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日本の女優 ウィキペディアから
中原 ひとみ(なかはら ひとみ、1936年〈昭和11年〉7月22日 ‐ )は、日本の女優。本名:土家 里子。愛称は「バンビ」。東京市(現東京都台東区)出身[1]。アズユー所属。夫は江原真二郎。長男は土家歩、長女は土家里織。
なかはら ひとみ 中原 ひとみ | |||||
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『サンケイグラフ』1955年4月10日号より | |||||
本名 | 土家 里子 | ||||
生年月日 | 1936年7月22日(88歳) | ||||
出生地 | 日本・東京府東京市(現東京都台東区) | ||||
身長 | 150 cm | ||||
血液型 | B型 | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・演劇・CM | ||||
活動期間 | 1954年 - | ||||
配偶者 | 江原真二郎(1960年 - 2022年(死別)) | ||||
著名な家族 |
土家歩(長男) 土家里織(長女) | ||||
事務所 | アズユー | ||||
主な作品 | |||||
映画 『米』 『純愛物語』 『裸の太陽』 『ファンキーハットの快男児シリーズ』 『蕨野行』 テレビドラマ 『可愛い恋人 現代のメルヘン』 『たんぽぽ (テレビドラマ)』 『中央流沙』 『週末婚』 『オーバー30』 | |||||
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共立女子高等学校中退。東映ニューフェイス第1期生として、東映へ入社。同期には山本麟一・高田敏江・南原宏治らがいる。1954年、映画『魚河岸の石松 女海賊と戦う』でデビュー。
『純愛物語』で原爆の後遺症で短い生涯を閉じるヒロインを演じ、1957年のキネマ旬報ベストテン第2位に入った。1958年6月25日、世界三大映画祭の一つ第8回ベルリン国際映画祭に出席のためドイツのベルリンへ出発。6月27日、映画祭開幕。最終日の7月8日、出演作で出品作の『純愛物語』が銀熊賞 (監督賞)を受賞。審査委員会の長編劇映画部門の委員長はフランク・キャプラだった。その後、フランス・イタリア・スイスを経由して、7月21日、約1か月ぶりに日本に帰ってきた。当時はまだ海外渡航自由化の前で、この映画祭出席は受賞と共に貴重なヨーロッパ訪問となった。日本出発時の写真が現存する。
1960年代初めまで東映現代劇の看板女優として数々の映画に主演。
1960年、江原と結婚。
1963年以降は活動の場をテレビドラマへ移した。
1979年頃から再び映画にも出演し、演劇にも活動の場を広げる。
家族4人で出演したライオン歯磨(ホワイト&ホワイトライオン)のCMは、10年以上にわたって制作された。夫の江原とはおしどり夫婦として紹介されてきた。
1990年に長男を交通事故で亡くし、翌年に亡き息子への思いをつづった著書を出版。
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