大桑村
長野県木曽郡の村 ウィキペディアから
地理
長野県長野県の南西部に位置する大桑村は、東西30km、南北10km、総面積234.47平方kmの山村である。東を木曽山脈、西を阿寺山地に挟まれた山間の村で、村の中央部を木曽川が南北に貫流する。旧中山道須原宿・野尻宿をはじめ、集落は木曽川沿いの僅かな平坦地に集中している。地形は急峻で、村の総面積の96%を山林が占めている。[1]
山岳
- 主な山
河川
- 主な川
- 木曽川
- 伊奈川
- 阿寺川
人口
大桑村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大桑村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 大桑村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大桑村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
歴史
年表
- 1874年(明治7年)11月7日 - 筑摩県筑摩郡野尻村、長野村、殿村及び須原村が合併して、大桑村が発足する。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、大桑村が西筑摩郡の所属となる。
- 1881年(明治14年)3月12日 - 大桑村が分割して、野尻村、長野村、殿村及び須原村が発足する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、長野村、須原村、殿村及び野尻村の区域をもって、大桑村が発足する。
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 西筑摩郡が名称を変更して、木曽郡となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 大桑村立野尻小学校・大桑村立大桑小学校・大桑村立須原小学校が統合されて大桑村立大桑小学校が開校。
- 2003年(平成15年)6月24日 - 大桑村の南に隣接する南木曽町と任意協議会「木曽南部任意合併協議会」を設置する。
- 2004年(平成16年)9月12日 - 南木曽町及び大桑村の合併の是非を問う住民アンケートを行うも、両町村ともに反対多数で合併を断念。大桑村、南木曽町両町村は単独自治継続。
行政
旧大桑村役場(大桑村大字長野2778及び2771-8)は1960年(昭和35年)竣工の建物であり、老朽化が進んでいたため、2022年(令和4年)5月に新庁舎が開庁した[2][3]。
村長
- 貴舟豊(2008年10月13日就任 4期目)
広域連合
姉妹都市・提携都市
国外
- 姉妹都市
国内
- 姉妹都市
- 観光提携
- 日間賀島観光協会
施設
警察
- 本部
- 駐在所
- 須原駐在所(大桑村)
- 野尻駐在所(大桑村)
消防
- 本部
放送所
中継局
教育
中学校
- 大桑村立大桑中学校
小学校
- 大桑村立大桑小学校
図書館
- 大桑村図書館
交通
鉄道
村の中心となる駅:大桑駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
バス
- 路線バス
- 大桑村営バス「くわちゃんバス」
道路
- 国道
- 道の駅
名所・旧跡・観光スポット
名所・旧跡
寺院
主な神社
- 白山神社 - 重要文化財。
- 鹿島神社
観光スポット
出身著名人
脚注
外部リンク
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