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アジアのサッカーのクラブ大陸選手権 ウィキペディアから
AFCチャンピオンズリーグエリート(英: AFC Champions League Elite)は、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会である。個別の大会は年度を付加して“AFCチャンピオンズリーグエリート [年度]”(英: AFC CHAMPIONS LEAGUE Elite[year])などのように呼称される。略称は『ACLエリート、ACLE』。
本記事では同大会の前身であるアジアクラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ(英: AFC Champions League; 略称: ACL 2023/24年大会まで)についてもあわせて記述する。
AFC加盟国の国内リーグ戦もしくはカップ戦で優秀成績を収めたクラブが出場、対戦する、アジアのクラブチームにとって最も権威のある大会である。優勝チームにはFIFAクラブワールドカップ[1]、FIFAインターコンチネンタルカップへ、アジア代表としての出場権が与えられるほか、翌年度のACLへの出場権も与えられる。
1967年12月にアジアチャンピオンクラブズトーナメント(英: Asian Champion Clubs Tournament、当時の朝日新聞紙面では「アジア・チャンピオン・チーム選手権大会」と紹介[2])として第1回大会が開かれ[3]、以後1969年1月、1970年4月、1971年4月と4度開催された[3] 大会が前身であり、14年の中断期間を経て1985-86年にアジアクラブ選手権(英: Asian Club Championship)として再開された[3]。
その後、2002年にアジアの実力ナンバー1クラブを決定する事を目的[4] に、これまで開催されていたアジアクラブ選手権、アジアカップウィナーズカップ、アジアスーパーカップの3大会を発展的に解消して発足[4] したのがAFCチャンピオンズリーグである。ACLとして衣替えをした第1回大会は、SARS問題やイラク戦争の影響もあって決勝戦が当初予定から半年延期されたが、アル・アイン(UAE)がBECテロ・サーサナ(タイ)を得失点差の末に下して記念すべき初代王者の座を獲得している。
AFCチャンピオンズリーグの下位の大会として、2004年よりAFCカップが、2005年より更に下位の大会としてAFCプレジデンツカップが、それぞれ開始されている(後者は2014年大会をもって廃止)。
2022年大会までは春秋制で開催されていたが、2023/24年より秋春制に移行した[5]。
2024/25年大会より、AFCチャンピオンズリーグ・AFCカップの2大会で構成されるAFCのクラブコンペティションが、3大会に改組されることとなり、参加チーム数等のレギュレーションが大幅に変更になった[6]。レギュレーション等の概要は以下の通り。
まず、各国・地域別に出場するチーム数が各国の国別ランキング(通称AFCランキング、UEFAランキングと同様にクラブの成績によって算出)によって割り当てられており(後述)、この枠内で各国内チームがリーグ戦、カップ戦にて出場権を争う。原則として、リーグ戦の優勝チームが第1代表となり、以降の代表順については各協会が決定する。
以下の理由により国・地域からの出場クラブ数が不足する場合は、当該国・地域におけるリーグ戦の順位で次点のクラブを繰り上げる。
以下の理由により国・地域からの出場クラブ数が不足する場合は、繰り上げは行われない(当該国・地域からの出場クラブ数がそのぶん減る)。
予選などを経て16チームが選出された。
2002-03年の第1回大会では一部の国のクラブが参加辞退したケースが目立ったため、2004年にはAFCランキング上位14ヶ国・地域にそれぞれ2クラブの出場権を与える形となった。ちなみに、AFCランキング15位〜28位の国・地域に所属する優勝クラブはAFCカップ、更に29位以下の国・地域の優勝クラブについてはAFCプレジデンツカップにそれぞれ出場する。
出場チームが29チームから32チームへ拡大された。またこの年から、出場枠を東西2地区に分けて選出するようになる。本大会の出場権は以下の通り。
本大会出場枠は、東地区が日本、中国、韓国から各4チーム、オーストラリアから2チーム、インドネシアから1チーム。西地区がサウジアラビア、イランから各4チーム、UAEから3チーム、ウズベキスタン、カタールから各2チーム。プレーオフへの出場枠(各地区優勝チームが本大会出場)は、東地区がインドネシア、タイ、シンガポール、ベトナムから各1チーム。西地区がUAE、インドから各1チームと前年度の西地区のAFCカップの上位2チーム。インド、シンガポールは2008年度までのACLに参戦しておらず、新規の参戦となる。またタイ、ベトナムは1〜2枠から実質0.25枠へと大きく減枠されることとなった。これらの国々はそれまでのACLでの実績の有無にかかわらず、リーグ運営の点において問題点が多いとAFCに指摘されている。また、イラク、クウェート、シリアは直接の出場枠がなくなった(出場のためにはAFCカップを勝ち抜かなければいけない)。
ACLへの出場を満たす条件として、「アジアにおいて一定の実力を有すること」、「国内リーグがプロリーグであること」、「昇降格制度があること(韓国Kリーグはこの制度が有名無実化していたことから、AFCから昇降制導入を勧告されている)」などが挙げられる。これを満たさない国は、出場枠が大幅に少なく、満たせていれば一定の出場枠が与えられるといえる。その例として、2008年のカタールの出場枠が増加したことも、カタールの国内リーグがプロ化を行った結果である。
出場チーム32チーム。各国の本大会出場枠、プレーオフ出場枠を変更した。
本大会出場枠は、東地区が日本から4チーム、中国、韓国から各3チーム、オーストラリアから2チーム、タイから1チーム、ウズベキスタンから1チーム。ウズベキスタンは本来は西地区だが、出場枠3チームの内、1チームは東地区に割り振られる。西地区がカタールから4チーム、サウジアラビア、UAEから各3チーム、ウズベキスタン、イランから各2チーム。ウズベキスタンは2チームが西地区、1チームが東地区、計3チームが本大会出場となる。プレーオフへの出場枠(各地区上位2チームが本大会出場は、東地区が韓国、中国、オーストラリア、タイ、インドネシアから各1チーム。西地区がイランから2チーム、サウジアラビア、UAE、ウズベキスタンから各1チーム
本大会から出場するのは東西12チームずつ(計24チーム)とし、残りの東西4チームずつ(計8チーム)をプレーオフにより決定することとした。本大会出場枠は協会別ランキング(AFCクラブコンペティションランキング)により決定され、原則として東西各地区の上位2協会が3枠ずつ、次の2協会が2枠ずつ、次の2協会が1枠ずつを得る。2015年大会は以下の通りの配分となった。東地区は韓国・日本から各3チーム、オーストラリア・中国から各2チーム、タイ・ベトナムから各1チーム。西地区はサウジアラビア・イラン・ウズベキスタンから各3チーム、UAEから2チーム、カタールから1チーム(本来は西地区6位のイラクが1枠を得られるところ、ACL参加資格を満たせず、その1枠はウズベキスタンに加増された)。プレーオフは、協会別ランキングで東西各地区の上位12協会までに出場枠が与えられている。1回戦、2回戦、3回戦(プレーオフラウンド)の3回戦で行われる。
本大会出場枠が32から40に拡大された[11]。東西各地区について、1位から6位までの協会の出場枠は従前の通りとし、7位から10位の協会について(予選出場枠ではなく)本大会出場枠を1ずつ与えられる。グループステージは4チームを東西5組ずつ(計10組)とする。また、予選出場枠として前年のAFCチャンピオンズリーグ優勝チームならびにAFCカップ優勝チームの枠を設ける。
AFCチャンピオンズリーグエリートへの大会再編に伴い、本大会出場枠が24に減少。AFCクラブコンペティションランキングの東西各地区1位から6位までの協会に出場枠が与えられる。本大会出場枠は、東西各地区1位の協会に3枠、2位と3位の協会に2枠、4位から6位までの協会に1枠が与えられ、予選出場枠は、2位から4位までの協会に1枠が与えられる。また、前シーズンのACLE優勝チームには本大会出場枠が、前シーズンのACL2優勝チームには予選出場枠が与えられる[10]。
また、各ラウンドに参加すると以下の配分金が与えられる。
この他、リーグステージにおいては試合に勝利すると10万ドルが、予選ステージにおいてはアウェーの試合毎に渡航助成費として5万ドルが与えられる。
ACL時代の優勝賞金は2015年が150万ドル、2016年と2017年が300万ドル、2018年以降が400万ドルであった[21][22]。
クラブ名 | 優 | 準 | 優勝年度 | 準優勝年度 |
---|---|---|---|---|
アル・ヒラル | 4 | 5 | 1992,2000,2019,2021 | 1987,1988,2014,2017,2022 |
浦項スティーラース | 3 | 1 | 1997,1998,2009 | 2021 |
浦和レッズ | 3 | 1 | 2007,2017,2022 | 2019 |
エステグラル | 2 | 2 | 1970,1991 | 1992,1999 |
城南FC | 2 | 2 | 1996,2010 | 1997,2004 |
アル・アイン | 2 | 2 | 2003,2023 | 2005,2016 |
アル・イテハド | 2 | 1 | 2004,2005 | 2009 |
全北現代モータース | 2 | 1 | 2006,2016 | 2011 |
マッカビ・テルアビブ | 2 | 0 | 1969,1971 | |
アル・サッド | 2 | 0 | 1989,2011 | |
タイ・ファーマーズ・バンク | 2 | 0 | 1994,1995 | |
水原三星ブルーウィングス | 2 | 0 | 2001,2002 | |
蔚山HD | 2 | 0 | 2012,2020 | |
広州FC | 2 | 0 | 2013,2015 | |
ジュビロ磐田 | 1 | 2 | 1999 | 2000,2001 |
ハポエル・テルアビブ | 1 | 1 | 1967 | 1970 |
遼寧宏運 | 1 | 1 | 1990 | 1991 |
釜山アイパーク | 1 | 0 | 1986 | |
古河電工 | 1 | 0 | 1987 | |
読売クラブ | 1 | 0 | 1988 | |
パス・テヘランFC | 1 | 0 | 1993 | |
ガンバ大阪 | 1 | 0 | 2008 | |
ウェスタン・シドニー | 1 | 0 | 2014 | |
鹿島アントラーズ | 1 | 0 | 2018 | |
アル・アハリ | 0 | 2 | 1986,2012 | |
横浜F・マリノス(日産自動車) | 0 | 2 | 1990,2023 | |
FCソウル | 0 | 2 | 2002,2013 | |
ペルセポリス | 0 | 2 | 2018,2020 | |
セランゴール | 0 | 1 | 1967 | |
陽地 | 0 | 1 | 1969 | |
アル・ショルタ | 0 | 1 | 1971 | |
アル・カルフ | 0 | 1 | 1989 | |
アル・シャバブ | 0 | 1 | 1993 | |
オマーン・クラブ | 0 | 1 | 1994 | |
アル・アラビ | 0 | 1 | 1995 | |
アル・ナスル | 0 | 1 | 1996 | |
大連実徳 | 0 | 1 | 1998 | |
ポリス・テロ | 0 | 1 | 2003 | |
アル・カラーマ | 0 | 1 | 2006 | |
セパハン | 0 | 1 | 2007 | |
アデレード・ユナイテッド | 0 | 1 | 2008 | |
ゾブ・アハン | 0 | 1 | 2010 | |
アル・アハリ | 0 | 1 | 2015 |
注1:優勝年度及び準優勝年度は、優勝が決定した年を並べている。例えば、1985-86年度王者は1986年としている。
年度 | 選手 | 所属クラブ | 得点数 |
---|---|---|---|
2003 | 郝海東 | 大連実徳 | 9 |
2004 | 金度勲 | 城南一和天馬 | 9 |
2005 | モハメド・カロン | アル・イテハド | 6 |
2006 | マグノ・アウベス | ガンバ大阪 | 8 |
2007 | モタ | 城南一和天馬 | 7 |
2008 | ナンタワット・タエンソパ | クルン・タイ・バンク | 9 |
2009 | レアンドロ | ガンバ大阪 | 10 |
2010 | ジョゼ・モタ | 水原三星ブルーウィングス | 9 |
2011 | 李東国 | 全北現代モータース | 9 |
2012 | リカルド・オリヴェイラ | アル・ジャジーラ | 12 |
2013 | ムリキ | 広州恒大 | 13 |
2014 | アサモア・ギャン | アル・アイン | 12 |
2015 | リカルド・グラール | 広州恒大 | 8 |
2016 | アドリアーノ | FCソウル | 13 |
2017 | オマル・フリービーン | アル・ヒラル | 10 |
2018 | バグダード・ブーンジャー | アル・サッド | 13 |
2019 | バフェティンビ・ゴミス | アル・ヒラル | 11 |
2020 | アブデルラザク・ハムダラー | アル・ナスル | 7 |
2021 | マイケル・オルンガ | アル・ドゥハイル | 9 |
2022 | エジミウソン・ジュニオール | アル・ドゥハイル | 8 |
2023/24 | スフィアン・ラヒミ | アル・アイン | 13 |
大会創設当初から2012年まではBS朝日とテレ朝チャンネルで中継。これはアジアサッカー連盟とテレビ朝日がテレビ中継の日本での放映権を締結していたためである。
2008年度大会(鹿島・G大阪・浦和が出場)は、グループステージホーム戦及びノックアウトステージがBS朝日で、グループステージアウェイ戦及び準々決勝G大阪戦がテレ朝チャンネルで生中継された。2009年度大会(鹿島・川崎・名古屋・G大阪が出場)は、鹿島戦・G大阪戦がBS朝日で、川崎戦・名古屋戦がテレ朝チャンネルで生中継されている。2010年度大会(鹿島・川崎・G大阪・広島が出場)は、鹿島戦・広島戦がBS朝日で、川崎戦・G大阪戦がテレ朝チャンネルにて生放送されている。2011年度大会(名古屋・G大阪・C大阪・鹿島が出場)は、名古屋戦・C大阪戦がBS朝日で、G大阪戦・鹿島戦がテレ朝チャンネルにて生放送されている。
2012年度大会(柏・G大阪・名古屋・FC東京)は、FC東京・名古屋戦はBS朝日、柏・G大阪戦はテレ朝チャンネルにて生放送される。生中継終了後、反対のチャンネルで生中継された試合を録画放送する。テレ朝チャンネルでは上記に加え、後日改めて録画放送を行う。2012年4月以後は、朝日ニュースター(テレビ朝日・朝日新聞系のニュース・情報チャンネル 2012年度からテレ朝直営)でも後日再放送扱いで放送するほか、1節分の試合を1時間にまとめたダイジェスト番組も放送する。
2009年の名古屋のグループステージホーム戦はメ~テレで北京国安戦とニューカッスル・ジェッツ戦が深夜に録画放送、蔚山現代戦は生中継された。また、準々決勝川崎戦(川崎戦のみアウェー<国立競技場>も放送。この試合はBS朝日・テレ朝チャンネル版と別に実況を行った)、準決勝アルイテハド戦も録画放送した。2011年、2012年も名古屋のホーム戦は録画放送を行っている。これら名古屋ホームゲームはメ~テレ制作版がBS朝日・テレ朝チャンネルでも使用される。2009年のラウンド16は日本の4チームがすべて出場したが、この時は6月24日に一斉開催かつ同時刻にキックオフとなったため、放送カードを調整した結果、BS朝日では151chで名古屋戦、152chで鹿島戦のマルチ同時生放送、テレ朝チャンネルではG大阪対川崎戦の生放送を行った(いずれも反対のチャンネルで録画放送も行った)。各地方系列局(過去メ~テレ、朝日放送)も技術協力と日本国内での主管試合の実況・レポーターのアナウンサー派遣を行う(アウェー戦、およびホームゲームでも名古屋以外はほとんどテレ朝側で実況アナを用意する)。基本的に地上波(テレビ朝日)での中継はないが、ACL日本勢初優勝がかかった2007年シーズン決勝第2戦(浦和レッズvsセパハン)が地上波で緊急生中継された(視聴率は11.7%)。ACLで地上波生中継(全国放送)が行われたのはこの試合のみである(ガンバ大阪が優勝した2008年シーズン決勝第2戦は録画放送)。
2013年から2020年までは日本テレビの地上波・衛星波で中継されていた[25]。2013年からは日本テレビ[26]・ミヤギテレビ(ベガルタ仙台戦のみ)・広島テレビ(サンフレッチェ広島戦のみ)では翌日未明・早朝帯に録画中継(ごく一部は時差の関係で生中継)、BS日テレ[27](グループステージのみ)・日テレG+[26][28]・日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツ(旧:日テレプラス。一部試合除く)[26][29]・BSスカパー!(系列外ネット、一部試合のみ)[26] で一部試合のみ生中継または後刻録画中継される。基本はCSは日テレG+と日テレプラスで日本勢の全試合と決勝ラウンドの一部試合の生放送、BS日テレは翌日未明・早朝帯に録画中継。ただし、CSはプロ野球の生中継(日テレG+は読売ジャイアンツの主催試合、日テレプラスは東北楽天ゴールデンイーグルス主催試合〈2013年、2014年のみ〉)が優先されるため、日程が重複する場合はBSスカパー!での生中継、日テレG+と日テレプラスでは録画中継となる。柏レイソルがノックアウトステージに進出したため、柏が出場した準々決勝の第2レグと準決勝(ホーム・アウェーの2試合)を放送した。なお、決勝戦は放送しなかった。2014年は日テレG+で準決勝から決勝まで生放送および録画放送された(準々決勝 第2戦の広州恒大vsウェスタン・シドニーも2014年8月31日に録画放送された)。日本テレビでは準決勝までは後日未明帯に1時間枠のハイライトを放送し、決勝については1stレグについては録画中継し、2ndレグについては生中継した[注 1]。
中継内の表記は日本のクラブについては愛称を含めた呼称が用いられる一方、中国・韓国のクラブについては地名のみの名称が用いられる(全北現代モータース→全北、山東泰山→山東。クラブワールドカップも同様)。このため広州FC、広州シティのいずれも「広州」と表記されるために区別がつかない場合もありうる。
2009年より一部の試合についてはNHK BS1での中継も行われている。2009年はグループステージについては全日程終了後の6月にハイライト=2時間枠で放送したが[注 2]、中継についてはノックアウトステージのみ行った(ラウンド16の名古屋の試合のみ生中継、他は録画中継)。2010年は決勝戦当日未明(11月13日1時-2時50分)に準決勝までのハイライト番組[注 3]を送り、中継は11月13日開催の決勝のみを11月14日に放映した。2011年と2012年は決勝戦のみ放送した(日本勢のハイライトは放送せず)。
2021年大会からは「DAZN」により、8シーズンにわたり全試合がライブ中継される[30][31]。また西地区は2021年大会準決勝まで YouTube AFC公式チャンネル にて無料ライブ配信されていたが、2022年大会決勝トーナメントよりDAZNにて独占ライブ配信されている。
以下の協賛企業はAFCチャンピオンズリーグ2、AFC女子チャンピオンズリーグのスポンサーも兼任する。
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