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MANYO(まにょっ、8月4日生)は、日本のソングライター、編曲家、キーボーディスト。埼玉県出身、東京都在住。現在はパソコンゲーム、コンシューマーゲームのBGMや主題歌のプロデュースを中心に活動している。
大学時代にバンドを開始。独学で打ち込みを覚えて作曲家を志す。“Little Wing”名義でゲーム音楽を中心に活動を行いながら、同人ボーカリストへの楽曲提供・アレンジも手掛けていたが、近年は“arcane”名義でのアーティスト活動を開始し、前者はゲーム音楽中心の仕事用名義として2つを使い分けている。
かつてたくまるとwakiで音楽団体“Little Wing”を結成し、同人・商業音楽活動を行っていた。その後、wakiが脱退し、たくまると2人で活動した。さらにたくまるが脱退したため、現在Little WingはMANYO一人で活動している。
2010年よりゲーム音楽家集団ゲ音団に参加し、同団体が主宰のニコ生などにも出演している。
自身の個人ユニットarcaneの専属ボーカリストとしてLIZを迎えることを発表した。
ニコニコ生放送中、やなぎなぎとのユニット"mamenoi"の結成を発表した。1stアルバム「Tachyon」はオリコン(インディーズ)11位。
霜月はるかと親交が深く、霜月の自主制作CDには2005年の『月追いの都市』以来ほぼ全作にわたって参加している。霜月の作曲の編曲を担当することが多い。2005年12月に発売された『カルタグラ 〜魂ノ苦悩〜』主題歌「LUNA」のフルバージョンは Innocent Greyライブ、霜月はるかのライブでしか聞けなかったが、2010年12月、5年を経てInnocent Greyベストアルバム『トロイメライ』に収録された。M3-2010秋にて、霜月はるか・日山尚と同人音楽サークル"arcane753"を結成した。2012年12月に期間限定サークルだった"arcane753"を改め、『Haruka Shimotsuki Collaboration Live 2013 ひやまにょつきんまみれ 2days』の舞台上で霜月はるか・日山尚と新しい本格的な音楽製作ユニット"canoue"の結成を発表した。
2021年、テレビアニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』のオープニング曲の編曲を担当した[1]。
「MANYO」を仮名にすると「まにょっ」だが、発音としては「まにょ」である。また、「龍造寺真如」名義を使うこともある。
名前の由来はパール兄弟の「君にマニョマニョ」。最後に小さい「っ」が入っているのは「ライセンシー表記みたいなもの」「“まにょ”というハンドルネームの人はいても、“まにょっ”はなかなかいないでしょう」と語っている[2]。
作詞を手掛ける際の名義として“六浦館”を用いており、長く別人と思われていたが、MANYO本人であると明かされた[3]。
本名の“寺谷知己”名義では欧陽菲菲「Shinin' Forever」(アレンジ) マッスルミュージカル『M-JUMP』(一部楽曲提供)などに参加。
ライブではキーボードを担当。スタジオ経営、エンジニアも行っている。
歌について特別標注外は作曲・編曲
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