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日本の女性声優 ウィキペディアから
色川 京子(いろかわ きょうこ、1963年11月7日[3][4] - )は、日本の女性声優。千葉県流山市出身[2]。フリー。
父はサラリーマンで、母は専業主婦[2]。
小学校時代、一時父の転勤で大阪府に住んでいたが、小学校卒業時に流山市の小学校に戻った[2]。流山市立北部中学校、千葉県立松戸高等学校時代はコーラス部に所属[2]。中学3年生の頃に声優の存在を知った[2]。しかし当時は声優は遠く離れた夢のような存在で、後年実際になろうとは、全く考えても見なかったという[2]。
高校半ばを過ぎ、大の子供好きだったことから短期大学の保育科を卒業し、幼稚園教諭になることを決めていた[2]。NHKの高校放送コンクール朗読部門に出場したことがきっかけで、短期大学の進学を取りやめる[2]。
声優を志すことを実家で宣言したところ、両親から猛反対されたが、頑として声優志望は曲がれないと突っ張り、妥協案として東京アナウンス学院に入学することを許しを得た[2]。入学した頃から千葉耕市が講師として講座を受け持つようになっており、ここで1年間千葉の指導を受け、持っていた素質はすくすくと成長していた[2]。
18歳の時に『聖戦士ダンバイン』のリムル・ルフト役でデビュー[4][5]。入学して半年たった頃、『聖戦士ダンバイン』の音響プロデューサーの千田啓子が同学院を訪れて教室を覗いた際、色川をスカウトしたという[2]。その後リムル・ルフト役のオーディションを受けることを勧められたという[2]。
東京アナウンス学院出身[6]で、1998年以降は東京アナウンス学院の放送声優科の講師も務めている[7]。
以前は同人舎プロダクションに所属していた[8][1]。
後年は講師としての活動がメインとなり、『スーパーロボット大戦シリーズ』など過去に担当したアニメキャラクターが再登場する時以外は第一線での活動をほとんどしなくなっていたが、2020年に自身も過去にレギュラー出演した『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの第6作で、モンロー役でゲスト出演した。『鬼太郎』シリーズでは、第3作にてヒロインの天童ユメコ役として出演していたが、同作の放送が終了した1988年以来、約32年ぶりの出演となる[9]。
太字はメインキャラクター。
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