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プロバスケットボールチーム ウィキペディアから
ヒューストン・ロケッツ(英: Houston Rockets)は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)のチーム。ウェスタン・カンファレンス、サウスウェスト・ディビジョン所属。チーム名の"Rockets"は本来サンディエゴに本拠地があった当時、当市では軍需産業が盛んなことからロケット弾を表しているが、後にヒューストンに移転してからはNASAのイメージから、平和的なロケットがイメージされるようになった。
ヒューストン・ロケッツ Houston Rockets | |||||
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2021-22シーズンのヒューストン・ロケッツ | |||||
呼称/略称 | HOU | ||||
チームロゴ | 下部にリングがある効果線で上昇しているようなゴシック調のR。 | ||||
所属リーグ | NBA | ||||
カンファレンス | ウェスタン・カンファレンス | ||||
ディビジョン | サウスウェスト | ||||
創設 | 1967年 | ||||
チーム史 |
サンディエゴ・ロケッツ 1967-1970 ヒューストン・ロケッツ 1970 - 現在 | ||||
本拠 |
テキサス州ヒューストン | ||||
アリーナ | トヨタセンター | ||||
収容人数 | 18,043人 開設2003年 | ||||
チームカラー |
赤, 黒, 灰色, 無煙炭, 白[1][2] | ||||
主なスポンサー | クレジット・カルマ[3] | ||||
オーナー | ティルマン・ファティータ | ||||
社長 | グレッチェン・シェアー[4] | ||||
GM | ラファエル・ストーン | ||||
ヘッドコーチ | イーメイ・ウドカ | ||||
優勝歴 | 2回 (1994年, 1995年) | ||||
ファイナル進出 | 4回 (1981年, 1986年, 1994年, 1995年) | ||||
ディビジョン優勝 | 7回 (1977年, 1986年, 1993年, 1994年, 2015年, 2018年, 2020年) | ||||
永久欠番 | 11 22 23 24 34 45 | ||||
NBAGL提携チーム | リオグランデバレー・バイパーズ | ||||
公式サイト |
www | ||||
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以降のチームは1999年にドラフトで指名されたスティーブ・フランシス、2002年に獲得した姚明ら若手選手を核とした再建に入った。21世紀初頭の数シーズンを勝率5割前後で推移した後、2004年6月に、フランシスとの交換でトレイシー・マグレディを獲得し、マグレディと姚明をチームの中心に据えた。
得点王獲得経験もあるマグレディと姚明のコンビはリーグでも有数のデュオとして期待されたが、2人とも故障が多く、そもそも両者が揃ってコートに並び立つということ自体が少なかった。2004-05シーズンは勝率を6割まで伸ばしたが、プレーオフ初戦で敗退。翌シーズンは、マグレディや姚明の欠場が多く、序盤に大きく星を落としプレーオフを逃す結果となった。2006-07シーズン、2007-08シーズンも故障者に悩まされ続けるが、勝率は50勝以上を記録しプレーオフには2シーズン連続で進出。監督がジェフ・ヴァン・ガンディからリック・アデルマンに交代した2007-08シーズンにはNBA歴代2位となる22連勝を記録するなど、周囲を驚かせたが、プレーオフでは2シーズン連続でユタ・ジャズの前に敗退している。
新体制としてヘッドコーチにケビン・マクヘイルを起用し、前年までのプレイヤーはほとんどが放出されることとなった。2012年7月、ニューヨーク・ニックスで リンサニティ旋風 を巻き起こしたジェレミー・リンと契約。さらに、開幕直前の2012年10月にはオクラホマシティ・サンダーの主力の一翼を担い、2011-12シーズンにはシックスマン賞を獲得したジェームズ・ハーデンをトレードで獲得した。
2013年6月5日、ドワイト・ハワードがロケッツと契約したことを自身のツイッターで公表したが、NBAはFA交渉禁止期間外に交渉したことによりロケッツに制裁金15万ドルを科した[5]。ロケッツはハワードと、6月13日に正式に契約を交わした[6]。2013-14シーズンは、3人の主力とチャンドラー・パーソンズの成長、中堅選手の補強により54勝28敗と、姚明時代以降初めてとなる50勝以上を達成した。第4シードでプレーオフに進出したが、デイミアン・リラード、ラマーカス・オルドリッジらの牽引するポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた。
2014-15シーズンは、ドワイト・ハワードが、膝の不調によりシーズンの大半を欠場する中、ジェームス・ハーデンがMVP級の活躍を見せチームを牽引。またトレバー・アリーザを再獲得してディフェンスを強化。ドナタス・モティエユーナスが成長し、更にジョシュ・スミスやコーリー・ブリューワーなどをシーズン途中に獲得するなど、チームの強化を図った結果、1994年以来の地区優勝を勝ち取った。プレーオフ1回戦ではダラス・マーベリックスに4勝1敗で勝利し5年ぶりのカンファレンスセミファイナルに進出。セミファイナルでロサンゼルス・クリッパーズを4勝3敗で下し、1997年以来のファイナルにも進出した。しかし、カンファレンスファイナルはリーグ最高勝率を残したゴールデンステート・ウォリアーズに1勝4敗と力負けした。
2015-16シーズンでは、タイ・ローソンを獲得し高みを付けたはずのロケッツだったがそのローソンは機能せず、ハーデンの個人プレーが目立つ形になりケビン・マクヘイルHCは4勝7敗の段階で解任。その後も波に乗れず、ローソンも3月で放出。結局41勝41敗で何とか第8シードでプレーオフに出場するに止まり、プレーオフ1回戦では昨季カンファレンスファイナルで対峙したゴールデンステート・ウォリアーズに1勝4敗で屈した。シーズン終了後、ハワードはプレーヤーオプションを破棄し完全FAとなってアトランタ・ホークスに移籍、ハーデン&ハワードの二頭体制は終わりを告げた。ハワードとハーデンの不仲説がシーズン中から噂されていたが、シーズン終了後、実際ロッカールームでも誰が中心となるかという戦術をめぐってハワード派、ハーデン派、どちらにも属さない派閥に分かれ良い雰囲気ではなかったことが、ハワードの移籍後メディアによって明かされた。
2016-17シーズン開幕前にハーデンが契約を4年延長し、ロケッツは長期的にハーデン中心のチームとしていくこととなった。新HCに就任したマイク・ダントーニはハーデンにポイントガードの役割を与えた。するとハーデンはトリプル・ダブルを量産するなど、MVP級の活躍を披露。更にクリント・カペラのセンター起用も的中するなど、リーグ屈指の攻撃力を展開し、55勝27敗でシーズンを終えた。カンファレンス第3シードでプレーオフに進み、ファーストラウンドでオクラホマシティ・サンダーとの対戦となった。第3戦のアウェイ初戦で1ゲームを落としたが、4勝1敗でセミファイナルへ進んだ。セミファイナルのサンアントニオ・スパーズ初戦では持ち味のオフェンス力が弾け、124-99で勝利したが、第2、3戦ではスパーズのディフェンス力とカワイ・レナードの活躍に押し切られ連敗した。続く第4戦で、エリック・ゴードンの6本を筆頭にスリーポイント19本を44.2%の成功率で決め、125-104の大差でシリーズをタイに持ち込んだ。シリーズの分岐点となる2勝2敗で迎えた第5戦は両チーム譲らず、レナードが左足首捻挫により途中退場する中、オーバータイムに縺れ込み、ロケッツ有利かと思われたが、ダニー・グリーンの7得点と、ジェームズ・ハーデンのラストショットがベテランマヌ・ジノビリによってブロックされるなど3点差で逃げ切られ、後がなくなった[7]。第6戦は、最終戦に向けてレナードを休ませたスパーズであったが、これまで今ひとつ波に乗れていなかったラマーカス・オルドリッジに当たりが戻り34得点、12リバウンドを与える一方で、ロケッツはハーデンが10得点、6ターンオーバーに抑え込まれ、114-75の大差で敗れ、シーズンアウト[8]。
2017-18シーズン開幕前の2017年6月28日に、リーグ屈指のポイントガードであるクリス・ポールをパトリック・ビバリー、ルー・ウィリアムス、サム・デッカー、モントレズ・ハレル等との大型トレードで獲得[9]。2018年1月30日のフェニックス・サンズ戦に113-102で勝利したところから3月9日にトロント・ラプターズに108-105で敗れるまで17連勝を記録、チーム史上2番目に長い連勝を記録しゴールデンステート・ウォリアーズを抜いてカンファレンス首位に立った[10][11]。更にそこから4月1日にサンアントニオ・スパーズに100-83で敗れるまで11連勝を記録[12]、連勝中の3月25日に行われたアトランタ・ホークス戦に118-99で勝利し、チーム史上初のレギュラーシーズン60勝を達成した[13]。最終的にリーグ最高の65勝17敗でレギュラーシーズンを終えた[14]。プレーオフ1回戦でカンファレンス8位のミネソタ・ティンバーウルブズ相手に4勝1敗でシリーズを勝利した[15]。その後ゴールデン・ステート・ウォリアーズとカンファレンス・ファイナルで対戦し、第5戦で3-2と追い詰めるも、ポールが負傷により6,7戦を欠場。ハーデン・カペラらが奮闘したが、2連敗を喫しファイナル進出とはならなかった。なお、オフにハーデンがMVPを受賞した。
2018-2019シーズンはハーデンとポールが噛み合わずに調子を落とす。しかし、ハーデンの超人的な活躍もあり盛り返し、最終的にカンファレンス4位の53勝29敗のカンファレンス4位でプレーオフに進出。一回戦でユタ・ジャズを4勝1敗で退けたが、準決勝で前年敗れたウォリアーズに2勝4敗で敗れた。
2018-19シーズンオフ、チームはハーデンと噛み合わなかったポールをオクラホマシティ・サンダーに放出。そしてサンダーからかつてのハーデンの同僚であり2016-2017シーズンのMVPであるラッセル・ウェストブルックを獲得し、ハーデンと強力なMVPデュオを結成した。
2019-20シーズンは3ポイントシュートが苦手なウェストブルックがインサイドに切り込むスペースを作るため、先発センターを務めていたカペラを4チーム間トレードでアトランタ・ホークスへ放出するという大胆な賭けに出る。代わりにミネソタ・ティンバーウルブズからロバート・コビントンを獲得し、他にもFAとなっていたデマール・キャロルとジェフ・グリーンと契約するなど、3ポイントシュートとディフェンスに長けた小柄な選手を集め、チームの最高身長が201cmという極端なスモールラインナップ、"マイクロボール"を形成。結果的にシーズンはカンファレンス4位の44勝28敗で終え、プレーオフ1回戦で因縁のサンダーと対戦。ポールの活躍に苦しめられたが、4勝3敗で辛勝する。続く準決勝ではカンファレンス1位のロサンゼルス・レイカーズと対戦。第1戦こそ機動力を活かして相手を翻弄し勝利を収めたが、第2戦以降は対策されて攻撃が機能せず、また守備でもレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスのデュオを止めることができぬまま4連敗を喫し、この年も準決勝で敗退した。
ハーデンとウェストブルックのデュオも不発に終わり、2020年のオフにヘッドコーチのダントーニが辞任。そしてダントーニの続投を望んでいたハーデンと、より多くの役割を求めるウェストブルックが共にトレードを要求するという事態に陥る。これを受け、チームはオフの間にウェストブルックをジョン・ウォールとのトレードでワシントン・ウィザーズに放出。ハーデンは残留したもののシーズン開幕後はコンディショニング不足で不振に陥り、さらにチームを批判するようなコメントを続けたため、結果的に9試合を終えた時点で4チーム間のトレードでブルックリン・ネッツに放出され、ロケッツの一つの時代が幕を閉じた。そして見返りとしてビクター・オラディポら複数選手と多くのドラフト指名権を獲得し、チーム再建を進めていくこととなった。
2021年のNBAドラフトでは全体2位指名権を得て、NBAGリーグ・イグナイトでプレーしていたジェイレン・グリーンを指名し、他にもトレードでオクラホマシティ・サンダーからアルペラン・シェングンを獲得した[16]。
Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率
シーズン | 勝 | 敗 | % | プレーオフ | 結果 |
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サンディエゴ・ロケッツ | |||||
1967-68 | 15 | 67 | .183 | ||
1968-69 | 37 | 45 | .451 | ディビジョン準決勝敗退 | ホークス 4, ロケッツ 2 |
1969-70 | 27 | 55 | .329 | ||
1970-71 | 40 | 42 | .488 | ||
ヒューストン・ロケッツ | |||||
1971-72 | 34 | 48 | .415 | ||
1972-73 | 33 | 49 | .402 | ||
1973-74 | 32 | 50 | .390 | ||
1974-75 | 41 | 41 | .500 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 2, ニックス 1 シクサーズ 4, ロケッツ 1 |
1975-76 | 40 | 42 | .488 | ||
1976-77 | 49 | 33 | .598 | カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 | ロケッツ 4, ワシントン 2 シクサーズ 4, ロケッツ 2 |
1977-78 | 28 | 54 | .341 | ||
1978-79 | 47 | 35 | .573 | 1回戦敗退 | ホークス 2, ロケッツ 0 |
1979-80 | 41 | 41 | .500 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 2, スパーズ 1 セルティックス 4, ロケッツ 0 |
1980-81 | 40 | 42 | .488 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝勝利 NBAファイナル敗退 | ロケッツ 2, レイカーズ 1 ロケッツ 4, スパーズ 3 ロケッツ 4, カンザスシティ 1 セルティックス 4, ロケッツ 2 |
1981-82 | 46 | 36 | .561 | 1回戦敗退 | ソニックス 2, ロケッツ 1 |
1982-83 | 14 | 68 | .171 | ||
1983-84 | 29 | 53 | .354 | ||
1984-85 | 48 | 34 | .585 | 1回戦敗退 | ジャズ 3, ロケッツ 2 |
1985-86 | 51 | 31 | .622 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝勝利 NBAファイナル敗退 | ロケッツ 3, キングス 0 ロケッツ 4, ナゲッツ 2 ロケッツ 4, レイカーズ 1 セルティックス 4, ロケッツ 2 |
1986-87 | 42 | 40 | .512 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 3, ブレイザーズ 1 ソニックス 4, ロケッツ 2 |
1987-88 | 46 | 36 | .561 | 1回戦敗退 | マーベリックス 3, ロケッツ 1 |
1988-89 | 45 | 37 | .549 | 1回戦敗退 | ソニックス 3, ロケッツ 1 |
1989-90 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | レイカーズ 3, ロケッツ 0 |
1990-91 | 52 | 30 | .634 | 1回戦敗退 | レイカーズ 3, ロケッツ 0 |
1991-92 | 42 | 40 | .512 | ||
1992-93 | 55 | 27 | .671 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 3, クリッパーズ 2 ソニックス 4, ロケッツ 3 |
1993-94 | 58 | 24 | .707 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 NBAカンファレンス決勝勝利 NBAファイナル優勝 | ロケッツ 3, ブレイザーズ 1 ロケッツ 4, サンズ 3 ロケッツ 4, ジャズ 1 ロケッツ 4, ニックス 3 |
1994-95 | 47 | 35 | .573 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 NBAカンファレンス決勝勝利 NBAファイナル優勝 | ロケッツ 3, ジャズ 2 ロケッツ 4, サンズ 3 ロケッツ 4, スパーズ 2 ロケッツ 4, マジック 0 |
1995-96 | 48 | 34 | .585 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 3, レイカーズ 1 ソニックス 4, ロケッツ 0 |
1996-97 | 57 | 25 | .695 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 | ロケッツ 3, ウルブズ 0 ロケッツ 4, ソニックス 3 ジャズ 4, ロケッツ 2 |
1997-98 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | ジャズ 3, ロケッツ 2 |
1998-99 | 31 | 19 | .620 | 1回戦敗退 | レイカーズ 3, ロケッツ 1 |
1999-2000 | 34 | 48 | .415 | ||
2000-01 | 45 | 37 | .550 | ||
2001-02 | 28 | 54 | .341 | ||
2002-03 | 43 | 39 | .524 | ||
2003-04 | 45 | 37 | .550 | 1回戦敗退 | レイカーズ 4, ロケッツ 1 |
2004-05 | 51 | 31 | .622 | 1回戦敗退 | マーベリックス 4, ロケッツ 3 |
2005-06 | 34 | 48 | .415 | ||
2006-07 | 52 | 30 | .634 | 1回戦敗退 | ジャズ 4, ロケッツ 3 |
2007-08 | 55 | 27 | .671 | 1回戦敗退 | ジャズ 4, ロケッツ 2 |
2008-09 | 53 | 29 | .646 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 4, ブレイザーズ 2 レイカーズ 4, ロケッツ 3 |
2009-10 | 42 | 40 | .512 | ||
2010-11 | 43 | 39 | .524 | ||
2011-12 | 34 | 32 | .515 | ||
2012-13 | 45 | 37 | .549 | 1回戦敗退 | サンダー 4, ロケッツ 2 |
2013-14 | 54 | 28 | .658 | 1回戦敗退 | ブレイザーズ 4, ロケッツ 2 |
2014-15 | 56 | 26 | .683 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 | ロケッツ 4, マーベリックス 1 ロケッツ 4, クリッパーズ 3 ウォリアーズ 4, ロケッツ 1 |
2015–16 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | ウォリアーズ 4, ロケッツ 1 |
2016–17 | 55 | 27 | .671 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 4, サンダー 1 スパーズ 4 , ロケッツ 2 |
2017–18 | 65 | 17 | .793 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 | ロケッツ 4, ティンバーウルブズ 1 ロケッツ 4, ジャズ 1 ウォリアーズ 4, ロケッツ 3 |
2018–19 | 53 | 29 | .646 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 4, ジャズ 1 ウォリアーズ 4, ロケッツ 2 |
2019–20 | 44 | 28 | .611 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 | ロケッツ 4, サンダー 3 レイカーズ 4, ロケッツ 1 |
2020–21 | 17 | 55 | .236 | ||
通算勝敗 | 2,286 | 2,074 | .524 | ||
プレイオフ | 151 | 159 | .487 | 優勝2回 |
プレーヤー | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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記号説明 外部リンク 更新日:2024年11月5日 |
ロケッツは、NBA以外のリーグでプレーしている以下の未契約ドラフト指名選手の交渉権を保有している。ドラフトで指名された選手(海外出身の選手または大学選手で、ドラフトで指名したチームと契約していない選手)は、NBA以外のどのチームとでも契約することが認められており、この場合、そのチームは、その選手のNBA以外のチームとの契約が終了してから1年後まで、その選手のNBAでの交渉権を保持することになる[17]。このリストには、他球団とのトレードで獲得した交渉権も含まれている。
ドラフト年 | 巡目 | 指名順 | 選手 | Pos. | 国籍 | 現所属チーム | 注釈 | 参照 |
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2018 | 2 | 44 | イスフ・サノン | G | ウクライナ | VEFリガ (ラトビア) | ワシントン・ウィザーズから獲得(ニューヨーク・ニックスを経由して) | [18] |
2017 | 2 | 60 | アルファ・カバ | F/C | ギニア | マッカビ・テルアビブBC (イスラエル) | アトランタ・ホークスから獲得 | [19] |
太文字…バスケットボール殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人
1960年代 (プレイオフ進出:1回)
1970年代 (プレイオフ進出:3回)
1980年代 (プレイオフ進出:8回 ファイナル進出:2回)
1990年代 (プレイオフ進出:9回 ファイナル進出:2回 優勝:2回)
|
2000年代 (プレイオフ進出:4回)
2010年代 (プレーオフ進出 : 6回)
2020年代 (プレーオフ進出 : 1回)
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ヒューストン・ロケッツ永久欠番 | ||||
---|---|---|---|---|
No. | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
11 | 姚明 | C | 2002–2011 | 2017年2月3日 |
22 | クライド・ドレクスラー | G | 1995–1998 | 2000年2月3日 |
23 | カルヴィン・マーフィー | G | 1970–1983 | 1984年3月17日 |
24 | モーゼス・マローン | C | 1976–1982 | 1998年4月19日 |
34 | アキーム・オラジュワン | C | 1984–2001 | 2002年11月9日 |
44 | エルヴィン・ヘイズ | F/C | 1968–1972 1981–1984 | 2022年11月18日 |
45 | ルディ・トムヤノビッチ | F | 1970–1981 | 1982年1月28日 |
CD1 | キャロル・ドーソン | アシスタントコーチ ゼネラルマネージャー | 1980–2007 | 2007年4月16日 |
ヒューストン・ロケッツ殿堂入り[23] | ||||
---|---|---|---|---|
選手 | ||||
No. | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
2 4 | リック・バリー | F | 1978–1980 | 1987 |
11 44 | エルヴィン・ヘイズ | C/F | 1968–1972 1981–1984 | 1990 |
23 | カルヴィン・マーフィー | G | 1970–1983 | 1993 |
21 24 | モーゼス・マローン | C/F | 1976–1982 | 2001 |
22 | クライド・ドレクスラー 1 | G/F | 1995–1998 | 2004 |
4 | チャールズ・バークレー 1 | F | 1996–2000 | 2006 |
34 | アキーム・オラジュワン | C | 1984–2001 | 2008 |
33 | スコッティ・ピッペン 1 | F | 1999 | 2010 |
50 | ラルフ・サンプソン | C/F | 1983–1987 | 2012 |
55 | ディケンベ・ムトンボ | C | 2004–2009 | 2015 |
11 | 姚明 | C | 2002–2011 | 2016 |
1 3 | トレイシー・マグレディ | G/F | 2004–2010 | 2017 |
コーチ | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
アレックス・ハナム | ヘッドコーチ | 1969–1971 | 1998 | |
テックス・ウィンター | ヘッドコーチ | 1971–1973 | 2011 | |
ビル・フィッチ | ヘッドコーチ | 1983–1988 | 2019 | |
45 | ルディ・トムヤノビッチ 2 | ヘッドコーチ | 1992–2003 | 2020 |
12 | リック・アデルマン | ヘッドコーチ | 2007–2011 | 2021 |
貢献者 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
ピート・ニューウェル 3 | ゼネラルマネージャー | 1968–1971 | 1979 | |
デル・ハリス | アシスタントコーチ ヘッドコーチ | 1976–1979 1979–1983 | 2022 |
注釈
ヒューストン・ロケッツFIBA殿堂入り | ||||
---|---|---|---|---|
選手 | ||||
No. | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
34 | アキーム・オラジュワン | C | 1984–2001 | 2016 |
11 | 姚明 | C | 2002–2011 | 2023 |
1992年11月に、シアトル・スーパーソニックスと共に来日し横浜アリーナで開幕2試合を行なった。オールスタープレイヤーのアキーム・オラジュワンは2試合連続でダブル・ダブルを達成したが、2連敗した。
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