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FIELD OF VIEW

日本のロックバンド (1994-) ウィキペディアから

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FIELD OF VIEW(フィールド・オブ・ビュー)は、日本ロックバンド

概要 別名, 出身地 ...

1994年にviewとしてデビュー、1995年にFIELD OF VIEWとして再デビュー、2001年にthe FIELD OF VIEWに改名し、2002年12月に解散。2012年に一時的に再結成をし、デビュー25周年の2020年に再始動。

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概要

view

1994年に浅岡雄也(ボーカル)、小橋琢人(ドラム)、小田孝(ギター)、安部潤(キーボード)の男性4人組によって結成されたバンド。1997年にリリースされたFIELD OF VIEW形態でのベスト・アルバム『SINGLES COLLECTION+4』に、この時に制作したシングルがアルバムCD初収録を果たした。このベスト・アルバムに収録されている「あの時の中で僕らは」は、viewの時とは違うテイクで録り直されている。「迷わないで」は、FIELD OF VIEW Iと同じバージョンで収録されている。それでも「迷わないで」に限り、シングルバージョンは企画ベスト・アルバム『BEST OF BEST 1000 FIELD OF VIEW』で聴くことができる。

FIELD OF VIEW

それまでのカジュアルなスタイルをほぼ脱し、黒いスーツに身をつつんでメンバーは再デビューを果たした。初期の頃はviewの時のメンバーで活動をしていたが、3rdシングル『Last Good-bye』をもって安部が脱退する。バンドは一時3人体制の状態で活動することになるが[5]、5thシングル『ドキッ』からベーシストとして新メンバー・新津健二(ベース)が正式加入し、ロックバンドとしての形態が大きく進歩する。1998年にレコード会社を日本コロムビアのビーイングレーベル「Beat reC」へ移籍。バンドは自作曲を制作しながらロックバンドとしての実験や探究などを始める。

the FIELD OF VIEW

2001年にレコード会社をBeat reCから古巣のZAIN RECORDSへ戻ることになり、再びバンド名を変更した。打ち込みサウンドを制作するようになり、2002年に解散を発表。解散ライブを東京と大阪で行なった。

なお、この名義は解散と同時に使用されなくなり、解散後にリリースされたベストアルバムや2012年に開催された「BEING LEGEND Live Tour 2012」での一時的な再結成時、デビュー25周年の2020年の再始動時にはFIELD OF VIEW名義へと戻っている。

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メンバー

要約
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さらに見る 名前, プロフィール ...
  • 2020年以降の活動において、小橋と小田は不参加となることがあり、浅岡のみまたは浅岡と小橋のみの場合がある。(後述参照)

サポートメンバー

※テレビ出演時におけるサポートメンバーのみを記載。CDにおけるサポートメンバーは各作品ページ、ライブにおけるサポートメンバーはライブ・イベントを参照。

葉山たけし(はやま たけし) / ギター
2020年以降、小田が復帰するまでの間、ほぼ毎度参加していた。
蓬田尚紀(よもぎだ なおき) / ベース
新津健二が加入するまでの間(「君がいたから」リリースの頃を除く)、ほぼ毎度参加していた。なお、デビュー直後の楽曲ではレコーディング・エンジニアを担当していた[4]
麻井寛史(あさい ひろし) / ベース
飯塚祐太郎(いいづか ゆうたろう) / ベース
車谷啓介(くるまたに けいすけ) / ドラムス
今井隼(いまい じゅん) / キーボード
2人の女性バックコーラス
デビュー直後において、ほぼ毎度参加していた。なお、そのうちの 一人は、高原由妃である。
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来歴

  • 1994年2月9日、ビーイングのレコード会社ZAIN RECORDSからviewというバンド名でデビュー。シングル2枚をリリース。
  • 1995年5月15日、イメージチェンジを図り、それまでの明るくラフなスタイルから、黒系のスーツ、暗い背景をバックにFIELD OF VIEWとして再デビュー。「君がいたから」「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」などヒットを記録。3rdシングル『Last Good-bye』リリース後に安部潤が脱退。彼の紹介で5thシングル『ドキッ』から新津健二が正式加入する。なお、新津加入以前は蓬田尚紀がサポートベースを務めていた。
  • 1996年9月29日、初めてのライヴツアー「Live Horizon Ver.1」がスタート。サポートキーボードには藤井理央。以降、2002年の解散まで“Live Horizon”ツアー全公演に参加する。
  • 1998年5月20日、8thシングル『渇いた叫び』でレコード会社をZAIN RECORDSから日本コロムビアのビーイングレーベルBeat reCへ移籍。
  • 2001年5月30日、シングル『夏の記憶』でthe FIELD OF VIEWに改名。レコード会社をBeat reCから、古巣のZAIN RECORDSへ戻る。
  • 2002年7月10日、FIELD OF VIEWとしてデビューから数えて20枚目となる最後のシングル『Melody』を発売。年内に解散することを発表。
  • 同年10月9日、解散に伴うベスト・アルバムMemorial BEST 〜Gift of Melodies〜』と、初のクリップ集VIEW CLIPS 〜Memorial Best〜』を発売。
  • 同年11月、東京(渋谷公会堂)と大阪(大阪厚生年金会館)で解散ライブを行う。
  • 同年12月1日、赤坂BLITZで追加公演かつラストライブ「the FIELD OF VIEW Live Horizon the FINAL ~Gift of Extra Emotion~」を開催し解散。その翌年に解散ライブのDVDthe FIELD OF VIEW FINAL LIVE “Live Horizon-SUPERIOR 2002 〜Gift of Memories〜”』が発売された。the FIELD OF VIEW名義を使用していたのはここまでで、以後発売されたベスト・アルバム、再結成ではFIELD OF VIEW名義へ戻されている。
  • 2012年10月4日 - 11月29日、「BEING LEGEND Live Tour 2012」に参加するためFIELD OF VIEW名義で一時的に再結成。但し会場・公演日により参加メンバーが異なるため、完全復活ではない(全公演に参加するのは浅岡雄也のみ、小田孝は全公演とも不参加)。中途で脱退した安部も一部の公演に参加しており、公演によっては小田を除く4人が参加。
  • 2020年1月26日、ボーカルを務める浅岡の公式サイトより、ベスト・アルバム『FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra Rare Best 2020』の発売決定が公表され、その後浅岡と小橋琢人の2人で再始動した。5月15日- 5月24日、東京と大阪でのライブも決定された[14]が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で10月に延期。
  • 同年7月18日放送のTBS系『音楽の日』に出演[15]。メンバーは浅岡のみ(小橋は不参加)で、サポートに葉山たけし麻井寛史車谷啓介であった。
  • 同年9月7日放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ!』に出演[16]。メンバーは浅岡のみ(小橋は不参加)で、サポートに葉山たけし、今井隼であった。
  • 同年10月15日に新宿ReNYにて25周年記念ライブを開催。観客の人数を半数に限定し、配信も行われた。
  • 2021年3月25日放送のテレビ朝日系『2021VS1995~2000アニソンバトルBEST20』に出演。
  • 同年5月15日、BeingYouTubeチャンネルにて25周年記念ライブのDVD発売記念スペシャルトーク&ライブを無料生配信。
  • 同年10月9日・10日に江坂MUSE、15日・16日に新宿ReNYにて1年半延期していた「FIELD OF VIEW 25th Anniversary Special Live」を開催。そこで2022年以降もFIELD OF VIEWの活動が継続されることが発表された。
  • 2022年7月3日放送の日本テレビ系『THE MUSIC DAY 2022』に出演。「突然」と「DAN DAN 心魅かれてく」のメドレーを披露した[17]
  • 同年9月24日放送のNHK BSプレミアム『歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!(7)』に出演。「突然」と「DAN DAN 心魅かれてく」のメドレーを披露した[18]
  • 同年9月28日、20年ぶりとなるシングル『きっと』をリリース。
  • 同年10月10日放送のTBS系『CDTVライブ!ライブ!』に出演[19]
  • 2023年10月1日・6日、Billboard Liveを開催。なお、6日・7日に開催されたマレーシア世界遺産都市マラッカで初のアニメ音楽フェス『第一回 シェンタイ「シティー・オブ・ホープ」ジャパン アニソンフェスティバル2023』の出演オファーがあったが、ライブ日程が重なったため出演できなかったという[20]
  • 2024年5月、「FIELD OF VIEW 29th Anniversary Live」を5日に大阪、18日・19日に東京で開催[11][12][13]。東京公演のみ小田が出演し、2002年に開催した解散ライブ以来、22年ぶりのFIELD OF VIEWに復帰となった[11][12][13]。なお、浅岡・小橋・小田の3人体制で活動するのは、安部脱退後、新津加入前であった4thシングル『DAN DAN 心魅かれてく』リリース時以来である。
  • 同年8月30日、「Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-」に出演[21][22]
  • 2025年5月10日・15日、「FIELD OF VIEW 30th Anniversary LIVE」を開催。デビュー日である15日には、ライブの開催のみならず、22枚目となるシングル『キミガスキダ』もリリース予定。
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ディスコグラフィ

要約
視点

シングル

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アルバム

オリジナル・アルバム

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ベスト・アルバム

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映像作品

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参加作品

※◆は「FIELD OF VIEW」名義のCDには未収録の楽曲。

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タイアップ一覧

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ライブ・イベント

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メディア出演

テレビ

不定期出演

過去の出演番組

  • ミュージックステーション(「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」「ドキッ」などで出演)
  • COUNT DOWN TV(「突然」「Last Good-bye」などで出演)
  • NO.
  • CD NEWS (1999年年始に放送された「CD NEWS SPECIAL」で「君を照らす太陽に」を披露した)
  • HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP
  • うたばん(トークなし)
  • ポップジャム
  • 日刊ひっと
  • ピンクパパラッチ
  • FIELD OF VIEWと一色紗英のロンドン・ロック音楽紀行
  • FIELD OF VIEW Digital Horizon(The MUSIC272、浅岡パーソナリティの5分番組)
  • FOV's life (The MUSIC 272、小橋がパーソナリティを務めた番組、FOVはFavorite Organic Vitaminの略)
  • 音楽の日2020年7月18日(土)FIELD OF VIEW名義で浅岡雄也が出演
  • THE MUSIC DAY 2022日本テレビ系列、2022年7月2日、「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」を披露)[17]
  • 歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!(7)(NHK BSプレミアム、2022年9月24日、「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」を披露)[18]

ラジオ

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関連項目

主な提供者

脚注

外部リンク

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