 6月号(2022年6月22日)
- 7月号(2022年7月27日)
- ニュース きん5時(糸井羊司の代理ニュースリーダー:2022年5月6日、7月29日)
- 参議院議員通常選挙開票速報(サブキャスター)(2022年7月10日 - 11日)
- ニュースLIVE!ゆう5時 番組内のニュースキャスター(17:30前後)(2022年7月25日 - 2022年7月28日)
- 令和6年能登半島地震の緊急報道対応による金沢放送局応援派遣
- おはよう石川(2024年3月5日 - 6日)
- 能登半島地震 ライフライン情報(2024年3月6日)
- 石川県のニュース(2024年3月5日 - 6日[注釈 1])
- 午後LIVE ニュースーン(月 - 木曜ニュースリーダー:2024年4月1日 - )☆
- パリオリンピックの開会式(2024年7月27日)
注釈
2024年3月5日を除くこれらの日の昼のニュースでは列島ニュースで全国放送された。
出典
村上信子「安倍元首相銃撃事件のニュースをテレビはどう伝えたのか」 『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』第60巻、127-144頁。
2021年度は土曜、2022年度は土曜・日曜・祝日、2023年度は日曜・祝日、2024年度は祝日を除く月曜 - 木曜を担当。