エヌ・デーソフトウェア

日本の山形県南陽市にあるソフトウェア開発会社 ウィキペディアから

エヌ・デーソフトウェアmap

エヌ・デーソフトウェア株式会社は、山形県南陽市に本社を置く、ソフトウェアの開発および販売を行う企業である。ソフトウェアの中心は福祉介護関係である。

概要 種類, 市場情報 ...
エヌ・デーソフトウェア 株式会社
ND Software Co., Ltd.
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本社社屋
種類 株式会社
市場情報
東証2部 3794
2013年3月21日 - 2019年6月18日
東証JQ 3794
2013年6月1日上場廃止
略称 NDソフトウェア
本社所在地 日本
992-0474
山形県南陽市和田3369
北緯38度3分25.6秒 東経140度6分21.8秒
設立 1979年9月1日
業種 情報・通信業
法人番号 8390001010794
事業内容 ソフトウェアの開発販売
代表者 代表取締役会長 佐藤廣志
代表取締役社長 松山庸哉
資本金 1億円
(2018年3月31日現在)
発行済株式総数 なし
売上高 連結:154億2800万
単独:80億2,800万円
(2018年3月期)
営業利益 連結:18億2500万
単独:15億1,100万円
(2018年3月期)
純利益 連結:12億5,200万
単独:10億9,000万
(2018年3月期)
純資産 連結:89億8,600万
単独:78億6,900万
(2018年3月31日現在)
総資産 連結:194億4,400万円
単独:164億2,900万
(2020年9月30日現在)
従業員数 連結:1,056名
単独:414名
(2020年9月30日現在)
決算期 3月末
主要株主 SOMPOホールディングス株式会社 100%
(2023年2月28日現在)
主要子会社 #関連会社参照
外部リンク www.ndsoft.jp
特記事項:経済産業省登録システムインテグレータ
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沿革

  • 1983年
    • 4月 - 日東電子株式会社のソフトウェア事業部として発足。
    • 11月 - エヌ・デーソフトウェア株式会社として分社化。
  • 2000年4月 - 日東電子と合併。
  • 2006年2月 - ジャスダック上場。
  • 2007年
  • 2008年10月 - ISMS認証を全社に拡大して取得。
  • 2010年
    • 1月 - 山形県総合運動公園陸上競技場の命名権継続取得。
    • 4月 - システムインテグレータ登録認定。
  • 2011年
    • 5月12日 - 日本コンピュータシステムの100%親会社であるNCSホールディングスの株式の97.8%を、パレス・キャピタル系ファンドから取得。同時に同ファンドに新株予約権付社債を発行[1]
    • 11月1日 - 日本コンピュータシステムが親会社のNCSホールディングスを吸収合併し、日本コンピュータシステムが当社の完全子会社となる[2]
  • 2012年6月 - 株式会社メディパスを子会社化。
  • 2013年
  • 2014年4月 - 連結子会社であるナレッジ・マネジメント・ケア研究所設立。
  • 2019年
    • 2月7日 - 経営陣によるMBOを受け入れる事を発表。方式は経営陣が出資しているジェイ・ウィル・パートナーズが設立した株式会社ジェイ・ケイ・イーがTOBで株式を取得する[6]
    • 3月29日 - 株式会社ジェイ・ケイ・イーの子会社となる[7]
    • 6月18日 - 東京証券取引所第2部上場廃止[8]

関連会社

連結子会社

  • 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
  • 日本コンピュータシステム株式会社
  • 株式会社メディパス
  • 株式会社ナレッジ・マネジメント・ケア研究所
  • アルファフーズ株式会社

支店・営業所

CSR活動

モンテディオ山形の支援活動

モンテディオ山形への支援活動として、スポンサー、冠マッチ協賛のほか、山形県総合運動公園陸上競技場命名権を取得し、「NDソフトスタジアム山形」(愛称・NDスタ)としている。

さらに見る 契約期間, 契約年数 ...
契約期間契約年数年額
2007年4月1日 - 2010年3月31日3年契約1200万円
2010年4月1日 - 2013年2月28日2年11ヵ月2100万円
2013年3月1日 - 2016年2月28日3年契約
2016年3月1日 - 2019年2月28日
2019年3月1日 - 2022年2月28日
2022年3月1日 -
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アスリートクラブ

2015年(平成27年)4月1日に、陸上部「NDソフトアスリートクラブ」を創設[11]。陸上中長距離選手の育成と東日本実業団対抗駅伝競走大会の上位入賞を目標としている。2016年(平成28年)11月3日の東日本実業団駅伝で14位に入り[12]2017年(平成29年)1月1日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場を果たした。

2018年(平成30年)には、前年の日本インカレ400メートルハードル優勝の王子田萌が入社[13]、クラブ初の短距離選手となった。

出典

関連項目

外部リンク

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