南陽市
山形県の市 ウィキペディアから
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南陽市(なんようし)は、山形県の南東にある人口約3万人の市。赤湯温泉や鶴の恩返しの民話が伝わる里として知られる。1967年(昭和42年)市制施行。
南陽市は、置賜盆地の北部に位置し、市の北部は白鷹丘陵、南部は平地が開け、最上川を南端とする。標高は平野部で200メートル程、北部山間部で450メートル程である。
合併時に宮内町と赤湯町の双方が新市名で譲らず、仲裁案として安孫子藤吉山形県知事(当時)が中国の故事である「南陽の菊水」から引用して命名した瑞祥地名である(市役所は中間地点に建てられた)。市名決定の経緯から、中国の南陽市とは1988年に友好都市として提携している[4]。
定数:17[5]
南陽市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 南陽市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 南陽市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
南陽市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
置賜地方の交通の要衝としての役割を果たしている。
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