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日本のテレビアニメ番組『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの第6作目 ウィキペディアから
『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、2018年4月1日から2020年3月29日まで、フジテレビ他で毎週日曜9時 - 9時30分(JST)に全97話が放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ。水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』を原作とする、妖怪アニメ作品のテレビシリーズとしては6シリーズ目に当たる。
原作者の水木しげる没後初のシリーズであり、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1シリーズ)放送開始50周年を記念して制作された。目玉おやじ役は、第1シリーズより長年にわたって同役を担当した田の中勇が2010年に逝去したことに伴い、本作品では第1・第2シリーズ・墓場鬼太郎の3作品で鬼太郎役として主演を務めた野沢雅子が担当[1][2]。他のメインキャストも従来のシリーズ同様に一新された。メインキャストには、古川登志夫、田中真弓、山口勝平など過去のシリーズで準レギュラーとして出演歴のある声優も起用された。また、ゲスト出演としての声優には、過去のレギュラー出演歴などを意識したキャスティングが成される場合もある。
メインスタッフも一新されてはいるが、過去のシリーズで脚本・演出・作画等で参加したスタッフが一部続投や再び制作に携わってもいる。音楽は実写映画2作目の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』も手掛けた高梨康治が担当している。前作と同様に、EDにはオリジナル曲が採用されているが、水木しげるの次女・水木悦子が作詞している歌もあり(3番目のED)、本作品でも劇中曲に「カランコロンの歌」のアレンジBGMが存在する。
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第3シリーズの天童ユメコ以来となる人間側のヒロインとして、本作品では中学生の犬山まながレギュラー登場する。まなはユメコ同様にオリジナルキャラだが、調布市に住んでいて父親の実家が境港市であるなど、原作者の水木しげるに関連した設定が付加されている。従来からの妖怪側のヒロインであるねこ娘は、本作品では成人女性に近いスタイルの美女として描かれ、ファッションや頭髪もアレンジされて第4シリーズに近いカラーリングとなった。この他ねずみ男の衣装は第3シリーズと同じ濃い空色となっている。完全に全話登場しているのは鬼太郎と目玉おやじの2名であり、ねこ娘はメインヒロインとしてほぼ毎回登場するが、時折姿を見せない話や出ても台詞なしの場合もある。ねずみ男も前作よりは出番が多くなった(ねこ娘よりは少ない)が、全ての話に絡んで来るわけではなく、登場しないエピソードやしても金にならなければ途中で立ち去る回もある。まなは正義感の強い性格から第3シリーズのユメコよりも活躍する頻度は多いが、ユメコと違い最初はゲゲゲの森へ入れなかったこともあり(ゲゲゲの森へ入れるようになったのは第37話から)、登場しない話も少なくない。
『鬼太郎』のアニメ作品においては(『墓場鬼太郎』を除く)初めて、「鬼太郎が赤ん坊の頃水木という青年に育てられた」ことが言及されている。鬼太郎が少年の姿のまま何十年も生きているという描写は従来同様だが、本作品では鬼太郎のみならず鬼太郎ファミリー全員が、数十年前から現在と姿が変わっていない描写もなされており、この点が明確に描かれたのは本作品が初めてである[注 1]。また目玉親父のかつての姿として、これまでは不治の病で全身に包帯を巻いた姿しか描かれなかったが、本作品では病罹患前の幽霊族としての全盛期にあたる姿が初めて描かれている。
大半の事件は各話毎に解決しているが、それとは別個に大まかに話数クールの節目毎に区切る形式にて複数の章が描かれている。まず第1話からは、謎の存在・「名無し」が鬼太郎たちと敵対する最初の大きな黒幕的存在として登場し、第11・12話で八百八狸軍団が襲来する「八百八狸前・後編」などの幾つかの大きなストーリーの進展と共に、まなを標的にする描写が増えていく。第16話からはシリーズ初の水木しげるの故郷・鳥取県境港市が舞台となる「境港編」も、短編として各章の中で定期的に挿入されるようになった。第27話からは鬼太郎の宿敵・バックベアード率いる西洋妖怪軍団が登場する「西洋妖怪編」[3]が描かれた。西洋妖怪のヴィジュアルは、前作同様に原作の設定はベースにしつつも大幅にアレンジされた。この「西洋妖怪編」では、原作からアレンジされた西洋妖怪キャラの一人にして、ねこ娘とまなに次ぐヒロインポジションとなる魔女のアニエスが第27話から第37話まで鬼太郎ファミリーの仲間として毎回登場した。「西洋妖怪編」にもバックベアード軍団が絡まない事件があり、名無しが日本妖怪と西洋妖怪の戦いを利用する存在として裏で関与していた。第37話で鬼太郎ファミリーは西洋妖怪軍団に勝利する。アニエスは「西洋妖怪編」終了後も鬼太郎たちに重要な情報を伝えたり、決戦時に助っ人として駆け付けるなど要所で活躍する。第38話からは通常通りの無関係な単発の事件を各話毎に解決する形式と同時進行する「名無し最終決戦編」が描かれ、そのクライマックスとなる第47話から第49話で名無しの正体と、彼がまなを狙っていた理由も明かされたうえで決着がつけられた。一方で、この「名無し最終決戦編」クライマックスでねこ娘とまなの身に起きた出来事は、間接的に鬼太郎ファミリーの次の戦いへのきっかけとなり、番組も2年目に突入した第50話からは鬼太郎ファミリーと、地獄から脱獄した(事件の発端に改元を絡めている)極悪妖怪と呼ばれる「大逆の四将」[注 2]、それに妖怪を憎む鬼道衆の末裔・石動零(いするぎれい)による三つ巴の戦いへと展開していく「地獄の四将編」[5]が描かれる。「地獄の四将編」でも四将や零が絡まない話は多く、さらに第56話・第57話では一度37話にて鬼太郎に倒されたバックベアードのことにも触れており、水面下で復活計画が企てられていることも判明している。第74話・第75話では「地獄の四将編」のクライマックスとして、四将の中でも特に強力な九尾の狐・玉藻前との決戦を描きつつも、大逆の四将を地獄から脱獄させた張本人は不明なままで、続く第76話からは鬼太郎の宿敵・ぬらりひょんと側近の朱の盆が登場する「最終章・ぬらりひょん編」[6]が描かれ、ぬらりひょんが大逆の四将を脱獄させ零を狂わせた張本人と判明し、鬼太郎ファミリーと対峙する。ぬらりひょんたちが絡まない単発の事件も描かれながら、ぬらりひょんは復活したバックベアード率いる西洋妖怪軍団を利用して、同時に女性総理も巧みに妖怪を憎む心境へと誘導し、関っている全ての妖怪と人間を泥沼の戦争状態へと陥れていく。最終話で戦争を望まない者や過ちを認めた者達は和解し、総理やバックベアードやぬらりひょんなど各首謀者や過ちを認めなかった者達が滅び去ったことによって事態は収束するが、その代償としてまなが鬼太郎を助けるために記憶を失い、周囲の妖怪と人間の関係者全員が成り行きを見守る中、まなは10年後に鬼太郎と再会して記憶を取り戻し、そこから鬼太郎ファミリーやアニエス・アデル姉妹などの妖怪たちとの交流が再開されるという場面で完結を迎えた。
次回予告の決め台詞は「見えない世界の扉が開く」。予告ナレーションは鬼太郎が目玉おやじに語り掛ける形式だが、目玉おやじのナレーションは殆ど無く、最終章の第95話のみ鬼太郎の名前を呼ぶナレーションが入った。
本作品の終了後、後番組として放送が始まった『デジモンアドベンチャー:』が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による放送延期と休止に入ったのに伴い、その代替番組として本作品の一部の話数[注 3]の再放送が、2020年4月26日から5月31日まで[7]実施された[8]。
2020年6月1日、放送批評懇談会により発表された第57回ギャラクシー賞にて、テレビ部門特別賞を受賞した。アニメーション作品が同賞を受賞するのは、1989年第27回テレビ部門・選奨を受賞した、『美味しんぼ』第27話・28話「激闘鯨合戦」以来である。贈賞理由では「原作を現代社会にあわせるなど表現を工夫しながら、基本設定は原作そのままで、社会や時代が変わっても、人間社会が抱える闇や怖さは原作時代同様普遍的であると教えてくれた。日曜の朝に子どもたちに向けて丁寧にメッセージを送ることに徹底して作られ、それが多くの人たちの共感を呼ぶ。テレビアニメのあるべき仕事」と原作に回帰した作品作りや、原作同様の普遍性や作品性を評価している[9][10]。
2021年3月7日に行われたオンラインイベント「まんが王国とっとり 生誕99年 水木しげる生誕祭」にて、翌2022年に水木しげる生誕100年を迎えるのを受けて立ち上げられた「水木しげる生誕100周年記念4大プロジェクト」の一環として、本作品の劇場版に当たる新作アニメ『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の制作が発表された[11]。
水木しげる没後の2016年より、東京都調布市が水木の命日である11月30日を「ゲゲゲ忌」と名付け、水木の功績を称えるイベントなどが毎年開催されている[12]。本作品からも、2018年より沢城みゆき、野沢雅子、古川登志夫、庄司宇芽香、藤井ゆきよら主要キャストがゲストとして、それに永富大地ら主要スタッフもトークショーの司会担当などいった形で参加している。
※第21話以降は地上波のみ、映像の右上に一言で簡略された予告が表示される。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
2018年 | |||||
第1話 | 4月1日 | 妖怪が目覚めた日 | 大野木寛 | 小川孝治 | 清水空翔 |
第2話 | 4月8日 | 戦慄! 見上げ入道 | 竹下健一 | 浦田幸博 | |
第3話 | 4月15日 | たんたん坊の妖怪城 | 吉野弘幸 | (小川孝治) 中村明博 | 清山滋崇 |
第4話 | 4月22日 | 不思議の森の禁忌 | 大野木寛 | 門由利子 | 市川吉幸 |
第5話 | 4月29日 | 電気妖怪の災厄 | 金月龍之介 | 中村明博 | 太田晃博 |
第6話 | 5月6日 | 厄運のすねこすり | 井上亜樹子 | 古賀豪 | 小泉昇 |
第7話 | 5月13日 | 幽霊電車 | 吉野弘幸 | 地岡公俊 | 浅沼昭弘 |
第8話 | 5月20日 | 驚異! 鏡じじいの計略 | 井上亜樹子 | 角銅博之 | 袴田裕二 |
第9話 | 5月27日 | 河童の働き方改革 | 横谷昌宏 | 山元清里 | 信実節子 |
第10話 | 6月3日 | 消滅! 学校の七不思議 | (大畑晃一) 飛田剛 | 大西陽一 | |
第11話 | 6月10日 | 日本征服! 八百八狸軍団 | 大野木寛 | やしろ駿 | 市川吉幸 |
第12話 | 6月17日 | 首都壊滅! 恐怖の妖怪獣 | 中村明博 | 藤原未来夫 | |
第13話 | 6月24日 | 欲望の金剛石! 輪入道の罠 | 野村祐一 | 竹下健一 | 清山滋崇 |
第14話 | 7月1日 | まくら返しと幻の夢 | 吉野弘幸 | 古賀豪 | 太田晃博 |
第15話 | 7月8日 | ずんべら霊形手術 | 井上亜樹子 | 角銅博之 | 小泉昇 |
第16話 | 7月15日 | 潮の怪! 海座頭 | 野村祐一 | (小川孝治) 岩井隆央 | 浅沼昭弘 |
第17話 | 7月22日 | 蟹坊主と古の謎 | 横谷昌宏 | (八島善孝) 内山まな | 八島善孝 |
第18話 | 7月29日 | かわうそのウソ | 井上亜樹子 | 門由利子 | 小松こずえ |
第19話 | 8月5日 | 復活妖怪!? おばけの学校 | 大野木寛 | (越智一裕) 飛田剛 | 大西陽一 |
第20話 | 8月12日 | 妖花の記憶 | 吉野弘幸 | 三塚雅人 | 信実節子 |
第21話 | 8月19日 | 炎上! たくろう火の孤独 | 伊達さん | (清島ゆう子) 熨斗谷充孝 | 小林ゆかり |
第22話 | 8月26日 | 暴走!! 最恐妖怪牛鬼 | 野村祐一 | 古賀豪 | 藤原未来夫 |
第23話 | 9月2日 | 妖怪アパート秘話 | 金月龍之介 | 地岡公俊 | 市川吉幸 |
第24話 | 9月16日 | ねずみ男失踪!? 石妖の罠 | 牧野次郎 | 袴田裕二 | |
第25話 | 9月23日 | くびれ鬼の呪詛 | 大野木寛 | 角銅博之 | 小泉昇 |
第26話 | 9月30日 | 蠱惑 麗しの画皮 | 井上亜樹子 | (やしろ駿) 中村明博 | 清山滋崇 |
第27話 | 10月7日 | 襲来! バックベアード軍団 | 金月龍之介 | (なかの★陽) 岩井隆央 | 大西陽一 |
第28話 | 10月14日 | 妖怪大戦争 | 三塚雅人 | 太田晃博 | |
第29話 | 10月21日 | 狂気のフランケンシュタイン | 野村祐一 | (佐々木憲世) 牧野次郎 | 藤原未来夫 |
第30話 | 10月28日 | 吸血鬼のハロウィンパーティー | 金月龍之介 | 角銅博之 | 市川吉幸 |
第31話 | 11月4日 | 小豆洗い小豆はかり小豆婆 | 井上亜樹子 | 熨斗谷充孝 | 小林ゆかり |
第32話 | 11月11日 | 悪魔ベリアル百年の怨嗟 | 野村祐一 | (八島善孝) 内山まな | 八島善孝 |
第33話 | 11月18日 | 狐の嫁入りと白山坊 | 吉野弘幸 | 前島健一 | 鈴木伸一 桝井一平 |
第34話 | 11月25日 | 帝王バックベアード | 金月龍之介 | (越智一裕) 飛田剛 | 小泉昇 |
第35話 | 12月9日 | 運命の魔女たち | 大野木寛 | 門由利子 | 小松こずえ |
第36話 | 12月16日 | 日本全妖怪化計画 | やしろ駿 | 中條久美 信実節子 | |
第37話 | 12月23日 | 決戦!! バックベアード | (小川孝治) 岩井隆央 | 浅沼昭弘 | |
2019年 | |||||
第38話 | 1月6日 | 新春食人奇譚 火車 | 横谷昌宏 | 竹下健一 | 清山滋崇 |
第39話 | 1月13日 | 雪女純白恋愛白書 | 井上亜樹子 | 古賀豪 | 大西陽一 |
第40話 | 1月20日 | 終極の譚歌さら小僧 | 伊達さん | 牧野次郎 | 八島善孝 |
第41話 | 1月27日 | 怪事! 化け草履の乱 | 中村明博 | 藤原未来夫 | |
第42話 | 2月3日 | 百々爺の姦計妖怪大裁判 | 大野木寛 | 地岡公俊 | 市川吉幸 |
第43話 | 2月10日 | 永遠の命おどろおどろ | 野村祐一 大野木寛 | 角銅博之 | 太田晃博 |
第44話 | 2月17日 | なりすましのっぺらぼう | 井上亜樹子 | (なかの★陽) 内山まな | 真波三郎 |
第45話 | 2月24日 | 真相は万年竹の藪の中 | 伊達さん | 前島健一 | 鈴木伸一 |
第46話 | 3月3日 | 呪いのひな祭 麻桶毛 | 井上亜樹子 | 門由利子 | 小泉昇 |
第47話 | 3月17日 | 赤子さらいの姑獲鳥 | 吉野弘幸 | (越智一裕) 岩井隆央 | 大西陽一 清山滋崇 |
第48話 | 3月24日 | 絶望と漆黒の虚無 | 大野木寛 | やしろ駿 | 袴田裕二 |
第49話 | 3月31日 | 名無しと真名 | (小川孝治) 飛田剛 | 藤原未来夫 | |
第50話 | 4月7日 | 地獄からの使者 鵺 | 吉野弘幸 | (八島善孝) 中村明博 | 八島善孝 |
第51話 | 4月14日 | 閻魔大王の密約 | (越智一裕) (なかの★陽) 内山まな | 市川吉幸 | |
第52話 | 4月21日 | 少女失踪! 木の子の森 | 野村祐一 | (なかの★陽) 岩井隆央 | 大西陽一 |
第53話 | 4月28日 | 自己愛暴発! ぬけ首危機一髪 | 井上亜樹子 | 前島健一 | 鈴木伸一 |
第54話 | 5月5日 | 泥田坊と命と大地 | 金月龍之介 | 畑野森生 | 浅沼昭弘 |
第55話 | 5月12日 | 狒々のハラスメント地獄 | 市川十億衛門 | やしろ駿 | 真波三郎 |
第56話 | 5月19日 | 魅惑の旋律 吸血鬼エリート | 長谷川圭一 | 古賀豪 | 袴田裕二 |
第57話 | 5月26日 | 鮮血の貴公子 ラ・セーヌ | 大野木寛 | 角銅博之 | 小泉昇 |
第58話 | 6月2日 | 半魚人のかまぼこ奇談 | 金月龍之介 | 門由利子 | 清山滋崇 信実節子 |
第59話 | 6月9日 | 女妖怪・後神との約束 | 長谷川圭一 | (なかの★陽) 内山まな | 八島善孝 |
第60話 | 6月16日 | 漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる | 伊達さん | 竹下健一 | 藤原未来夫 |
第61話 | 6月23日 | 豆腐小僧のカビパンデミック | 市川十億衛門 | 中村明博 | 大西陽一 藤原未来夫 |
第62話 | 6月30日 | 地獄の四将 黒坊主の罠 | 吉野弘幸 | 牧野次郎 | 市川吉幸 |
第63話 | 7月7日 | 恋の七夕妖怪花 | 井上亜樹子 | 前島健一 | 鈴木伸一 |
第64話 | 7月14日 | 水虎が映す心の闇 | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 小泉昇 |
第65話 | 7月21日 | 建国!? 魔猫の大鳥取帝国 | 井上亜樹子 | (小川孝治) 上田芳裕 | 真波三郎 |
第66話 | 7月28日 | 死神と境港の隠れ里 | 長谷川圭一 | (八島善孝) 岩井隆央 | 八島善孝 |
第67話 | 8月4日 | SNS中毒VS縄文人 | 市川十億衛門 | なかの★陽 | 清山滋崇 |
第68話 | 8月11日 | 極刑! 地獄流し | 伊達さん | 畑野森生 | 袴田裕二 |
第69話 | 8月18日 | 地獄の四将 鬼童伊吹丸 | 吉野弘幸 | (地岡公俊) 松實航 | 浅沼昭弘 |
第70話 | 8月25日 | 霊障 足跡の怪 | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 八島善孝 |
第71話 | 9月1日 | 唐傘の傘わずらい | 伊達さん | (前島健一) 清水明 | 鈴木伸一 |
第72話 | 9月8日 | 妖怪いやみの色ボケ大作戦 | 井上亜樹子 | (地岡公俊) 野呂彩芳 | 市川吉幸 |
第73話 | 9月15日 | 欲望のヤマタノオロチ | 大野木寛 | 上田芳裕 | 藤原未来夫 |
第74話 | 9月22日 | 地獄崩壊!? 玉藻前の罠 | 吉野弘幸 | 虎田功 | 信実節子 |
第75話 | 9月29日 | 九尾の狐 | (牧野次郎) 飛田剛 | 小泉昇 | |
第76話 | 10月6日 | ぬらりひょんの野望 | 大野木寛 | (なかの★陽) 内山まな | 八島善孝 |
第77話 | 10月13日 | 人間消失! 猫仙人の復讐 | 中村明博 | 清山滋崇 | |
第78話 | 10月20日 | 六黒村の魍魎 | 長谷川圭一 | 門由利子 | 大西陽一 |
第79話 | 10月27日 | こうもり猫のハロウィン大爆発 | 伊達さん | (前島健一) 清水明 | 鈴木伸一 |
第80話 | 11月10日 | 陰摩羅鬼の罠 | 大野木寛 | (越智一裕) 岩井隆央 | 真波三郎 |
第81話 | 11月17日 | 熱血漫画家 妖怪ひでり神 | 金月龍之介 | 角銅博之 | 袴田裕二 |
第82話 | 11月24日 | 爺婆ぬっぺっぽう | (八島善孝) 内山まな | 八島善孝 | |
第83話 | 12月1日 | 憎悪の連鎖 妖怪ほうこう | 長谷川圭一 | 古賀豪 | 市川吉幸 |
第84話 | 12月8日 | 外国人労働者チンさん | 市川十億衛門 | (小川孝治) (胡桃野蛍木) 前屋俊広 内野宮晃希 | 鈴木伸一 |
第85話 | 12月15日 | 巨人ダイダラボッチ | 長谷川圭一 | 竹下健一 | 浅沼昭弘 |
第86話 | 12月22日 | 鮮血のクリスマス | 井上亜樹子 | 上田芳裕 | 藤原未来夫 |
2020年 | |||||
第87話 | 1月5日 | 貧乏神と座敷童子 | (なかの★陽) 岩井陸央 | 小泉昇 | |
第88話 | 1月12日 | 一反もめんの恋 | 市川十億衛門 | (上田芳裕) 飛田剛 | 清山滋崇 信実節子 |
第89話 | 1月19日 | 手の目の呪い | 金月龍之介 | 中村明博 | 八島善孝 |
第90話 | 1月26日 | アイドル伝説さざえ鬼 | 野村祐一 | 熨斗谷充孝 | 鈴木伸一 |
第91話 | 2月2日 | アンコールワットの霧の夜 | 長谷川圭一 | 角銅博之 | 太田晃博 |
第92話 | 2月9日 | 構成作家は天邪鬼 | 伊達さん | (真波三郎) 内山まな | 真波三郎 |
第93話 | 2月16日 | まぼろしの汽車 | 吉野弘幸 | 古賀豪 | 大西陽一 |
第94話 | 2月23日 | ぶらり不死見温泉バスの旅 | 金月龍之介 | 松實航 | 藤原未来夫 |
第95話 | 3月15日 | 妖怪大同盟 | 竹下健一 | 袴田裕二 | |
第96話 | 3月22日 | 第二次妖怪大戦争 | 大野木寛 | (やしろ駿) 中村明博 | 市川吉幸 |
第97話 | 3月29日 | 見えてる世界が全てじゃない | 小川孝治 | 小泉昇 |
CM前後のアイキャッチには、原作者の水木が生前に描いたイラストや、水木しげる記念館などの作品ゆかりの地が紹介されている。CM前のアイキャッチはSDタッチの鬼太郎とねこ娘が登場し、立て看板を半回転させるとイラストが浮かび上がるもの。その際、回転の遠心力で2人が左へ飛ばされるものと、回転した立て看板にしがみつくものの2パターンが存在する。CM後はイラストの右側にLINEスタンプのようなイラストが毎回異なる3つのものが出てくる。なお、その一部は実際にLINE STOREでスタンプとして配布されている[注 13]。
放送開始時間は公式サイト『作品紹介・放送局』を参照。また、全局で字幕放送及び解説放送、同時ネット局は番組連動データ放送を実施。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2018年4月1日 - 2020年3月29日 | 日曜 9:00 - 9:30 | フジテレビ系列 | 制作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | [注 14] | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||||
宮城県 | 仙台放送 | [注 15] | ||||
福島県 | 福島テレビ | [注 16] | ||||
山形県 | さくらんぼテレビ | |||||
新潟県 | NST新潟総合テレビ | [注 17] | ||||
長野県 | 長野放送 | |||||
静岡県 | テレビ静岡 | |||||
石川県 | 石川テレビ | |||||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||||
広島県 | テレビ新広島 | |||||
高知県 | 高知さんさんテレビ | |||||
福岡県 | テレビ西日本 | |||||
佐賀県 | サガテレビ | |||||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | |||||
秋田県 | 秋田テレビ | 2018年4月15日 - 2020年4月5日 | 日曜 6:30 - 7:00 | 遅れネット | ||
熊本県 | テレビ熊本 | 2018年4月21日 - 2020年4月4日 | 土曜 5:30 - 6:00 | |||
富山県 | 富山テレビ | 2018年4月21日 - 2020年4月5日[注 18] | 土曜 6:25 - 6:55[注 19] | |||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2018年4月28日 - 2020年4月10日 | 金曜 16:20 - 16:50[注 20] | |||
長崎県 | テレビ長崎 | 2018年5月6日 - 2020年4月5日 | 日曜 6:30 - 7:00 | |||
福井県 | 福井テレビ | 2018年5月20日 - 2020年4月5日 | 日曜 5:00 - 5:30 | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ | 2018年7月17日 - 7月20日 2018年7月27日 - 8月3日 | 火曜 - 金曜 16:20 - 16:50 欄外参照[注 21] | [注 22] | ||
宮崎県 | テレビ宮崎 | 2018年4月29日 - 2020年4月5日 | 日曜 5:30 - 6:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
日本全域 | アニマックス | 2019年8月9日 - 8月30日 2019年11月11日 - 2020年1月23日 2020年8月3日 - 9月8日 | 月曜 - 金曜 13:00 - 14:00 月曜 - 金曜 19:30 - 20:00 月曜 - 金曜 15:00 - 16:00 | CS放送 | [24][注 23] | |
キッズステーション | 2023年6月1日 - | 月曜 - 金曜 18:00 - 19:00 |
日本テレビ系列とのクロスネットであるテレビ大分では放送されなかった[注 24]。
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2018年4月15日 - | 不明 |
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2018年4月16日 - | ||
2018年4月18日 - |
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2018年4月22日 - | ||
2018年4月29日 - | ||
2018年5月7日 - |
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発売元・販売元:ハピネット、各巻2枚組のBOX
巻数 | 発売日 | 規格品番 | 収録話 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
1 | 2018年10月2日 | BIXA-9011 | BIBA-9021 | 第1話 - 第12話 |
2 | 2019年1月9日 | BIXA-9012 | BIBA-9022 | 第13話 - 第26話 |
3 | 2019年4月2日 | BIXA-9013 | BIBA-9023 | 第27話 - 第37話 |
4 | 2019年7月2日 | BIXA-9014 | BIBA-9024 | 第38話 - 第49話 |
5 | 2019年10月2日 | BIXA-9065 | BIBA-9075 | 第50話 - 第62話 |
6 | 2020年1月8日 | BIXA-9066 | BIBA-9076 | 第63話 - 第75話 |
7 | 2020年4月2日 | BIXA-9067 | BIBA-9077 | 第76話 - 第86話 |
8 | 2020年7月3日 | BIXA-9068 | BIBA-9078 | 第87話 - 第97話 |
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