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日本の女性タレント ウィキペディアから
佐藤 ミケーラ 倭子(さとう ミケーラ わこ、Sato Michaela Wako[2]、1996年4月17日[2] - )は、日本の女性タレント、YouTuber、TikToker、インフルエンサー、モデル、女優。女性アイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバー、ファッション雑誌『JELLY』の元専属モデル。東京都出身。ティーエムオー内の芸能プロダクション・サンクチュアリ所属。
佐藤ミケーラ倭子 | ||||||||
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YouTube | ||||||||
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活動期間 | 2020年 - | |||||||
ジャンル | エンターテインメント | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年5月31日時点。 |
芸名を一時期は「佐藤 ミケーラ」と短縮して活動していたが、2020年より現行名に復帰している。
5歳からチャイルドモデルとして活動を始め、イデア(インセントグループ)に所属する[3]。
2007年 - 10月、『撮りッたがり決死隊 トッターマンDS』に出演。
2009年 - 2010年、『ワコール ファミリーカタログ』などにモデル出演。
2013年 - 7月、芸能プロダクションエイベックス・プランニング&デベロップメントに所属し、女性アイドルグループ「アイドリング!!!」に35号として加入する[4]。8月、自身を含む5人の新メンバーは、派生ユニット「アイドリングNEO」として活動するとアナウンスされる[5]。31日、アイドリングNEOのデビュー曲「mero mero」で、メンバーとしてライブデビュー[6]。11月、初のレギュラー番組『NEO殿talk night』の放送開始。12月、冠番組『真由毛の間にミケんnight!?』の放送開始。
2014年 - 3月、YAMANOイメージガールに選出される[7]。冠番組『佐藤ミケーラの みけ、みーっけた!』の放送開始。4月、所属事務所が業務提携したアークプロダクションに、マネージメント業務を委託する。山野美容専門学校の定期イベント「YAMANOオープンキャンパス」に出演[8]。以降、同イベントに数回の出演。7月、活動中のアイドリングNEOが「NEO fromアイドリング!!!」と改名。
2015年 - 2月、フォークデュオ・コブクロのシングル「奇跡」のミュージック・ビデオに出演。 10月、NEO fromアイドリング!!!の活動が終了し、2年以上在籍した母体のアイドリング!!!を卒業[9]。
2015年 - 12月、芸能事務所A.M.Entertainmentに移籍し、芸名を「佐藤ミケーラ」に短縮。
2016年 - 2月、朗読歌唱劇『あの日、たしかに私たちは「アイドル」だった。<2016>』に出演[10]。3月、「関西ビューティプロ専門学校」2016年度イメージキャラクターに就任。5月、配信ドラマ『グッドモーニング・コール』に出演。8月、どる☆NEO名義で大型アイドルイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』に参加[11]。
2017年 - 3月、濱口優主宰の企画初参加を経て、アイドリング!!!後継集団「メンテナンス」に仮入団。4月、1950年代風ファッション・イベント『sweet collection 2017』に参加[12]。8月、メンテナンス名義で、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』に参加[13]。9月、アイドリング!!!の元同僚・酒井瞳の主演舞台『Who are you?』にゲスト出演[14]。10月、初のラジオ番組レギュラー『MAGICAL SNOWLAND』に出演。
2018年 - 4月、アイドリング!!!OGが集結した次世代への番組『アイドルING!!!』に参加[15]。5月、冠Webラジオ番組『佐藤ミケーラのオールナイトニッポンi』をOA。8月、前年に続きメンテナンス名義で、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』に参加。9月、ファッション誌『JELLY』に専属モデルで所属[16]。11月、出演した映画『レディ in ホワイト』が上映[17]。12月、レギュラー番組『恋愛ドラマな恋がしたい2』に出演開始[18][19]。
2019年 - 3月、大型ファッションショー「KANSAI COLLECTION」にて初ランウェイ。5月、A.M.Entertainmentを退所し、芸能界からの離脱を公表[20]。8月、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』の10周年企画として、NEO fromアイドリング!!!が4年ぶり1日限りの復活を果たし友情出演[21]、個人でも7年連続の参加。その後、欧州のマルタ共和国に3か月の短期語学留学。
2020年 - 1月、フリーランスで正式に活動を再開し、芸名を「佐藤ミケーラ倭子」に復名。SNSも再開し、YouTubeチャンネルを開設してYouTuberも始める[22]。緩やかにフォロワーを増やしていき、特に5月に配信したエピソード『ベロが長すぎて出来ること』が1か月ほどで100万回視聴を突破した。11月、YouTubeチャンネル総再生回数が1000万回に到達。12月、主演短編映画『愛しのダディー殺害計画』が上映[23]。
2021年 - 3月、YouTubeのゲーム実況用サブチャンネルを開設(その後アカウント停止)。5月、YouTubeチャンネルにコミカルな心の声をアフレコした動画を投稿したところこれが好評を得て、後に「再現シリーズ」となるこのスタイルが転機となって人気を獲得していく[24]。その後出演するようになるWebドラマやCMでも、多くにこの独自のスタイルが起用されている。9月、千鳥 のバラエティ番組にて、久々にテレビ出演を果たす[25]。また、この放送を機に多くの台湾メディアにも取り上げられ、現地で話題となる[26]。10月、配信した『イカゲーム』の再現動画が短期間で100万回視聴を記録し、YouTubeチャンネル総再生数も2000万回に到達。
2022年 - 2月、YouTubeチャンネル登録者が10万人を超え、5月に総再生数が5000万回に到達。6月から配信のWebドラマ『港区女子』にて連続ドラマ初主演[27]。10月、オーストラリアのブリスベンへの1か月間の語学留学を報告[28]。同月、YouTubeチャンネルの総再生回数が大台の1億回に到達。12月、新たなYouTubeのサブチャンネルを開設。
2023年 - 3月、コンタクトレンズのCMモデルに出演[29]。5月、メインチャンネルでの「再現シリーズ」の英語吹き替え版(吹き替え音声は佐藤本人ではなく他者による出演)のYouTubeチャンネルを開設。8月、「KANSAI COLLECTION」に出演[30]。同月、パーソナリティを務める冠ラジオ番組『佐藤ミケーラ倭子のゴフンのスキマ』が放送開始[31]。9月、「100%カジューハイ」のテレビCMに出演[32]。
2024年 - 3月、YouTubeでの「再現シリーズ」を基にした小説『恋する猿は木から落ちる』を刊行[33]。5月、メインのYouTubeチャンネルの登録者が50万人を突破。8月、フィリピンのマクタン島への1週間の留学を報告[34]。10月、初の写真集『en』を刊行[35]。
名前「ミケーラ」(アルファベット表記で「Michaela」)は、大天使ミカエルに由来する。父がブラジル人、母が日本人[3]。一人っ子[36]。愛犬に、ミニチュアダックスフントの「ピークー」を飼っている[37]。好きな男性の顔は、父方の欧米人顔より、日本人顔の方がタイプだと述べている。母方の実家は福島県。
特技は、すべらない話、空手、絵、作詞、舌が長い[2]。カエル好きであり、カエルグッズを集めたり携帯待ち受け画面にしたりしていた[38][39][40]。
特技の空手は、米映画『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)に触発され、小学3年生の頃から始めた。黒帯を取得しており[41]、中学の頃に空手道選手権で優勝経験がある(型の部・組手の部)[42]。
大人になるまで喋れたのは日本語のみだが、父親からの影響で片言のような訛りを露呈する場合がある[36]。性格は飄々としていて、大らか[43]。6歳まで、母乳を飲んでいた事実をカミングアウトしている[44]。チャームポイントは長い舌[45]。
学生時代にインディーズで短期間バンド活動した経験があり[46]、ボーカルとギターを担当して作詞作曲したこともある[47]。邦楽ではパンク、オルタナ系バンドをフェイバリットに挙げているが[注 1]、バンド単位よりも曲単位の好みで聞くことが多いという[48]。
アイドリング!!!では35号。イメージフラワーはブーゲンビリア。イメージカラーはえんじ色(NEO fromアイドリング!!!ではミントグリーン)。歴代メンバーの内、古橋舞悠・関谷真由・橋本瑠果・佐藤麗奈と同期で、共にNEO fromアイドリング!!!のメンバーでもあった。
大らかなマイペースタイプで、メンバーからは、その"ゆるさ"を度々指摘されている。しかし与えられた役割には予想以上の結果を出す事が多く、器用な面も魅せている[49]。また、身体能力が高く、ガチンコ企画「5期vsNEO期」相撲対抗戦で、5期生4人全員に連続で勝利するなど、格闘企画の上位に位置する事も多かった[41][50][51]。
歴代メンバーのうち、関谷真由と同じ事務所に所属していたが、自身は当時アークプロダクションと業務提携していたため、活動は別行動だった。同期の仲でも親密で、SとMの関係だと例えている[52]。同期以外では大川藍に可愛がられ、玉川来夢らとも親しい。
2015年10月31日、アイドリング!!!の活動終了に伴いグループを卒業した。2年3ヶ月在籍し、シングル3枚・アルバム2枚参加などの実績を残している。レギュラー番組『アイドリング!!!』にも同期間200回以上出演した[56]。
「グループ活動と学業の両立が最も苦しかったが、やり遂げた事は自信に繋がった」と語り、「元々アイドル志望ではなかったため、やり残したという思いはない。むしろマイペースでやらせて貰った。長い歴史の最後に居られた事に感謝している」と謝意を示した。
同期については、「NEOメンバーとは多くの活動を共にし、自発的に話し合い、いろんな苦難を一緒に乗り越えていった」と想いを吐露している[57]。
2013年8月、アイドリング!!!の派生ユニット・アイドリングNEO(現・NEO fromアイドリング!!!)に一員として参画した。母体アイドリング!!!に伴う活動の終了まで在籍し、シングル4枚・アルバム1枚参加などの実績を残している。
アイドリング!!!においての活動と同様、派手さは無くとも器用でそつがなかった。活動晩年にはダンス・パフォーマンスも向上し、キレのある動きを魅せていた。
レギュラー
その他
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