いぬ (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
宮崎県立宮崎北高等学校・ラグビー部の同級生だった太田と有馬が[4]、高3時に思い出作りのつもりでM-1甲子園へ出場し決勝まで勝ち上がったことでコンビ結成[6]。文化祭などで漫才を披露する機会もあった。太田が『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系列)に出演していたジャルジャルに衝撃を受け、有馬にそのことを電話で話したら有馬も「俺も面白いと思っていた」と盛り上がり、これがそのままNSC入学のきっかけになったという[1]。
コンビ仲は良好で、一緒に服を買いに行ったりカラオケに行くなどをしている[6]。
コンビ名はファミリーレストランにてコンビ名を考えていた際、たまたま窓際に可愛らしい犬の置物があるのを太田が見つけて「いぬがいい」と提案したことに由来。他のコンビ名候補には「リトルbyリトル(2人とも身長が低いから)」「グミ」「ジョイフル」があった[7]。
2022年9月11日、ムゲンダイユースカップ決勝戦で優勝を果たしムゲンダイレギュラーへ昇格した[8]。
主にコント。ボケ・ツッコミの役割は決まっておらず、太田曰く「観ていて面白いというか、現象で笑ってもらうようなネタが多い[6]」。かつては「自分たちさえ面白ければそれでいい」といった考えを抱き、下ネタや過激なネタばかりやっていたため女性人気は皆無だった時期があり、その後は女子にもウケるようなネタ作りを意識するようになったという[1]。
キングオブコント2021までは準々決勝、キングオブコント2022では決勝進出(結果は9位)。ファーストステージでは韓流ドラマのロマンチックなシーンからイメージを膨らませ作ったネタを演じ[1]、ネタ中でキスを20回以上もしたことが話題となったものの、本人たちは「審査員にとっては『キスは禁じ手』と見られた」ことが得点が伸びなかった原因ではとも話している[1]。
「いぬ」の言葉が持つ意味合いを利用したツカミとして、「吉本のいぬです」と自己紹介することが多い。
漫才を行うこともあり、M-1グランプリでは2023年大会にて準々決勝まで進出[9]。太田は「ファッション」[10]「吉本若手マッチョ部」[11]や前述の「イージードゥダンサーズ」[12]として『ちぃせえkoo』名義で、有馬はゲラゲラ星人と「ゲラゲラ星人たち」として出場経験がある[13]。また、コンビで「ラガーボーイズ」[14]というユニットで出たこともある。
年度 | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2007年(第7回) | 1回戦敗退[15] | 大博多ホール(福岡) | 9月22日 | アマチュア時代に出場 | |
2008年(第8回) | 1回戦敗退[16] | 10月5日 | |||
2009年(第9回) | 1回戦敗退[17] | TEPCOホール(東京) | 9月7日 | NSC時代に出場 | |
2018年(第14回) | 2回戦進出[9] | 767 | 雷5656会館ときわホール(東京) | 10月5日 | |
2022年(第17回) | 3回戦進出[9] | 1791 | よしもと有楽町シアター(東京) | 10月31日 | |
2023年(第19回) | 準々決勝進出[9] | 1815 | ルミネtheよしもと(東京) | 11月21日 |
年度 | 結果 | 備考 |
---|---|---|
2009年(第2回) | 1回戦敗退 | NSC時代に出場 |
2010年(第3回) | 1回戦敗退 | |
2011年(第4回) | 1回戦敗退 | |
2012年(第5回) | 準々決勝進出 | |
2013年(第6回) | 1回戦敗退 | |
2014年(第7回) | 2回戦進出 | |
2015年(第8回) | 2回戦進出 | |
2016年(第9回) | 1回戦敗退 | |
2017年(第10回) | 準々決勝進出 | |
2018年(第11回) | 準々決勝進出 | |
2019年(第12回) | 準々決勝進出 | |
2020年(第13回) | 準々決勝進出 | |
2021年(第14回) | 準々決勝進出 | |
2022年(第15回) | 決勝9位 | 決勝キャッチフレーズ「バカ犬どものじゃれ合いショー」 |
2023年(第16回) | 準々決勝敗退 | 今年度より無条件で1回戦・2回戦免除 |
2024年(第17回) | 準決勝進出 | 8月16日現在の途中経過 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.